写真:都築 空
地図を見るマンダレーヒルは高さ約230メートルほどの山です。遠くから見るとまさに丘という感じであまり高さを感じません。しかし、麓に行き実際に上ってみると、周辺に高い建物や山が無いため、高さを感じることができます。
写真:都築 空
地図を見るマンダレーヒルは丘自体が神聖な場所とされています。頂上にはパゴダがある他、ところどころに仏塔や仏像があります。
頂上でパゴダの中に入る際には、靴や靴下を脱いで裸足で入る必要があります。また、キャミソールやショートパンツも禁止されているので、適した服装で出かけるようにしましょう。
写真:都築 空
地図を見るマンダレーヒルはマンダレーの街の北側にあります。マンダレー駅などがある中心地からだと約6キロ離れており、タクシーで約15分かかります。
マンダレーヒルへは、マンダレー中心部から歩いて向かうにはかなり時間がかかります。マンダレーは晴れの日が多いことでも知られており、かなり暑いので、徒歩で行くことはおすすめしません。
ゼージョーマーケットの近くからバスに乗っていくか、ホテルにタクシーを呼んでもらい向かうのが良いでしょう。
写真:都築 空
地図を見る頂上までは車で行くこともできるので、時間が無い人はタクシーで上まで連れて行ってもらうこともできます。
写真:都築 空
地図を見るただ、せっかくなので歩いて頂上まで向かう事をおすすめします。白いライオンの像が2体立っている間の階段から登るか、緩やかな傾斜の舗装された坂道を登ることができます。
写真:都築 空
地図を見る地元の人々は運動の為に早朝この坂道を上り、頂上付近にある器具で運動をしたり、参拝をしたり、景色を眺めたりしています。日が昇るとマンダレーはかなり暑くなるので、ミャンマーの人々は早朝に活動をしています。
写真:都築 空
地図を見る頂上に到着するとパゴダがあります。そこのテラスからの景色が絶景として知られているのですが、ミャンマーの人々はその下にある別の仏塔から朝日や夕日を眺めています。
頂上のパゴダまでは階段かエレベーターを使用して上ることができます。パゴダの中はきらびやかな装飾がされていて、かなり豪華な印象を受けます。
写真:都築 空
地図を見る一番上まで到着するとテラスになっており、360度一周することができます。登って左側に進んで見える景色がマンダレーの街並みです。街並みとはいっても手前に大きな敷地の王宮があるので、市街地は遠くの方に見える程度です。
写真:都築 空
地図を見る王宮はお堀に囲まれているので、四角くなっているのがよくわかります。そのまま右の方に目をやるとエーヤワディー川が目に入ります。
そのさらに右側は建物がほとんどなく、緑が広がっています。
写真:都築 空
地図を見るマンダレーヒルへは観光客が朝日や夕日を見るため多く訪れるほか、ミャンマーの人々も多く訪れます。ミャンマーにはさまざまな民族がいますが、民族衣装を着た人々も参拝に訪れます。
写真:都築 空
地図を見るミャンマーの人々は自分が産まれた曜日を大事にしており、それぞれの曜日の仏像があります。その自分が産まれた曜日の仏像に願い事をします。
写真:都築 空
地図を見るマンダレーヒルはそれほど高い山ではありませんが、階段や坂道を上るのに約30分ほどかかります。少し体力が必要ですが、マンダレーを一望できるテラスはマンダレーを観光するなら必ず訪れたい場所です。朝日を狙って早朝か、夕日を狙って日が沈む前までに登り、その景色をぜひ楽しんでみてください。
住所:Mandalay Hill St., Aungmyethazan Township, Mandalay
アクセス:マンダレー中心部から車で約15分
2018年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/19更新)
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