お店に入って一番に目を引くのが、カラフルな織物です。
この原色の組み合わせは、見ているだけで、元気が出てきませんか。
マヤというと、建築や数学の面で秀でていたことや、少し暗い歴史が残されていることなどから、地味なイメージがあるかもしれませんが、こんなにも素敵なセンスを持ち備えていたのです。
時間をかけた手織りなので、一枚一枚違った味わいを楽しむことができます。
ランチョンマットやコースター用に小さな織物を選んで、食卓を彩ってみるのはいかがでしょうか。
アンティグアのお土産屋さんには、老若男女を問わず誰にでも喜ばれる民芸品を、探すことができます。
女性には、グアテマラ独特の色合いの、ハンドバックやスカーフなどが好まれています。
またここでは、なめし皮の製品が比較的安価で購入することができるので、男性にはベルトや財布などが人気商品です。
商品に値札は一切付いてないので、欲しいものがあったら、店員に質問してください。
大抵、外国人のお客さんに対しては高めの値段で設定しているようです。
何度か値切ってみるのもいいかもしれません。その交渉が楽しいと言う方もおられます。
アンティグアを散歩していると、いたるところに絵描きさんがいて、街の風景や、そこに溶け込む民族衣装を着た人たちをモチーフにしています。
また、海外からもアーチストたちが来ていて、ホテルやレストランの壁に直接、抽象的な絵を描いている所を見ることも出来ます。
お土産屋さんでは、アンティグアの街並みの風景画は、上品で人気があります。はがきサイズくらいの大きさが、千円くらいで購入できるので、お土産にするには、お手ごろかもしれません。
その他に、マグネットや飾り物、ピアスなども、グアテマラ風のかわいらしい物を見つけることができるでしょう。
もちろん、ウィンドウショッピングだけでも、大いに楽しませてくれます。
日本の着物と同じで、マヤ族の民族衣装も安いものではありません。
それでも一度、きれいな刺繍の入った衣装を、着てみたいと思われるかもしれません。
お土産屋さんには、試着だけして写真を撮ってくれるようなサービスは公にはありません。
ですから、店員に売り物の服を使って撮影していいか聞いてみてください。
きっと喜んで、着付けをしてくれて、色々な小道具まで貸してくれることでしょう。
着物は季節によって色柄が異なってきますが、マヤの民族衣装は、大人用から子供用まで、その村ごとに、色や刺繍や、スカートやブラウスなどのデザインが異なっています。ですから、グアテマラ国内に100以上の種類があることになります。
もちろん、お店に全ての衣装が揃っているわけではありませんが、自分に合ったものを探していたら、時間があっという間に過ぎてしまいます。
日本では、アジアの民芸品や衣装などに、人気がありよく見かけるようになりましたが、中南米の商品はあまり知られていません。でも、奇抜すぎないグアテマラのデザインは日本人にも受けるはずです。
現地に来て、日本では見られない色彩を楽しみながら、友達へのお土産探しをしてください。
お土産の宝庫アンティグアは、あなたの期待を裏切らないでしょう。
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(2023/12/5更新)
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