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写真:Hiroko Oji
地図を見るアレッチ地域には展望台がいくつもありますが、氷河全体を見渡せるのは何といってもこのエッギスホルンからです。
エッギスホルンへは、鉄道駅のフィーシュ駅から徒歩5〜6分のところにあるロープウェイ乗り場から2本乗り継いで山頂駅へ向かいます。フィーシュアルプの途中駅付近にはホテルが数軒ありますので、ここで宿泊するのもお薦めです。
山頂駅にはレストランもありその前が展望台となっていて、氷河がユングフラウヨッホから流れ出し、目の前をカーブを描いて下流のほうまで流れていく様子が一望のもとに!
アイガー、メンヒ、ユングフラウの三山が前方に見え、ユングフラウヨッホ展望台も小さく光り輝いています。
レストランでゆっくり休憩しながら、しばしこの雄大な風景に溶け込んでくださいね。
体力がある方には、そこからガレ場を登ること20〜30分、エッギスホルンの山頂へ行かれることをお勧めします。
狭い尾根伝いに進み、急な岩場やガレ場もありますが、登り切って山頂の十字架にタッチすれば充実感も最高!360度のパノラマが広がり、大満足するにちがいありません♪
遠くはマッターホルンやミシャベル山群なども眺められ、贅沢そのものの風景ですよ!
写真:Hiroko Oji
地図を見る氷河急行も停まる(リクエストボタンを押して降りる意思表示が必要ですが)鉄道駅のフィーシュ、ベッテン、メリルのそれぞれの駅からはロープウェイやゴンドラで山腹のホテルなど密集するアルプといわれる平坦な区域まで簡単に上れます。
そこからハイキングルートはいくつも延びているのですが、氷河は見えません。その代わりに、氷河とは反対側のローヌ谷と奥に広がる山並みを見渡せ、これも素晴らしい眺めになります。ここからさらにゴンドラやリフトを乗り継いで標高の高い山頂駅まで行ってみましょう。
山頂駅からは、氷河を眺めながら、遠くはマッターホルンをはじめとしてヴァイスホルンやドーム、ユングフラウの山々など、贅沢な山の眺めを楽しみながらハイキングです。
高山植物が咲き誇る中、時には湿地帯も通りお散歩気分で歩けるコースも含めて、いろいろなコースが用意されています。
分岐点にはわかりやすい標識もあり、安心して歩けます。
ベットマーホルンからは氷河へ下るコースもあります。ひたすらガレ場を下る部分もありますが、氷河にタッチしたら、元来たコースを戻るもよし、そのままエッギスホルン麓の湖まで続くコースを進んでもよし、体力に合わせて楽しんでください。
写真:Hiroko Oji
地図を見るメリル駅前からゴンドラで上ったリーダーアルプ、ベッテン駅内からロープウェイで上ったベットマーアルプ、フィーシュ駅近くからロープウェイで上ったフィーシュアルプ周辺には、それぞれ集落が形成されていて、シャレータイプの建物にホテルやレストラン、カフェなどが入り、夏のハイキング、冬のスキーを楽しむ人たちで賑わっています。
年季の入ったものから最近建てられたものまで、どこも窓辺には色とりどりのお花で飾られ、板や自然木を利用した装飾のシャレータイプの建物に、牛が放牧されのんびり草を食むのどかな風景に、きっと心癒されることでしょう。
写真:Hiroko Oji
地図を見る氷河急行の停車駅ブリークから日帰りで訪れられるのですが、ここでお薦めなのはやはり山腹のホテルに宿泊することです。
谷底のホテルでは味わえない早朝の風景が待っています。
一つ目、これは毎日保証できるものではないのですが、雲海の広がる風景が見られること!谷底のホテルでは、雲が広がる下で雲しか見えないはずでも、その雲の上にいることによって、頭を出している山々が見渡せます。
光り輝く雲海、朝日を浴びて美しく浮かび上がる山並み!感動そのものです!凛とした空気の清々しさも肌で感じられ、観光客のいない静けさの中で山を満喫できること請け合いです。
二つ目、遠くの山の向こうから上ってくる朝日をいち早く拝むことができることです。これも毎日ではないのですが、各ホテルの宿泊者用にサンライズツァーを実施していて、早朝4:50ロープウェイ乗り場に集合、5:00発のロープウェイでエッギスホルン山頂駅へ向かい、山頂レストランで朝食をいただきながら昇ってくる朝日を鑑賞するのです。
これは、きっと、朝から最高のプレゼントになることでしょう。
写真:Hiroko Oji
地図を見るこのアレッチ地域では、各ロープウェイ乗り場の窓口でお得なカード・ハイキングパスを発行しています。
アレッチ地域でのロープウェイやゴンドラリフト&鉄道に使える1日券や3日券といったお得になるカードです。
これは、期間内、区域内であれば何度も同じ乗り物にも利用でき、いちいちお財布からお金を取り出し切符を購入する手間も省け大変お得です。
また、ハイキングの途中で疲れてしまったら予定を変更して途中から乗り物に乗る時にも便利です。
たとえば、3日間のハイキングパスで、78CHF。購入時にデポジットとして5CHF追加で支払いますが、返却するとその5CHFも戻ってきます。
山腹ホテルでの宿泊には、鉄道駅からホテル近くのロープウェイ駅までの到着日に利用できる無料チケットがメールで送られてきますので、これもありがたいサービスの一つです。
このカードを利用して、氷河や贅沢な名峰の数々の眺めを目指してお出かけください。
いかがでしたか、アレッチ地域での滞在♪
山の雄大な風景を見て楽しむだけでも、その中でお散歩やハイキングをしたりして体を動かして楽しむのもそれぞれ気の向くままにお過ごし下さいね。
アレッチ地域のロープウェイは改修工事があるなど運行していない個所や時期もありますので、事前確認をしてお出かけ下さい(詳細は記事下のMEMOにリンクしたサイトでご確認下さい)。
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