写真：湯川 カオル子
地図を見る草津温泉バスターミナルから湯畑へ向かって徒歩2分。温泉街にあるお宿です。湯畑広場へも徒歩1分ほどと、観光や外湯巡りに便利です。
オープンは2013年。古い旅館をリノベーションして、モダンな素泊まり宿に生まれ変わりました。玄関先には大きな提灯が吊るされて、「佳」の文字がお出迎え。
写真：湯川 カオル子
地図を見る玄関には外履き用のクロックスが並びます。急坂の多い温泉街では歩きやすさ重視。宿のロゴマークがついたジビッツ（シューバッジ）が特注なので、外湯で間違えられることもありません。
写真：湯川 カオル子
地図を見るチェックインは、上質感ただよう和モダンのフロントで。料金は前精算です。何か用事があるときはもちろん、観光や飲食店の案内も気軽に対応OKです。
リピーターも多い佳乃やですが、その理由はコスパにあり。館内はモダンで真新しいうえ、価格もリーズナブルなので、気軽に草津を楽しみたいという方や、草津へ足繁く通う方に重宝しているお宿です。
写真：湯川 カオル子
地図を見る客室は全14部屋。ひと部屋だけある2階のデラックスツイン（禁煙室のみ）は、8畳二間の角部屋で、ゆとりも十分。2名まで利用できて、平日なら1名利用も可能です。窓からは湯畑に向かう観光客や、遠くの山並みが楽しめます。
すべての客室はトイレ・洗面を完備。大浴場があるため部屋にお風呂はありませんが、館内には男女別のシャワールームや、長期滞在者にもうれしいコインランドリーを備えます。
写真：湯川 カオル子
地図を見るスタンダードなツインルームは14部屋中10部屋。客室ごとに洗面やトイレの位置が若干異なります。2階は禁煙室、3階が喫煙室です。
館内着は使い勝手のいい作務衣。大きめのタオル掛けや、外湯へ出かける時に役立つ湯カゴも備えています。
写真：湯川 カオル子
ファミリールームは8畳二間ほどの広々とした客室で、和室にはあらかじめ布団が敷かれています。最大5名まで利用できるので、家族旅行やグループ利用に便利です。
写真：湯川 カオル子
地図を見る温泉は草津のランドマーク、湯畑から湧く「湯畑源泉」を掛け流しで満喫。pH2.1の強酸性ですが、刺激はほとんどなく、お肌にいいと評判のさっぱりとした泉質です。
リノベーション前の宿の湯船がそのまま使われる男湯。昔ながらの湯治スタイルで、湯船は4、5人サイズ。大浴場入口には鍵付きの貴重品ロッカーを備えます。
写真：湯川 カオル子
地図を見る女湯の湯船は2、3人ほどが入れる大きさ。こちらも湯畑源泉の掛け流しです。小さい湯船のいいところは、お湯の入れ替わりが早く、鮮度の高い温泉に入れることです。
写真：湯川 カオル子
地図を見る女湯にはアメニティも置かれます。お風呂上りの保湿に役立つ基礎化粧品があるのは嬉しいですね。
写真：湯川 カオル子
地図を見る佳乃やのウリのひとつがモダンなラウンジ。オシャレな椅子が用意され、寒い時期はペレットストーブが炊かれます。火の温もりを感じながら、会話を愉しんだり読書をしたりと、気ままに過ごせるスペースです。朝は朝食会場にもなります。
写真：湯川 カオル子
地図を見るラウンジには、1日中無料のコーヒーや紅茶などが用意。冷水もあるので、外湯から帰ってきたら水分補給も忘れずに。
写真：湯川 カオル子
地図を見るうれしいサービスが無料のアイスキャンディ。14時から22時まで、ラウンジに用意されます。外湯巡りから帰ってきたら、火照った身体のクールダウンに最適です。
写真：湯川 カオル子
素泊まりの宿ですが、朝7時から9時まで無料のサービス軽朝食をいただけます。2種類のパンに、ソーセージ、玉子料理、サラダやヨーグルトなどが食べ放題。
ラウンジのバインダーには、スタッフが調査した町内のレストランや居酒屋情報がファイルされ、夕食やランチの参考に必読です。
写真：湯川 カオル子
宿の駐車場は1部屋につき1台が無料。利用時間は宿泊日の正午から出発日の正午まで。建物の下にも駐車スペースがあるので、バイクの方は雨の日でも安心です。
湯畑で採取された「湯の花」も販売。人気商品のため売り切れの場合もあるので、見つけたら即ゲットです。
リーズナブルな宿泊料金でありながら、湯畑近くの便利な立地。館内も真新しく人気の宿泊施設です。カップルや女子旅、ひとり旅やグループ旅行にもうってつけ。リピーターや常連客が多いのもうなずけます。どなたにもオススメできる、ハイコスパでモダンなお宿です。
取材協力：湯畑の宿 佳乃や
2019年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/19更新)
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