沖縄でも一、二を争う海の美しさで知られる宮古島。その海の美しさの理由には、宮古島には川がないということも挙げられます。そもそも宮古島には山らしい山もなく、のっぺりとした島。それ故に、水を蓄えるような森もなく、雨が降っても海に泥が流れるようなことがないのです。
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https://www.photo-ac.com/そしてもちろん、宮古島の豊かなサンゴ礁も海が美しい要因でもあります。海を浄化したり、天然の防波堤になったりと、海を美しく保つ役割をしていることは言うまでもありません。
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地図を見るそんな宮古島の美しい海の絶景を手軽に楽しみたいなら、比嘉ロードパークがオススメです!場所は人気スポット東平安名崎と、宮古島北部の池間島を結ぶ東海岸沿いにあります。目立った看板はありませんが、県道83号沿いにシーサーがお出迎え!広々した無料の駐車場と、大きなサイズの東屋、そしてトイレも併設されています。売店などはありませんが、休憩にはもってこいのスペースです。
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地図を見るそしてこの比嘉ロードパークの特徴は標高が98.2mもあり、宮古島の外周道路では最高地点にある休憩所。ここからの眺めが抜群なのです!
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地図を見る比嘉ロードパークの展望スペースに立てば、「おおーっ!」と声が出るほどの絶景!これぞ宮古ブルーと言いたくなるサンゴ礁の海の大パノラマが広がっています。海の底まで透けて見えるほどの透明度と青のグラデーションには感動すること間違いなし。
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地図を見る展望スペースから右手を見れば、東平安名崎方面です。こちらの角度からは日の出を見ることができます。早朝ドライブの立ち寄りにもってこいのスポットといえるでしょう。
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地図を見る展望スペースから左手を眺めれば、池間島が視界に入ります。右を見ても左を見ても、サンゴ礁の美しい海が広がる大パノラマなのです。
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地図を見るそして晴れた日には直線距離で約15kmの大神島もクッキリとみることができます。神の住む島、神が宿る島として知られる大神島は周囲4kmで人口は50人にも満たない小さな島ですが、遠目から見てもその神秘的な雰囲気が伝わります。
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地図を見るこのように比嘉ロードパークは宮古島の東海岸が一望できる、貴重な絶景スポット。ただこのあたりの県道83号は海岸線沿いを走ってはいるものの、眺望がきくような道路ではないので気づかずに通過してしまう人が多いのも事実。それゆえにちょっとした穴場と化しているのも事実です。
ちょうどこのあたりは東平安名崎と池間島の中間点あたりに位置しています。ドライブ中の小休止に、そしてお手軽な絶景スポットとしても比嘉ロードパークに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。いい写真が撮りたいのなら、太陽を背にできる午後からの方がオススメです。
住所:沖縄県宮古島市城辺比嘉
駐車場:無料
アクセス:宮古空港から車で約20分
2020年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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