ホーチミンでお洒落雑貨とお菓子をお土産に!「タンポポ」

ホーチミンでお洒落雑貨とお菓子をお土産に!「タンポポ」

更新日:2018/07/26 19:05

古川 悠紀のプロフィール写真 古川 悠紀 ベトナム全国旅ライター
ベトナムのホーチミン市は、雑貨天国と呼ばれるほど多数のショップが軒を連ねています。特に中心部の1区は、ベトナムとフランスの香りが調和したお洒落な町なので、買い物にも精がでます。「どこのお店がおすすめなの?」、「ベトナム土産って何を買えばいいの?」と首を捻っている方は、是非今回紹介するショップ「タンポポ(Tanpopo)」に訪れてみてください。他のショップでは買えない品が揃っています。

好立地!雑貨ストリートのドンコイ通り界隈

好立地!雑貨ストリートのドンコイ通り界隈

写真:古川 悠紀

地図を見る

雑貨ショップ「タンポポ」は、ホーチミン市内中心を走るドンコイ通りエリアに位置しています。ドンコイ通りは市民劇場からサイゴン川まで続く目抜き通りで、観光客の多くはこの界隈のホテルに宿泊します。ドンコイ通りは、数十の雑貨ショップが軒を連ねている雑貨ストリート。ホーチミン市内にはいくつかこのような通りがありますが、ドンコイ通りは最大規模を誇ります。

商品を熟知しているスタッフが日本語で対応してくれる

商品を熟知しているスタッフが日本語で対応してくれる

写真:古川 悠紀

地図を見る

タンポポには日本語堪能のスタッフが常駐してくれているので、困ったときは相談することができます。現在どんな雑貨がお土産に人気なのか、その商品の素材や使い方など、スタッフは皆さん答えることができるよう教育されています。

また、オーナー曰く、「日本人は流行に敏感です。だから、いつも同じ商品を置かないようにしています」とのこと。日本のトレンドに合わせた商品も置いてくれているのは、他の雑貨ショップにはない大きな特徴です。

タンポポ自慢のオリジナル商品に注目

タンポポ自慢のオリジナル商品に注目

写真:古川 悠紀

地図を見る

近年はベトナム雑貨も品質やオリジナリティが求められているとのこと。特に日本人は、誰もが持っているありきたりの商品はお土産として選ばない傾向にあるようです。「この雑貨、違うお店でも売っていた」という声を聴く度に残念に思ってしまうオーナー。

そこで、タンポポではお店独自で製作したオリジナル商品が多数あります。例えば写真のランチョンマットは、他のショップには売っていないオリジナルのもの。一枚一枚絵柄が異なる刺繍を入れているので、すべてが一点限りです。その他にもバッグやポーチ、財布、アクセサリー入れなども限定商品です。詳しくはスタッフに訊ねてください。

お菓子土産が充実しているのはタンポポだけ!

お菓子土産が充実しているのはタンポポだけ!

写真:古川 悠紀

地図を見る

ベトナム土産といえば雑貨が王道ですが、旅先で、その国にちなんだお菓子もお土産として用意しておきたいところですね。家族や会社の同僚などには、みんなで食べられるお菓子土産がおすすめです。しかし、実際ホーチミン市内のショップを渡り歩くと分かるのですが、お菓子系のお土産がまったくないのです。

タンポポの二階フロアは、食べ物系のお土産コーナーとなっています。アオザイやノンラー、蓮といったベトナムのイメージを象ったチョコレートやクッキー、乾物、国産コーヒー豆など、どれもお土産にぴったりです。また、商品には日本語のポップがあるので、どんな味なのかも一目瞭然です。試食ができる商品もあります。

ココナッツ系のお土産も充実

ココナッツ系のお土産も充実

写真:古川 悠紀

地図を見る

近年世界中で注目されているココナッツ。ココナッツは皮から繊維、汁まですべてが健康と美容にいいと言われています。日本でもその需要は高まりつつあり、そのトレンドをいち早くキャッチしたのもタンポポ。1階と2階に堂々とコーナーを設けています。

タンポポで販売しているココナッツ系土産は、「石鹸」、「リップクリーム」、「オイル」、「トリートメント」です。特におすすめなのがオイル。ボディマッサージだけではなく、なんとそのまま飲むことも、調理に使用することもできます。

失敗しない買い物を

近年は雑貨ショップも競争が激化しているため、お店の特徴を出さなければ、お客さんは振り向いてくれなくなってきました。その数多くある雑貨ショップを牽引する存在がタンポポと言えます。一度訪れて、他のショップと品揃えを比べてみてください。きっと満足する買い物ができるかと思います。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/04/21 訪問

条件を指定して検索

- PR -

新幹線特集
この記事に関するお問い合わせ

- 広告 -