ホテルのフロントは2階にあるので、1階はエントランスのみの空間になっています。オーセンティックモダンなデザインのエントランスに入るとすぐ目に付くのが、見慣れない洋書の数々。
過去このホテルの地下には、ビジュアル書をメインにしたインテリアや建築・デザインの専門洋書店があったので、今もその名残がエントランスに残っているのです。入り口からフロントまでの道のりでさえ、堂島ホテル独特の雰囲気をかもし出していて、ちょっとした非日常を感じることができるもの楽しいですよ。
1階にある「THE DINER」は、エントランスと同じくオーセンティックモダンな内装で落ち着いた大人の空間。バーカウンターの斜め上にある棚には、洋書がずらりと並んでいます。
モーニングからランチ、カフェ、ディナーとメニューが変わることから、様々なグループや世代が訪れ常に人々で賑わっています。また、シェフこだわりの料理も美味しいと評判です。
オープンテラス席もあるので外の風が気持ちいい季節には、人々が行き交う景色を眺めながら、ゆっくりした時間を過ごすことができます。宿泊はもちろん、お出かけの際に気軽に入ることができるのも嬉しいですね。
「THE DINER」では堂島ホテルロール、和栗のモンブランはじめ、約16種ものホテルメイドケーキが好きなだけオーダーできるバイキング(2970円/消費税・サービス料込)を完全予約制で行っています。
本場・イタリアで100年以上の伝統を誇るラバッツァのコーヒーや、ドイツで最高級紅茶ブランドとして世界で認められているロンネフェルトの紅茶も飲み放題!コーヒーと紅茶好きにはなんとも嬉しいサービスです。もちろん、その他にもソフトドリンクなども揃っています。また、一口サイズのサンドイッチやフルーツ、焼き菓子なども用意されているのでお口直しもできます。
また、季節に合わせた新作ケーキが登場するのでケーキメニューや数が一部変更する可能性があります。詳細はホテルへ直接お問い合わせください。
先ほどご紹介した「THE DINER」には、併設しているケーキショップがあり、オーダー式ケーキバイキングのケーキメニューをテイクアウトできます(一部除く)。今回は、定番人気の4つのケーキをピックアップ。
上品な味わいの「堂島ティラミス」は、3種類の洋酒とコーヒーに長時間浸したビスキュイをはさんでいてしっとりとした仕上り。洋酒の味がほんのり出ていて大人の味をかもし出しています。
甘さ控えめの「カマンベールチーズケーキ」は、フランス産の塩みが強いタイプのチーズを使用。白ワインが良いアクセントとなっていて、ワインなどと一緒に食べてもおいしい一品です。
栗好きにはたまらない「和栗のモンブラン」は、100%国産のあっさりとした栗を使っています。生クリームと和栗のクリームで出来ていてそのシンプルな味がなんとも癖になりそうです。
チョコレート好きのためのケーキ「マジェスティック」。トップパティシエから絶大な支持を受けているヴァローナ社のチョコレートをたっぷり使っていて、濃厚な味わいになっています。
このように一つ一つにパティシエのこだわりが感じられるケーキたち。ピックアップした4つに限らず、オーダー式バイキングで気に入ったケーキを、旅のお土産としてテイクアウトしてみてはいかがでしょうか?
2006年にリニューアルされた堂島ホテル。かねてよりの歴史や伝統を考えながら作られたエントランスや客室、ダイニングなどが大人の上品な空間を作り上げています。また、高級クラブや高級な飲食店が立ち並ぶ北新地から徒歩圏内。まさに大人が楽しめるホテルになっています。
ご夫婦やご友人での旅行、または出張の際に宿泊されてみてはいかがでしょうか?
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(2024/10/12更新)
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