写真:月宮 うさ
地図を見る見た目は紫色の菜の花!
「スイートロケット」は菜の花と同じアブラナ科の植物で、別名ハナダイコン・ハナスズシロとも呼ばれる食用花(ハーブ)。少し苦味がある葉はサラダに、見た目も美しい花はサラダ以外にもデザートのトッピングなどにオススメ!食卓が華やかに彩られます。
新潟県十日町市当間(あてま)高原では、そんなスイートロケットのお花畑が5月下旬〜6月上旬にかけて見頃を迎えます。名前のスイートの通り甘い香りも特徴。珍しい紫色の絨毯を眺めに旅に出かけてみませんか?
写真:月宮 うさ
地図を見る50万本のスイートロケットが咲くのは新潟県十日町市当間高原にあるリゾート施設「当間高原リゾート・ベルナティオ」内のお花畑「花だいら」。開花シーズンには広い大地が紫に染まり、紫色の絨毯を敷き詰めたような美しく幻想的な世界が広がります。
この花は「夕べの華」とも呼ばれる植物。日が沈む頃に香りが強まってきますので夕暮れ時の鑑賞もオススメです。
また、6月初旬にはフラワーフェスティバルも開催され、お花畑を眺めながら様々なイベントや模擬店を楽しみつつ、初夏の思い出をつくることができます。
写真:月宮 うさ
地図を見る「花だいら」では、スイートロケットの他にも当間高原を彩る様々な花々に出会えます。写真は昇り藤の別名を持つ、まるで藤を逆さにしたような美しい「ルピナス」の花。3000本のアヤメの仲間「ジャーマンアイリス(ドイツアヤメ)」も見事!
また、秋には200万本のコスモスが咲き、こちらも見応えがあります。
写真:月宮 うさ
地図を見るお花畑だけではなく緑広がる景色も美しい「当間高原」。ここではまるでヨーロッパのような風景に出会うことができます。写真はスイートロケットのお花畑近くから撮った1枚。つい目の前に夢中になってしまいますが是非周りも見渡してみてください。どこまても続くような緑色の大地が広がっています!
写真:月宮 うさ
地図を見るスイートロケットのお花畑を楽しんだ後はスイートなお土産はいかが?
当間高原のある新潟県は「西洋の貴婦人」とうたわれる上品な味わいの西洋梨「ル・レクチェ」の一大産地。収穫期は秋ですが、加工品は1年を通して購入可能。中でもジュースはル・レクチェそのものを味わえるオススメの品!あま〜い果汁は移動中の疲れにも嬉しく、旅のいっぷくにもぴったりです♪
お土産は当間高原リゾート・ベルナティオ内にあるホテルの売店でも購入可能。宿泊予定がない方も休憩を兼ねて是非立ち寄ってみませんか?新潟の美味しいものが揃っていますよ!
スイートロケットのお花畑広がる「当間高原」へは関越自動車道、塩沢石打IC・越後川口ICより約40分。
公共交通機関の場合は、当間高原リゾート・ベルナティオ送迎バスの利用が可能。前日までの予約制でJR越後湯沢駅・十日町駅よりシャトルバスが運行します。また、往復直行バス付き宿泊プランの利用で東京駅・新宿駅(東京都)・川越駅(埼玉県)・横浜駅(神奈川県)からの直行バスに乗車することもできますので、関東圏からのアクセスも便利です。(※詳しくはホームページをご参照ください)
花と緑が美しい初夏の1日を、「当間高原」の紫色の絨毯の中で過ごしてみませんか?
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(2024/9/16更新)
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