シャモニー!雄大な風景を眺めながらハイキング三昧♪

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シャモニー!雄大な風景を眺めながらハイキング三昧♪

シャモニー!雄大な風景を眺めながらハイキング三昧♪

更新日:2015/04/27 15:32

Hiroko Ojiのプロフィール写真 Hiroko Oji ヨーロッパ一人旅愛好家

ヨーロッパ最高峰のモンブランの眺めで有名なシャモニー。
モンブラン山群の麓の渓谷の町であり、世界でも有数のスキーリゾートとして、また、夏はハイキングを楽しもうと観光客が世界各地から集まってきます。

洗練されたリゾート地としてのお洒落な町並みから、ロープウェイで簡単にアクセスでき、氷河の眺めも含めた雄大な自然の中でハイキングを楽しみましょう。

シャモニー針峰群を見渡しながらのハイキング!

シャモニー針峰群を見渡しながらのハイキング!

写真:Hiroko Oji

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シャモニーの町中のサン・ミッシェル教会を通り過ぎて、坂道を上っていくとゴンドラ乗り場があります。

ゴンドラを乗り継いで一気にプレヴァンまで行って景色を楽しんだ後は、途中駅のプランプラにいったん戻りそこからフレジェールまでハイキング開始です。
このプランプラ周辺にはパラグライダーの出発点があり、たくさんのパラグライダーが飛び立つ準備をして風を待ち、風に乗って飛び立っていく様子が眺められます。

最初の区間のフレジェールまでは、谷を挟んで向かい側に雄大なモンブランやボソン氷河を眺めながらのお花畑から始まるハイキングコース。
途中からはガレ場があり、上り下りでちょっとしんどい思いをするかもしれませんが、谷や山の風景が励ましてくれます。

フレジェールからはリフトでアンデックスまで上り、ラック・ブラン目指して再びハイキング開始です。

この間も岩がゴロゴロしたコースになるのですが、常にモンブランを眺めながら、またメール・ドゥ・グラス氷河の奥にグランド・ジョラス、ヴェルト針峰、標高3754メートルのドリュなどを見渡しながら、まさに大自然のもとで足を進めます。

そして、緩やかになったコースと合流した後は、少し高台になったところへ上ると、オアシスのようなラックブランの姿に出会えます。

ラックブラン後方の岩を登っていくと、この眺め!
谷の向こうに広がるヴェルト針峰にドリュの姿が待ってくれています。写真では見えていませんが、右方向にはモンブランの姿も見えるんですよ。

ちょっとしんどい思いもしますが、たどり着いたこの眺めはご褒美そのもの♪
ここまで頑張ってきた自分を褒めてあげてください。

モンブランとボソン氷河を目の前に大迫力の眺め!

モンブランとボソン氷河を目の前に大迫力の眺め!

写真:Hiroko Oji

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町外れのゴンドラ乗り場からゴンドラに乗ってプランプラまで行き、そこでロープウェイに乗り換えてさらに高いプレヴァン展望台へ。

展望台からはほぼ目の前にヨーロッパ最高峰のモンブランがデンと控えていて、すぐ隣にはエギュイーユ・デュ・ミディの展望台が小さく光って見えています。

そして、シャモニーの谷を見渡せば、谷の底にはシャモニーの町並みが広がり、今にも動き出しそうな迫力で斜面を流れるボソン氷河を目にすることができるのが、このプレヴァン展望台。さらに左の方には、シャモニー針峰群やドリュの姿も続いていて、とても贅沢な眺めを楽しめます。

眺めを堪能したらロープウェイに乗って町へ戻るのもよし、ここからハイキングで標高差1500メートルを下るのも、途中駅からハイキング開始するのもよし、皆さんの体力に合わせて選ぶことができるのが嬉しいポイントです。

3連つなぎのゴンドラで空中散歩♪

3連つなぎのゴンドラで空中散歩♪

写真:Hiroko Oji

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シャモニー駅の一つ隣のレ・ズーシュ寄りに戻った小さな駅近くから、エギュイーユ・デュ・ミディへのロープウェイに乗って展望台へ一気に登りましょう。
このロープウェイは、1955年建設、標高1035mのシャモニー・モン・ブランから、3777mのエギーユ・デュ・ミディ山頂部の駅まで、2800m近くもの高度の差を、途中駅で1回乗り継ぎ、20分程で登ることができるものです。

頂上には展望台があり、レストランやお土産物屋の入る建物が続き、
さらに先は、また違ったロープウェイでジュアン氷河を渡り、イタリア側の展望台、3462mのエルブロンネへと行くことができます。

このジュリアン氷河の上を3連のロープウェイに乗り込んで、モンブラン山群やシャモニー針峰群、ドリュ、グランド・ジョラスなどを眺めながら空中散歩するのが観光の目玉になっていますので、ぜひ体験してみてください。
ハイキングの疲れを癒すあいまに利用するのもいいかもしれません。
たまに風が強いと途中で停まってしまって、いつ動き出すかもわからないこともありますので、乗る前にはトイレを済ませておくことをお勧めします。

エルブロンネからはさらに別のロープウェイで、クールマイユール近くの村であるラ・パリューへ行ってしまうこともできるので、お時間があれば行ってみてくださいね。

モンタンヴェールの展望台から氷河の中へ!

モンタンヴェールの展望台から氷河の中へ!

写真:Hiroko Oji

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モンタンヴェールへ向かう登山電車には、シャモニー鉄道駅の裏にある登山列車用の駅舎から乗ることができます。
赤い列車に乗って上って行くと、木々の間から谷を挟んで向かいに連なる山々の眺めが楽しめます。

高度を上げて30分ほどでモンタンヴェールの駅に到着します。
目の前にはとんがった感じのドリュが存在感をアピールしています。
駅周辺には展望広場がありレストランや山岳博物館や山岳ホテルが続いていて、テラスでドリュを眺めながら寛ぐのもお薦めです。

一息入れたら、駅前のテレキャビンに乗って氷河の方へ下りてみましょう。
テレキャビンを降りると氷河の入り口までは下りの階段がず〜と続いています。
帰りのことを考えるとちょっとおそろしくなってしまうかもしれませんが。。。

しかし、氷河の中に入って見ると、そこはとても美しい世界!
氷河に掘られたトンネルの中を進むと小さなホールがあり、氷の彫刻などが展示されていて、水色や薄紫の光で照らされ、幻想的で綺麗!
氷河見物が終わったら、テレキャビンまであの階段を上りモンタンヴェールへ。

迫力満点のヴィオナッセイ氷河!

迫力満点のヴィオナッセイ氷河!

写真:Hiroko Oji

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シャモニー鉄道駅からレ・ズーシュへ移動し、レ・ズーシュの村にあるロープウェイを使って山頂駅へ行きます。
この山頂駅近くには、サンジェルヴェ・ル・ファイエ駅から上ってくるトラムウェイ・デュ・モンブランという登山列車の駅があります。
その登山列車に乗り換えて二・デーグルまでゴトゴト列車に揺られましょう。

二・デーグルに到着したら、小屋のような駅で帰りの列車の整理券をもらって、岩場を上って行きます。
最後は岩だらけのゴロゴロした山道を上って、ビオナッセイ氷河へ近づきましょう。
滑りやすいのでしっかりした靴で気を付けて進んでくださいね。

モンブランの西側直下を流れる氷河のビオナッセイ。
ボソン氷河やメール・ドュ・グラスに比べて人も少なく静かですが、先端に近い部分がさく裂したとでも思えるような迫力で迫ってくる感じが、ここまで来たことを満足感に変えてくれること間違いありません。

帰りは二・デーグルから登山列車に乗って終点のサンジェルヴェ・ル・ファイエ駅まで行き、隣にある鉄道駅からシャモニーまで戻ってくると、違ったコースが味わえるのでお勧めです。

いかがでしたか。

シャモニーは小さな町ですが、そこから訪れることのできる観光ポイントやハイキングコースは、数え切れないほどあります。

ご紹介したほかにも、ル・ツール駅から訪れるバルム小屋とその奥に続くトゥール氷河へのコース、または、アルジェンティエール駅から訪れるアルジェンティエール氷河を見に行くコース、さらには、スイス側に入ってモン・フォール小屋を訪れるコースに、エモッソンダムまで行くコースなど多種多様です。

そんな中で、バスや列車、登山列車にゴンドラやロープウェイなど利用すると行動の幅がぐんと広がります。

それには、ゲストカードも列車やバスには利用できるのですが、ゴンドラやロープウェイとなるとシャモニーマルチパスを購入するに限ります。
これについてはメモに貼り付けておきますのでどうぞご利用ください。

このパスを利用して皆さんもシャモニーをたっぷり楽しんでくださいね。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2010/07/29−2010/08/02 訪問

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