野鳥観察・和船乗船から夜景まで!江東区・横十間川親水公園で水辺を満喫

| 東京都

| 旅の専門家がお届けするオリジナル旅行ガイドメディア

野鳥観察・和船乗船から夜景まで!江東区・横十間川親水公園で水辺を満喫

野鳥観察・和船乗船から夜景まで!江東区・横十間川親水公園で水辺を満喫

更新日:2015/05/04 12:50

村松 佐保のプロフィール写真 村松 佐保 WEBライター

江東区では人々を水害から守るためにいくつもの親水公園を作りました。人と川との垣根を低くしたことで水への親しみがわき、人々の生活に溶けこみました。今回ご案内いたします「横十間川親水公園」もそんなやさしい川の一つです。広い水面を活かした貸しボート場や水上アスレチック、野鳥の島、花菖蒲園や田んぼなど、世代を超えて楽しんでいただける公園です。のんびり水辺散策をして穏やかな一日を過ごしませんか!

「区民の水辺」をテーマにした延長1.9キロの散策路

「区民の水辺」をテーマにした延長1.9キロの散策路

写真:村松 佐保

地図を見る

1984年に開園した横十間川親水公園(よこじっけんかわしんすいこうえん)は、総延長が1.9キロの水辺の散歩道です。「横十間川」というちょっと変わった名前の由来は、江戸城に対して横に流れていることと、川幅が十間(1間は約1.8メートルなので18メートル)あることからつけられました。

親水公園の見どころは、ほぼ南北に延びている散策路に集中していますので、アクセスはとても便利です。電車の場合、東陽町駅(東京メトロ東西線)か、住吉駅(都営地下鉄新宿線・東京メトロ半蔵門線)のどちらからでも徒歩10分ほどになります。

美しい曲線が自慢の川辺には四季折々の樹木や花々が途切れることなく続いています。ベンチに腰をかけてゆったり眺めるのもお勧めです! 横十間川親水公園詳細は、下記[MEMO]「江東区 横十間川親水公園」をご覧ください。

生物の楽園で季節を満喫!

生物の楽園で季節を満喫!

写真:村松 佐保

地図を見る

東陽町駅から10分ほど北に向かって歩いたところにある「横十間川親水公園」の入口を入ると、花菖蒲園や田んぼがある「生物の楽園」が広がっています。桜やつつじ、花菖蒲など季節の花が咲き、緑あふれる小道は四季を通じて訪れる人たちを癒してくれます。

池では魚が泳ぎ、突き出た岩の上には重なるようにカメがくつろいでいます。コットンコットンと音を立てて回る水車小屋にどこか懐かしさを感じ、都会にいることを忘れてしまうほど穏やかな空気が流れています。水車小屋のあたりではカワセミが何度も目撃されていますので、運がよければ出会えるかもしれません!

写真は、満開の花菖蒲園です。白やピンク、紫などの可憐な花々に心が洗われます。お近くにお越しの際は、ぜひ足を延ばしてみてください!

鳥たちの楽園!川に浮かぶ野鳥の島

鳥たちの楽園!川に浮かぶ野鳥の島

写真:村松 佐保

地図を見る

野鳥の島は、横十間川親水公園と仙台堀川公園が交差したところに位置する小さな島です。川の真ん中にありますので、人が入ることはできません。そのため、さまざまな鳥たちの憩いの場となっています。

この付近では、ツグミ、キジバト、カルガモ、コガモ、ダイサギやコサギなどとても多くの種類の鳥たちを見ることができます。カメラを構えたり双眼鏡をのぞいたりして、バードウォッチングを楽しむ方々の姿も目に付きます。

写真は、野鳥の島の大きな木の上に作った巣で、雛を育てているアオサギです。季節によっては、こんな愛らしい姿を見ることができるかもしれません。可愛い野鳥の鳴き声に耳を傾けながら水辺を散策してみませんか!

無料で体験できる和船で江戸情緒満喫!

無料で体験できる和船で江戸情緒満喫!

写真:村松 佐保

地図を見る

江東区では現在和船8艘を所有しています。そのうち7艘は「横十間川親水公園」にあります。和船は和船操船の伝統技術保存を目的に「和船友の会」の活動に使用されていますが、一般の方々も乗船できます。また、ご希望者は櫓漕ぎ(ろこぎ)も体験できます。料金は無料です!和船運行日・乗船場所等詳細は、下記[MEMO]「江東区 和船乗船体験」でご確認をお願いいたします。

また、公園内にはボート場もあり、足こぎや手こぎでボート遊びを楽しむことができます。料金は、30分100円です。ボート場の詳細は、下記[MEMO]「江東区 横十間川ボート場」をご覧ください。

和船とボート乗り場は、東陽町駅と住吉駅の中間になります。川から眺める街並みもなかなか新鮮ですので、ご家族連れや恋人たちと素敵な時間をお過ごしください!

ロケ地としても有名なクローバー橋!スカイツリーも夜空に映える

ロケ地としても有名なクローバー橋!スカイツリーも夜空に映える

写真:村松 佐保

地図を見る

「横十間川親水公園」の北の端(横十間川はさらに北に向かって続きます)の小名木川との合流点には、小名木川クローバー橋がかかっています。猿江、大島、北砂、扇橋の4つの地区を十字に結んでいる橋で、テレビドラマ等のロケ地としてもしばしば利用されています。

クローバー橋の手前にかかる水門橋では、東京23区初の「マイクロ水力発電施設」が稼働を始めました。ブルーのしずく型のかわいい施設には発電量を表示するモニターが取り付けられ、夜間には橋をライトアップする照明の電力として使われています。またその手前には、水上アスレチックがあり、お子様たちが目を輝かせて遊んでいます。

写真は、水門橋から眺めた夜景です。クローバー橋や水上アスレチックへは、住吉駅か西大島駅(都営地下鉄新宿線)が便利です。水上アスレチック詳細は、下記[MEMO]「おでかけコラム 江東区・横十間川親水公園 水上アスレチック」をご覧ください。

おわりに

「横十間川親水公園」の水辺散策を楽しんでいただけましたでしょうか。植物や生き物たちとの新鮮な出会いに癒されながら歩く散歩道は、都会にぽっかり空いたオアシスです。和船や夜景など盛りだくさんの楽しみが詰まった1.9キロの親水公園に、明日へのエネルギーを蓄えに訪れてみませんか!

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/04/22 訪問

- PR -

条件を指定して検索

トラベルjp<たびねす>

トップページへ戻る

トラベルjpで一緒に働きませんか? 旅行ガイド編集部では運用サポートスタッフを募集中です!

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ