昨年に続いて国内の最多アクセス賞受賞の権丈俊宏さんによる、ユーザーニーズをいち早くキャッチし、多くの読者を獲得した一作。絵馬のイラストの使用許諾を得て、記事の意図を明確に出している点も秀逸です!
世界一のタワーを目の前に見られるインフィニティプールというスケールのデカさがすごい!今は海外に行けないけれど、いつかこんなホテルに泊まりたい!読み手をそんな気分にさせてくれた一作です。
素泊まりというワードから想像しにくい贅沢空間を見事に表現。あたたかみやナチュラルな空気感が伝わります。ライトな読者には敬遠されがちな歴史・由緒についての記述を、注目度と絡めまとめ段落に配するスキルもお見事!
旧ソ連の国々の記事はなかなかアクセスが集まらないという定説を覆してくれた一作。安定感のある構成、写真で、近隣諸国との違いや特徴を端的に説明してくれている点が、ユーザーニーズにも合致したものと思います。
岩とか海岸ネタってどうしても単調になりがちですが、いろいろな表情を切り取って見せてくれたところにこのスポットの魅力の深さと筆者の力量が感じられます。「まるで異国」という切り口も、今のユーザーニーズをとらえていて秀逸!
台湾グルメはコロナ禍でも不動の強さでした。かつ現地在住の筆者によるローカル色の強い路地裏の名店と勝ち要素満載で、いつか食べに行きたい…そう思わせてくれる一作。Twitterからの流入を多く獲得し、堂々の受賞です。
強敵・海鮮をおさえて国内のベストグルメ記事賞に輝いたのは、大阪コリアンタウンで楽しむコリアンスイーツ!パティシエさんにもほどよく登場いただく構成に、相手の懐に飛び込んで魅力を引き出す筆者の取材姿勢が垣間見えます。
Instagramで特に反響の大きかった一作。パっと目を引く幻想的な写真、これが日本のガイドブックではほとんど紹介されていない知る人ぞ知るお祭りの風景だったとは…と海外記事の王道をいく訴求が読者の心をとらえたものと思います。
のどかだけど映える春の風景で、Facebookでの反響に加え、インスタでも数多くのいいね!を獲得。今年はちょっとつらい春でしたが、それを一瞬忘れさせてくれる温かさも。モノホシダンさんは、国内のベストスポット記事賞とのW受賞です!
新人賞をいただき光栄です。どんな旅館やホテルにも個性があって、一度訪れた観光スポットも見方を変えれば新発見が必ずある!そんな旅のインスピレーションを与える記事をこれからもお届けしたいと思います。
2020年4月にナビゲーターデビューして以降、ホテル記事を中心にご寄稿くださっているみなみじゅんさん。ご本人のコメントにもある通り、写真と文章でその魅力を読み手に最大限伝える手腕でご活躍いただきました!
海外の最多アクセス賞に輝いたのは、掲載記事数まだ5本の鈴木さんによるドイツ「ホーエンツォレルン城」の記事。“天空の城”という異名を裏付ける写真で、SNSからの流入も多数。多くの反響がありました。