滋賀・琵琶湖畔の英国風「ロイヤルオークホテル」で充実ステイ

滋賀・琵琶湖畔の英国風「ロイヤルオークホテル」で充実ステイ

更新日:2015/11/20 12:33

瀧澤 信秋のプロフィール写真 瀧澤 信秋 ホテル評論家、旅行作家
源氏物語の作者、紫式部ゆかりの花の寺として有名な「石山寺」。その玄関口でもある滋賀県石山周辺は風光明媚な琵琶湖畔のリゾートといった趣もあります。そんな琵琶湖畔に佇む英国風の「ロイヤルオークホテル スパ&ガーデンズ」は、京都観光にも便利なホテル。その魅力をご紹介したいと思います。

日中は京都観光、ステイはリゾートホテルという欲張りな選択

日中は京都観光、ステイはリゾートホテルという欲張りな選択

提供元:ロイヤルオークホテル スパ&ガーデンズ提供

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ますます人気の京都観光。魅力的なスポットを散策するのは楽しいですが、観光地としての京都は一級ゆえ、ホテルの稼働や料金もまた一級。稼働は常に高く料金も割高感あるのは否めません。もちろんお金に糸目をつけないステイでしたら、魅力的なホテルをよりどりみどりですが、限られた予算で悦楽のホテルステイを目指すコスパ派にとって京都はハードルが高いこともまた事実。

そんな時の裏技はズバリ「滋賀」です。京都市街と比較した場合のリーズナブルな料金設定も魅力。特に、繁忙期で京都市街のホテルが軒並み満室というケースでも、こちらのホテルで空室を見つけられたという声も多く聞かれます。京都駅から約20分、最寄りの石山駅からは、無料シャトルバスも運行されておりアクセスも至便です。

ホテルへ到着、いきなり広がるアトリウムロビーにため息

ホテルへ到着、いきなり広がるアトリウムロビーにため息

写真:瀧澤 信秋

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このホテルの魅力は、充実した設備に優しさ溢れるスタッフのホスピタリティでしょう。エントランスから入った円形の吹き抜けアトリウムロビースペースには、印象的なシャンデリアが。ホテル滞在への期待が高まります。地元でもフラッグシップホテルとして利用されています。

「最低で」45平方メートル!? 贅沢な客室

「最低で」45平方メートル!? 贅沢な客室

写真:瀧澤 信秋

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客室は、ベーシックルームでも45平方メートルからという贅沢な客室面積。昨今高騰する東京や大阪、京都などの客室料金から比べると割安感もあり、ハイコスパなステイが実現できそうです。他にも様々なタイプの客室が用意されています。長期ステイであれば、ラグジュアリープレミアムルームなどもおすすめ。こちらには屋外バスを設置、プライベートテラスもあり上質な時間を過ごせそうです。

全国からファンが訪れる「ロイヤルオークスパ」

全国からファンが訪れる「ロイヤルオークスパ」

写真:瀧澤 信秋

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そして、ロイヤルオークホテルスパ&ガーデンズの名を全国に轟かせるのがスパ施設です。2014年度クリスタルアワード ジャパン日本のトップ10スパを受賞、2013、2014年2年連続受賞したという「ロイヤルオークスパ」には、全国から癒しを求めて多くのゲストが訪れます。もちろん、リゾートホテルには必須な屋内外プールや大浴場、サウナ等も併設。充実した施設での癒し時間に期待が膨らみます。

ゲストを楽しませる多彩なレストラン

ゲストを楽しませる多彩なレストラン

提供元:ロイヤルオークホテル スパ&ガーデンズ提供

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レストランもまたリゾートホテルステイの要。和・洋・中、多彩なラインナップで、長期滞在者も飽きさせません。和食でおすすめは鉄板焼「ISHIYAMA」。琵琶湖ビューのカウンター席もあり至福の時間が過ごせます。ホテルクォリティとしても相当高い各レストラン。何より、常に進取的な取り組みが為されており、ゲストを楽しませる演出も多く、全て体験したくなってしまいそうです。ホテル周辺にも様々なショップがあり、都市型アーバンリゾートホテルとしての機能に付加価値をもたらしています。

おわりに

何より非日常感ある琵琶湖畔というロケーションに、ホテルの中庭は本格的な英国式庭園と、都市型リゾートホテルというには贅沢な筆舌尽くしがたい魅力が満載です。日中は京都観光、宿泊は癒しのリゾートホテルという欲張りな選択も、ホテルを満喫するのに少々時間が足りないかもしれません。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/02/11−2015/02/12 訪問

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