写真:やま かづ
地図を見る旗津への渡し舟の船着場すぐ向かいに「渡船頭海之冰」があります。
このお店のウリは、最大で20人数分のかき氷が一つの器に盛りこまれてサービスされることです。人数が集まれば集まるほど、洗面器やバケツのような器に入ったかき氷の山が目の前に登場します。
昔ながらの荒削りなかき氷がほてった体に心地よい!氷もたっぷり、フルーツシロップもたっぷり、そして、さらにフルーツがたっぷり。とっても暑い高雄の夏もこれがあれば大丈夫!
写真は、フルーツかき氷の2人前です。
写真:やま かづ
地図を見る台湾のバナナの産地・旗山区にあるバナナスイーツの専門店「枝仔冰城」が、高雄の市街地にもあります。
台湾のバナナといえば、まったりと濃厚。そのまま食べるのもいいですが、いろいろなスイーツに変身させると、さらにうまさの幅が広がります。
アイススイーツの中では値段も手ごろで、ぱっと食べられるアイスバーが一番のお勧めです。バリエーションはバナナを筆頭に、あずき、パイナップル、パッションフルーツなどなど。バニラとコンビネーションになったものもありますので、フレーバー選びが楽しいですね。
また、店内にはテーブル席がありますので、ゆっくりとしたい人はバナナのカステラとバナナ牛乳、あるいはフレッシュバナナのサンデーを仲間をシェアするのはいかがですか?
その他、お持ち帰りに最適な、自然の甘さの乾燥バナナもありますよ。
写真:やま かづ
地図を見る「義誠黒糖冰店」は、若者のショッピングスポット三多商圏、高雄85ビルのすぐ近くにあります。メニューは昔ながらのかき氷とスノーアイスの雪花氷。それに、お豆腐プリンの豆花。どれも特製の黒糖シロップをかけていただきます。
店先にはトッピング用の具材、あずき、タピオカ、ゼリー、タロイモ、落花生、プリンなどが並べられています。その中から、かき氷には、お好みのトッピングを5種類選ぶことができます。どの具材も黒糖シロップとの相性は抜群。コクがあり、くどくない甘さで後口がとっても爽やかです。
なお、雪花氷の場合、選べるのはトッピング1種類のみなので、あなた自身のベストワンな具材をのせてもらってくださいね。
写真:やま かづ
地図を見る2種類の日替わりソフトクリームが食べられる「散歩路経」は、とっても小さな手づくりアイスの専門店です。
決まったメニューはないので、どんな味のソフトクリームになるかは当日のお楽しみです。しかし、当然ハズレはないですよ。どのフレーバーに当たっても渾身の逸品ですから、濃厚でおいしいことに間違いはありません。
ちなみにお店のフェイスブックでは当日のフレーバーの告知はされますが、開店後かなり経過してからで、おまけに中国語のみなのであしからず。
写真は、本日のフレーバー、バナナとチョコのミックスです。ワッフルコーンかカップが選べますよ。
写真:やま かづ
地図を見る赤く輝く看板の「高雄婆婆冰」は七賢三路を挟んで2店舗ありますが、姉妹店なので基本的には同じメニューです。
夏真っ盛りのかき氷メニュー、やっぱり日本人なら芒果(マンゴー)雪花冰をオーダーしたいところです。お馴染み雪綿のようなマンゴー味のかき氷の上にマンゴーアイスクリーム。そして特筆すべきは、大きくぶつ切りされたマンゴーの塊がのっかっていること。
そして、カットされたマンゴーをよく見ると色の違いがわかります。そう、ただただ甘い愛文マンゴーと、しっかりしたマンゴーの風味がある金煌マンゴーの2種類がブレンドされているんです。
マンゴーの風味と食感の違いがわかったら、あなたは立派なマンゴー通です。
アイスバー、ソフトクリーム、かき氷、アイスなスイーツにもいろいろありますが、半端なく暑い高雄ではどれも絶品アイススイーツです。
さあ、ほてった体にご褒美アイス!あなたは高雄の滞在中、幾つ制覇しますか?
この記事を書いたナビゲーター
やま かづ
プライベートでの渡航歴は、東南アジアを中心に200回以上、渡航国はのべ350カ国を数えます。海外旅行の趣味が高じて機内食会社に勤務、航空会社のさまざまな機内食に接し、世界各国の食習慣や食文化を学びまし…
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