人気の路線 PICK UP
台湾の主要都市・空港
日本→台湾への主要路線、平均飛行時間、就航航空会社
主要出発空港 |
主要到着空港 |
フライト |
主要航空会社 |
東京 成田空港 |
台北 台湾桃園国際空港 |
3時間35~55分 |
日本航空(JAL)、全日本空輪(ANA)、エバー航空、スクートなど |
東京 羽田空港 |
台北 松山空港 |
3時間25~50分 |
日本航空(JAL)、全日本空輪(ANA)、エバー航空、チャイナエアラインなど |
大阪 関西国際空港 |
台北 台湾桃園国際空港 |
2時間45分~3時間 |
日本航空(JAL)、全日本空輪(ANA)、エバー航空、ピーチなど |
東京から台湾の玄関口である台北・台湾桃園国際空港までの飛行時間は、直行便で3時間35~55分。おもに日本航空や全日本空輪、エバー航空、LCCではジェットスター、スクートなどが直行便を就航しています。そのほか、大阪・関西国際空港から台湾桃園国際空港へは日本航空、全日本空輪、エバー航空、LCCではピーチなどが、さらに東京・羽田からは台北の中心部に近い松山空港へ日本航空、全日本空輪、エバー航空、チャイナエアラインなどが直行便を就航しています。
お得な時期・平均気温
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1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
最高気温 (℃) |
19 |
18 |
21 |
25 |
28 |
32 |
33 |
33 |
31 |
27 |
24 |
21 |
最低気温 (℃) |
12 |
12 |
14 |
17 |
21 |
23 |
24 |
24 |
23 |
19 |
17 |
14 |
降水量 (ml) |
86 |
135 |
178 |
170 |
231 |
290 |
231 |
305 |
244 |
122 |
66 |
71 |
気候のいい時期 |
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お得な時期 |
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- ハイシーズン:10~5月
- 台湾は夏になると蒸し暑い日が続くため、4・5月と10・11月が最も過ごしやすい時期で観光には適した時期と言えるでしょう。航空券が安くなるのは10・11月頃で、1月下旬~2月中旬の旧正月は値段が高騰するの注意。値段が高騰する時期はLCCなどを利用するのもおすすめ。
- ローシーズン:6~9月
- この時期は雨が多く、蒸し暑い日が続くので観光するには体力が必要です。しかし、マンゴーかき氷が堪能できるのはこの時期なのが悩ましいところ。航空券は6月頃が比較的お得ですが、7・8月になると運賃も上がるので、事前に予約しておくのがおすすめ。
台湾の基礎情報
正式国名は「中華民国」(日本のマスメディアでは「台湾」と呼ばれることがほとんど)。台湾本土は日本の九州とほぼ同じ大きさで、首都台北を中心とした台北都市圏は全人口の約30%を抱えるほどの超過密度都市。公用語は中国語(北京語)ですが、観光地なら英語が通じることもあります。通貨は台湾元で略称は元(ユェン)。
気候は台湾島の北部が亜熱帯、南部が熱帯に属している為に、南北で少し気候が異なります。南部の代表都市、高雄は平均気温が一年を通じて高く、冬季以外は蒸し暑い日が続くことがほとんど(逆に台北は高雄に比べると平均気温が低め)。日本と台湾の時差は-1時間。日本が0時になると台湾は前日の23時になります。台湾の電圧は110Vで、プラグの形状はAタイプが中心。
台湾観光といえば、なんといっても「グルメ」が堪能できる点!首都「台北」は街を一望できる高層ビルから夜市で人気グルメ屋台を楽しんだりと、台湾の魅力が最大限に凝縮した大都市です。台北から日帰りで楽しめるのが「九フン」。狭い路地に雑貨屋や飲食店が軒を連ね、夕方になると提灯が街を照らし、ノスタルジックな雰囲気でいっぱい。台湾第2の都市「高雄」は港町ならではの海鮮料理が楽しめ、近年おしゃれなスポットへと変化したウォーターフロントなど、見どころ満載!
空港から中心街・観光地へのアクセス
日本からの航空便が多く発着するのは、台湾桃園国際空港。台北中心部から空港までは約40km離れています。
おもな交通手段は、客運バス(長距離バス)、桃園空港MRT(地下鉄)、タクシーの3つ。客運バスは台北駅までなら約55分。タクシーだと場所にもよりますが1時間程度。桃園空港MRTは台北駅までを結んでおり、快速(直達車)列車は約35分、普通列車で約45分。敷地は広いので、空港送迎のあるホテルを申し込んだ場合は、事前に集合場所を決めておきましょう。
台湾桃園国際空港から地方都市へ向かう場合は、空港から台湾高速鉄道シャトルバスで一度桃園駅(高鐵桃園站)まで行き、台湾高速鉄道に乗り換える必要があります。桃園駅から台南駅までは片道で1時間25~40分。
松山空港を利用する場合は台北中心街から北東へ5kmに位置するため、台湾桃園国際空港に比べてアクセスも便利。おもな交通手段はバスやMRT、タクシーなどがあります。MRTを利用すれば、観光の中心である忠孝復興駅まで7分ほど。
台湾桃園国際空港の基礎情報
台北郊外の桃園市に位置する、台湾最大の国際空港。空港は第1ターミナルと第2ターミナルに分かれており、どちらのターミナルも4階が各航空会社のラウンジ、3階が出発フロアで1階が到着フロアとなっています。ただし、台北市内まで行くバスやタクシー乗り場だけは異なり、第1ターミナルは地下1階、第2ターミナルは1階にあるので注意。ターミナル間は無料のスカイトレインが運行されており、2分半間隔で走っています。
- 両替について
- 空港内には両替所とATMが点在するので、台湾元の両替もしくはキャッシングが可能です。空港だと手数料がかかるので、市内の銀行に比べてレートは若干高め。
- 免税手続きについて
- 台湾ではすべての商品に付加価値税(VAT)が5%かかります。TRS(Tax Refund Store)の認定を受けた店で買い物をする際、同日同一店舗で2000元以上買い物を行った場合のみ、免税手続きを行えば還付されます(手数料は別途必要)。商品を購入した店で申請書を発行してもらったら、免税カウンター(Foreign Passenger VAT Refund Service Counter)か電子化自動税金還付機(KIOSK)で手続きが可能。
アジア国別航空券一覧