日本の首都である東京は、江戸幕府成立以来、日本の政治・行政・経済の中心地。関東平野の東京湾に面する東京23区、多摩地域、小笠原諸島、大島などの島嶼部の3つのエリアに分かれ、人口と人口密度は日本一。東京には成田と並ぶ日本の空の玄関口、羽田空港(東京国際空港)があり、世界各国、日本の主要都市と結ばれています。年間の航空機発着回数、航空旅客数は国内最大で、24時間運用可能な空港の1つ。また、伊豆諸島の八丈島には八丈島空港があります。東京には、日本一の高さの東京スカイツリー、外国人にも人気の浅草寺・雷門、都会のオアシス明治神宮、おしゃれな街並みが人気の原宿・表参道、スクランブル交差点が世界的に知られる渋谷、銀ブラが楽しい銀座、ウォーターフロントのお台場など、多くの人気観光スポットがあります。また、都内には数多くの博物館や美術館があり、国立西洋美術館の建物は世界文化遺産にもなっています。
東京は四季の変化が顕著で、年間を通じて温暖な太平洋側気候に属しています。冬も晴れる日が多く雨量が少なく乾燥がち。梅雨時期と秋雨前線の影響を受ける秋は雨の日が多く、7月から9月頃まで台風が通過することも。夏は7月から9月中旬までが特に暑く、35℃以上の猛暑日になることもしばしば。ヒートアイランド現象も顕著です。冬の寒い時期は12月から3月上旬あたりまで。大阪よりも寒く雪が降る日数も東京のほうが多いです。東京都でも亜熱帯に位置する八丈島と小笠原諸島は夏と冬の気温差も少なく年中温暖。ベストシーズンは気候が安定している春と秋ですが、四季に関係なく遊べるところも多いのでいつ訪れても楽しめるでしょう。
羽田空港(東京国際空港)がある羽田は、東京23区でも南端にある大田区の埋立地に位置。東京モノレールと京浜線でJR浜松町駅、京浜蒲田駅と接続。23区内の主要な駅やお台場へもすぐにアクセス可。また、東京モノレール沿線には、予約制で見学できる機体工場(格納庫)、大田市場、東京港野鳥公園などユニークな観光スポットも多く、有名店が集まる羽田空港自体も魅力抜群の観光スポットと言えます。
羽田空港から浜松町までは東京モノレールで13~19分、京急蒲田駅までは京浜急行で12~15分。(ターミナルによって異なる)
羽田空港の敷地内にある「JAL工場見学~SKY MUSEUM~」は、1日で最大400人、年間の工場見学数は約12万人を誇る人気スポット。現場経験者の案内スタッフによる説明と飛行機の迫力に魅了されます。
冬になると羽田空港の国際線、国内線の両旅客ターミナルで、イルミネーションイベントが行われます。光のトンネルや大きなクリスマスツリーなど見どころがいっぱい。この時期は早めに空港に到着して楽しみましょう。
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八丈島は、伊豆諸島にある火山島で面積は山手線の内側とほぼ同じ。年平均気温は17.8℃と温暖で、手つかずの自然が残る亜熱帯の島。羽田空港から八丈島空港までは飛行機で55分。絶景の八丈富士、新東京百景に選ばれた登龍峠、マイナスイオンたっぷりの裏見ヶ滝、動物好きにおすすめの八丈富士牧野・ふれあい牧場、透明度抜群の底土海水浴場、町営露天風呂のみはらしの湯など見どころたくさん。
八丈島空港から町役場がある中心部までバスで約10分。
標高854.3mの西山は「八丈富士」と呼ばれる八丈島のシンボル。登山道には階段があり、片道1時間~1時間半程度で手軽に登ることができます。山頂から見下ろす島の海岸線や紺碧の海の眺めが素晴らしい。
毎月第三土曜日に、八丈島東部の底土港で開催されるのが島民にも観光客にも人気の「八丈おさかな朝市」。お手軽に島の名産である海産加工物が購入できます。人気商品は島寿司やトビウオのつみれ。
魚介類が豊富な八丈島の人気グルメが「島寿司」。甘めのシャリにヅケの魚(原則:白身魚)がのっているにぎり寿司で、ワサビが手に入らなかった時代の名残でからしが塗られているのが特徴。
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