愛知は本州の真ん中あたり、中部地方(東海地方)の太平洋側に位置。県庁所在地の名古屋市は、日本の三大都市圏の一つ中京圏の中核でもあります。空港は、知多半島の常滑市沖に浮かぶ中部国際空港(セントレア)と名古屋市北区・小牧市などにまたがる県営名古屋空港(通称:小牧空港)の2つあります。中部国際空港は国内線と国際線、小牧空港は国内線のみで静岡に本社があるフジドリームエアラインズが就航。愛知には、名古屋城、明治村などの歴史を感じる観光スポットから、レゴランド、サツキとメイの家があるモリコロパーク、リニア・鉄道館、トヨタ博物館など子供に人気の施設など、多彩な観光スポットがあります。また、海に突き出た知多半島、渥美半島は美しい海を感じられるリゾートエリアとして人気。独特の食文化が育まれた愛知では、きしめん、味噌カツ、味噌煮込みうどん、手羽先などの“名古屋めし”も外せません。
愛知は、太平洋岸気候で四季がはっきりしており、夏は温暖で湿度が高く冬は雨が少なく乾燥しています。梅雨時期の6~7月中旬と秋雨前線の影響を受ける9月は雨が多く、県東部の豊川流域と渥美半島がある東三河は特に降水が多い地域です。岐阜県南西部から愛知県北部にかけて広がる濃尾平野の夏は大変暑く、最高気温が35度をこえる猛暑日も度々。冬は太平洋側は比較的温暖ですが、三河の山間部は内陸性気候で厳しい寒さになることも。名古屋市のある尾張地方北部も季節風の影響で降雪が多く大雪に見舞われることもしばしば。ベストシーズンは、平均気温が20℃前後になる春と秋。9月も中旬を過ぎると暑さもやわらぎ過ごしやすくなります。
エリア一覧
中部国際空港(セントレア)は、リゾートエリアでもある知多半島の常滑市沖に位置。近くには南知多ビーチランドがあります。空港から電車で約30分ほどの名古屋は“尾張名古屋は城でもつ”と言われるように名古屋城がシンボルの大都市。名古屋テレビ塔、コアラが人気の東山動植物園、レゴランド・ジャパン、リニア・鉄道館、シャチに会える名古屋港水族館など、多くの魅力的な観光スポットが集まっています。
中部国際空港(セントレア)から名鉄電車で名古屋駅まで約28分。
名古屋のシンボル「名古屋城」は、徳川家康の子供(義直)を居城させるために、家康が建てたお城。1959年に金のシャチホコとともに再建。天守閣では数々の重要文化財を見ることが出来ます。
名古屋市東区にある「徳川園」は尾張徳川家の邸宅跡の日本庭園。夏の宵祭り、徳川園夕涼み、徳川園夜会など数々のイベントが開催され、夜間には美しくライトアップされた庭園を楽しむことができます。
名古屋めしは数あれど、中でも人気なのが「味噌カツ」。さっくり揚がったトンカツに赤みその濃厚ダレをかけたこってり、ガッツリの名古屋グルメです。特に人気のお店が矢場とん。わらじかつ定食はインパクト抜群。
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県営名古屋空港は小牧空港とも言われ、名古屋市北区と小牧市、春日井市など3市1町にまたがるところにあります。小牧市には小牧城(小牧市歴史館)、メナード美術館などの観光スポットがあります。また、空港近くには博物館明治村、リトルワールドがあり、愛知北部の観光地へは小牧空港からのアクセスが便利。名古屋市内中心部へもバスで約20分。中部国際空港よりも早く着くことができます。
県営名古屋空港(小牧空港)からJR名古屋駅までバスで約20分。名古屋鉄道犬山線の西春駅までバスで約20分。
★小牧市までの直通バスは出ていません。
小牧空港から車で30分のところにある「博物館明治村」は、明治時代の建造物が数多く展示されている野外博物館。重要文化財に指定されている建物が10棟あり、映画やドラマの撮影に使われることもしばしば。
小牧市の北隣、犬山市では毎年4月に「犬山祭」が開催されます。愛知県の有形民俗文化財指定の3層の車山が13輌集い、365個の提灯を付け町内を巡る夜車山も見逃せません。犬山城までは空港から車で約30分。
愛知の喫茶店で食べられるモーニングも愛知の食文化を代表するメニュー。小牧空港がある愛知県北部の一宮市はモーニングの発祥の地で、サンドイッチ、茶碗蒸し、蕎麦など個性的なモーニングサービスが付いてきます。
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