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蘇る阿蘭陀と日本の接点 長崎「出島(出島和蘭商館跡)」
江戸時代ポルトガル人を居住させるために海を埋め立てて作った出島は、その後渡航禁止になったポルトガル人に代わってオランダ人が居住を開始しました。以来およ…
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400年の歴史!長崎・庶民の食器「波佐見焼」発祥の地巡り
豊臣秀吉が起こした慶長の役の頃、長崎県波佐見地区を治めていた大村藩主が朝鮮から陶工を同行して帰国。その陶工が1598年に登り窯を築いたのが始まりとされ…
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ド・ロ神父の遺徳を偲ぶ 長崎市外海地区「出津文化村」
長崎市の角力灘に面した外海地区は、江戸時代に潜伏キリシタンが多く暮らしていた地域です。明治時代、外海に沢山のキリシタンが住んでいると知ったフランス人宣…
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潜伏キリシタンの里 長崎市外海は遠藤周作の小説「沈黙」の舞台
長崎市の角力灘に面した外海地区には、かつて5000人近い潜伏キリシタンが暮らしていたといわれています。キリスト教徒だった遠藤周作は、彼の代表作「沈黙」…
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「からゆきさん」の悲劇を伝える 南島原市「口之津歴史民俗資料館」
島原半島の南端に位置する口之津港は16世紀後半、南蛮船渡来の港として栄えました。その後、一時期は衰退するものの、明治時代になって黒ダイヤと呼ばれる石炭…
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普賢岳噴火の脅威を肌で感じる 南島原市「道の駅みずなし本陣」
島原半島にある雲仙岳と、有明海に挟まれた場所に建つのが道の駅「みずなし本陣」です。施設内には島原名産のお土産や、地元食材による郷土料理がいただけます。…
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火山の全てを体験!島原市「雲仙岳災害記念館」(がまだすドーム)
1990年に噴火した雲仙普賢岳は大きな溶岩ドームを形成しその溶岩ドームの崩落が大きな火砕流となって町を襲い、さらに火山の噴石物が土石流となり多くの家屋…
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日本一の足湯 雲仙市小浜温泉「ほっとふっと105」周辺は夕日もグルメも楽しめる観光スポット
長崎県雲仙市にある小浜温泉は橘湾を臨む風光明媚な温泉地です。海岸沿いには橘湾に沈む夕日を眺めながら散策できる小浜マリンパークがあり、パーク内には温泉蒸…
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湧き水があふれる城下町・島原市〜城下町を散策して具雑煮に舌鼓〜
長崎県島原半島にある島原市は、市内随所から雲仙山系に涵養された水が日量22万トンも湧き出る「水の都」と呼ばれ、この湧水に鯉を放流して「鯉が泳ぐ町」とな…
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スイスのシャレー風!異国情緒と風格漂う「雲仙観光ホテル」は雲仙温泉の老舗クラシックホテル
長崎県島原半島の標高700mにある雲仙温泉の一角に建つ「雲仙観光ホテル」は1935年創業のスイスのシャレー風外観が特徴的なクラシックホテルです。200…