徳島は四国の東端にある県で、北は香川県、南は高知県、西は愛媛県と接し、東は紀伊水道に面し、兵庫県の淡路島と大鳴門橋で繋がっています。全面積の約8割が山地で、標高1,955mの剣山をはじめ1,000mを超える山も数多くあります。また、四国八十八ヶ所を巡る遍路道の起点でもあり、寺院の4分の1以上は徳島県内に位置。徳島の空の玄関口である徳島空港(愛称・徳島阿波おどり空港)は、徳島市街地の北側の海沿いにあり、東京、福岡などと結ばれています。徳島の観光スポットは、鳴門の渦潮、吉野川中流域にある渓谷 大歩危・小歩危、日本三大秘境のひとつ 祖谷のかずら橋、四国第2の高さを誇る剣山など、大自然を堪能できるところが多いのが特徴。また、年中阿波おどりが楽しめる阿波おどり会館、陶板に描かれた世界の名画が人気の大塚国際美術館、日和佐うみがめ博物館などのユニークな施設も。ご当地グルメの徳島ラーメン、阿波尾鶏も人気。
徳島県は、大きく2つの気候に分けられます。北部は瀬戸内気候で雨が少なく、南部は太平洋気候で雨が多いのが特徴。剣山系の南側では、4,000~5,000mmもの降雨量に達することもあり、雨がよく降るシーズンは注意が必要。気温も地域により大きく異なります。年平均気温は、東部の海に面するところは全国平均よりも高く約16℃で、剣山周辺は約12℃。山間部に向かうにつれて寒くなり雪が積もる地域も。日照時間は長く、徳島市は全国47地点中6位。梅雨や台風のシーズンを除けば、年間を通じて温暖で過ごしやすいですが、渦潮を見るなら一番大きい渦が見られる3月下旬から4月下旬、阿波おどり見るなら夏がベストシーズン。
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徳島阿波おどり空港がある徳島市は鳴門市の南に位置。江戸時代には徳島藩の城下町として栄えていました。昔から近畿地方との繋がりが深く、今も神戸淡路鳴門自動車道で兵庫県と繋がり、神戸からは車で約1時間半の距離。徳島市のシンボルは万葉集に詠まれ、展望台から絶景が望める眉山。阿波おどり会館、徳島県立阿波十郎兵衛屋敷、とくしま動物園、徳島城跡、鳴滝なども人気の観光スポットです。
徳島空港(愛称・徳島阿波おどり空港)からJR徳島駅までバスで約28分。
世界三大潮流の一つ「鳴門の渦潮」へは徳島空港から車で約25分。徳島県立渦の道、エスカヒル鳴門など、渦潮を楽しめる施設はいくつかありますが、一番のおすすめは観潮船。間近で見る渦は迫力満点。
約400年の歴史を持つ「阿波おどり」は、日本を代表する夏祭りのひとつ。お盆になると、県内複数箇所で観られますが、一番規模が大きいのは徳島市。毎年8/12~15の4日間、約130万人が全国から訪れます。
徳島のご当地グルメの代表と言えば、豚バラ肉の煮込みと生卵が載っているのが特徴の「徳島ラーメン」。そのすき焼きのような見た目は食欲をそそります。サイドメニューの餃子には徳島名産のスダチが。
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