写真:やま かづ
地図を見るマンゴーかき氷の激戦区となっている台北・西門町。台北駅からも近いということで観光客にとってもアクセス抜群です。
そんな西門町のマンゴーかき氷専門店、その名も「西門町芒果氷」で初夏限定のマンゴーかき氷が食べられます。それが、土芒果を使った「意難忘(新鮮土芒果雪花冰)」です。
ふわふわに削られたスノーアイス(雪花冰)には、たっぷりのカットマンゴーとマンゴーミルク。そして、その頂にでん!と一個丸ごとのっかっているのが土芒果です。土芒果は5月から6月ごろまでの初夏にしか食べることができないマンゴーで、小ぶりながらもしっかりとマンゴーの芳醇な風味が閉じ込められているんです。
そんな土芒果、7月には食べられなくなりますからご注意を!
写真:やま かづ
地図を見る夏になると日本でよく見かけるマンゴーフレーバー系のアイスクリーム。しかし、それらはマンゴーにオレンジやパイナップルを混ぜた、いわばブレンドフレーバーのアイスです。しかし、さすがマンゴーの里、台湾。大手アイスクリーム会社から販売されるマンゴーフレーバーの商品は混じりっ気なし、マンゴーのみで勝負しているんです。
「コールドストーン・クリーマリー」から販売されている「マンゴー・シャーベット」と「ハーゲンダッツ」から販売されている「マンゴー」、どちらもマンゴー感があふれています。
そうなんです。これが本当のマンゴーアイスなんですよ!
写真:やま かづ
地図を見る永康街でもマンゴーかき氷店の生き残りをかけた熾烈な戦いが展開されていますが、実は、その陰で存在感を表しているのが「芒果皇帝(キングマンゴー)」の「芒果爽(マンゴースムージー)」です。
マンゴースムージーと聞くと、冷凍マンゴーと乳製品をミキサーにかけただけのドリンクというイメージがありますが、「芒果皇帝」のマンゴースムージーはそんなもんじゃありません!
ミキサーにかけたマンゴーをベースにしてカットマンゴーとマンゴーシャーベットがトッピングされた、とっても贅沢なマンゴー尽くしのスムージーです。
永康街に行ったら芒果氷でしょ!確かにそうですけど、ここ「芒果皇帝」のマンゴースムージーも外せませんよ。ぜひお試しあれ!
写真:やま かづ
地図を見るセブンイレブンやファミリーマートなど、台湾に出店しているコンビニ各社もマンゴーの季節には黙ってはいられません!新鮮マンゴーに舌が慣れているはずの台湾人を満足させるハイクオリティーなマンゴースイーツを市場に投入します。
特に、ファミリーマートが展開しているプライベートブランド「ファミリーマート・コレクション」では、数々のマンゴースイーツを食べてきたマンゴーフリークも納得の商品をラインナップ!
「これが本当のマンゴースイーツだ!」、ファミマ商品開発者のどや顔が思い浮かぶような出来栄えです。
台北のみならず台湾各地で見かけるファミリーマートで、あなた好みのマンゴーを探してみてください。
写真:やま かづ
地図を見るマンゴーの最盛期、7月にもなると満を持してマンゴーの王様と呼ばれている金煌マンゴーが市場を賑わせます。日本では黄色いマンゴーを俗に「ペリカンマンゴー」と呼びますが、まさにそのペリカンのくちばしそっくりの形と大きさです。最大で2キロ近くになるこの金煌マンゴー、「アップルマンゴー」と称される愛文(アーウィン)マンゴーが500グラム程度ということから考えるとその大きさに驚きですが、マンゴー好きにとっては夢のような食べごたえです。
種を避けて半分にカットした後、花切りに。黄金色の果肉が目の前に広がり、芳醇な香り、滴るマンゴーの果汁!マンゴー万歳!!
台湾の首都・台北。夏が近づくと台湾各地から新鮮マンゴーが集まってきます。5月に入ると土芒果、その後、収穫量が多い金煌芒果、愛文芒果と8月ごろまで手に入れることができます。
マンゴーかき氷で食べるもよし、アイスクリームで食べるよもし。もちろん、フレッシュマンゴーをおなかいっぱい食べるなんて日本では考えられないほど最高の贅沢です。
マンゴー、芒果、Mango!
あなたの頭の中は幾つものマンゴーがぐ〜るぐる!もう台湾・台北へ行くしかないですね。
ちなみに、生のマンゴーは検疫の関係で日本への持ち込みは禁止されています。しっかり胃袋にしまってから帰国してくださいね。
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(2023/11/28更新)
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