福島は東北地方の南部、太平洋に面するところに位置。北海道、岩手県に次ぐ全国3位の面積を誇り、宮城県、山形県、新潟県、群馬県など多くの県に接しています。県庁所在地は福島市ですが、最大の都市はいわき市。越後山脈と奥羽山脈に挟まれた内陸部の会津、県中央部で奥羽山脈と阿武隈高地に挟まれた中通り、阿武隈高地と太平洋に挟まれた浜通りの3つのエリアに分けられて、地域ごとに特有の伝統文化をもっています。福島の空の玄関口は、内陸の須賀川市にある福島空港で、大阪、札幌、名古屋、広島、鹿児島と結ばれています。福島の一番の魅力は大自然。福島のシンボル磐梯山、その眼下に広がる猪苗代湖、裏磐梯の五色沼、渓谷美の塔のへつり、日本最大の山岳湿原の尾瀬と、一度は見たい大自然を堪能できる観光スポットが数多くあります。また、会津若松城や大内宿も外せません。会津ソースカツ丼、浪江焼きそば、喜多方ラーメンなどのご当地グルメも人気。
福島県は、中通り、会津、浜通りと3つの地域に分けられ、それぞれ気候が異なります。中通りは日本海側と太平洋側の気候の中間。夏は山間部ではそれほど暑くなく、盆地は高温多湿で蒸し暑くなります。会津は日本海側の気候。夏は山間部では涼しくなりますが、盆地ではフェーン現象の影響で蒸し暑く、冬は豪雪地帯に。浜通りは太平洋側の気候で、梅雨と秋に雨が多く、夏は海からの風の影響で気温は低め。冬は一番暖かく雪も少なめ。福島のベストシーズンは、新緑が美しい初夏から夏にかけて。また、磐梯吾妻スカイライン、裏磐梯の五色沼湖沼群など紅葉の名所が多く秋もおすすめ。スキー場も数多くあり、ウインタースポーツ目当てなら冬。
エリア一覧
福島空港は福島県のほぼ中心の須賀川市に位置。郡山市まで約45分のところにあり、どこに行くにも便利です。車で90分以内のエリアには、あぶくま洞、スパリゾートハワイアンズ、アクアマリンふくしま、大内宿などの人気観光スポットがあり、高速道路を利用すると猪苗代湖、会津若松城(鶴ヶ城)、磐梯高原、磐梯会津スカイライン方面まで足を延ばすことができます。また、飯坂温泉、東山温泉、那須温泉などの温泉地も近くに。
福島空港からバスでJR郡山駅まで約45分、JR会津若松駅までバスで約40分。
福島県の象徴的存在の「猪苗代湖」と「磐梯山」。この二つが組み合わされば魅力倍増。磐梯山から見下ろす猪苗代湖の景観や、岸辺から湖越しに眺める磐梯山の景観はまさに絶景。天神浜と呼ばれる岸辺もおすすめです。
会津若松市の南側に位置する下郷町で毎年2月に開催されている「なかやま雪月花」。なかやま花の郷公園の池周辺に約2000個のろうそくが灯されます。下郷町三彩館では地鶏丼や玉こんにゃくなど郷土料理の提供も。
会津若松の代表的なご当地B級グルメが「会津ソースカツ丼」。ご飯の上に千切りキャベツを敷きオリジナルソースに浸したカツを載せたもので、丼を埋め尽くす大きいカツが特徴。ご飯がいくらでも進む絶妙な美味しさ。
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