青森は本州最北端に位置する東北地方の県。北は津軽海峡を隔てて北海道と向かい合い、東は太平洋、西は日本海に面し、南は岩手県、秋田県に接しています。北緯40.5度で、ニューヨーク、北京、ローマ、マドリードとほぼ同緯度。日本海側には白神山地と津軽半島、太平洋側には八甲田山と下北半島と、変化に富む地形が特徴です。空港は青森空港と三沢空港の2つあり、東京、大阪、名古屋、札幌などと結ばれています。青森県は、世界遺産の白神山地をはじめ、奥入瀬渓流や八甲田、十和田湖、仏ヶ浦など、豊かな自然が楽しめる観光スポットがたくさん。弘前城、三内丸山遺跡、高野山、比叡山と並ぶ日本三大霊山の恐山なども。また、青森ねぶた祭、弘前ねぷたまつりなど全国的にも有名な日本を代表する祭りが開催され、シーズンには多くの観光客で賑わいます。りんごや大間マグロなど青森グルメも人気。
三方を海に囲まれた青森県は、地域によって気候が大きく異なるのが特徴。全般的には冷涼で、特に冬の日本海側の津軽地方は、湿った空気が奥羽山脈にぶつかることにより雪が多く豪雪地帯となっています。太平洋側は、奥羽山脈が障壁となり乾燥した晴れの日が多くなります。夏は、オホーツク海気団にのった冷たく湿った偏東風(ヤマセ)の影響で、太平洋側では低温・多湿の日が多いのが特徴。逆に日本海側ではフェーン現象の影響で気温は高め。春は5月でも肌寒く、秋は9月から朝晩の冷え込みが厳しくなります。青森のベストシーズンは、涼しい夏と紅葉が美しい秋。奥入瀬渓流など紅葉が美しい観光スポットは秋に一番賑わいます。
青森空港がある青森市は青森県の中央部、津軽地方に位置。鉄道は新青森駅が東北新幹線の終点であると共に、北海道新幹線の起点となっています。南東部の八甲田山一帯は十和田八幡平国立公園に指定され、美しい自然が広がっています。青森市内には、青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸、三内丸山遺跡、浅虫水族館などの観光スポットが点在。青森ねぶた祭が一年中体験できるねぶたの家 ワ・ラッセも必見。
青森空港からJR青森駅までバスで約35分、弘前市の弘前バスターミナルまでバスで約55分。
青森にある標高1,584mの「八甲田山」。中でも青森市の酸ヶ湯温泉のすぐ近くに位置する城ヶ倉大橋は青森が誇る紅葉の名所。山の斜面一面を覆いつくす鮮やかな赤やオレンジの紅葉の世界は圧巻。
青森の夏を彩る豪快な「青森ねぶた祭」。人口約30万の青森市ですが期間中は270万人もの観光客が詰めかけ市内一帯賑わいます。見ものは大型ねぶたの運行と最終日の青森花火大会。ねぶた海上運行もあります。
青森B級グルメの王道と言えるのが「味噌カレー牛乳ラーメン」。1970年代中頃に誕生した青森のソウルフード。味噌とカレーの組み合わせに、牛乳とバターがブレンドされて他では味わうことの出来ない独特の味。
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三沢空港がある三沢市は、青森県東部に位置。在日米軍三沢基地があることから、航空祭やアメリカンデー、ハロウィンフェスタなど三沢ならではのイベントも多く、異国情緒溢れる雰囲気が魅力。また、航空ファンに人気の青森県立三沢航空科学館もあります。自然豊かな小川原湖では八甲田に沈む絶景の夕日が堪能でき、古牧温泉の星野リゾート 青森屋では、青森三大祭りを見ながら郷土料理が楽しめます。
三沢空港から三沢市内中心部(三沢市役所)までバスで約24分。
国内最大規模の航空ミュージアム「青森県立三沢航空科学館」は、他では絶対に見られない貴重な航空機の展示や超音速戦闘機のコックピット搭乗体験、陸上自衛隊機の機内見学などがあり航空ファンや子供に人気。
毎年9月に開催される「三沢基地航空祭」は、日本全国から航空ファンや多くの観光客が集まるビッグイベント。圧巻は大空のブルーインパルス。見事に統一されたフォーメーションで描かれる巨大な絵は必見。
三沢市の古牧温泉にある星野リゾート 青森屋は、約22万坪の広大な敷地の中で青森の自然や伝統芸能を満喫できる人気施設。茅葺屋根の南部曲屋では「味噌 貝焼き」などの青森の郷土料理が頂けます。
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