写真:しの
地図を見る広島県仙酔島の「人生感が変わる宿ここから」にある「江戸風呂」とは、江戸時代のお風呂を再現した洞窟蒸し風呂を中心としたデトックスがコンセプトのスパです。
3種類の洞窟蒸し風呂の他、各種露天風呂もあり、内容は以下のようになっています。
1) 海藻蒸し風呂
2) 母親の胎内風呂(高濃度塩水風呂)
3) ヨモギ蒸し風呂
4) 世界一の大露天風呂
5) 砂浜を素足でお散歩(電磁波アース)
6) シャワーで砂を洗い流す
7) 歳時記風呂 (季節によって内容が異なります)
8) 枇杷の葉蒸し風呂
1〜8を順番に回り、最後に大浴場で汗を流して終了となります。所要時間は1時間半以上で、少なくとも1時間は必要です。
フロントにて手続きを済ませた後は、フロント前にある売店奥のスパセット(タオル・バスタオル・バッグ)をピックアップしましょう。着替えは大浴場の脱衣所にて行いますが、途中に江戸風呂で着用するポロシャツ・短パンがあるので、自分にあうサイズを選びましょう。
タオルやポロシャツ類は料金の中に含まれていますが、ポロシャツ・短パン持参の場合は少々お安くなる場合がありますので、ホテルの方に問い合わせてみてください。
写真:しの
地図を見る江戸風呂のスタートは洞窟蒸し風呂の「海藻蒸し風呂」です。
薪の炊き上げから始まり約半日かけて蒸し上げます。
蒸し風呂は3種類あり、上記「海藻蒸し風呂」の他に「ヨモギ蒸し風呂」「びわの葉蒸し風呂」があります。
いずれの蒸し風呂もそれぞれ独特の香りがあり、じわじわと汗が出てきます。(入浴時間の目安は10分程度)
江戸風呂は入浴する順番があり、その順序通りに行って頂くとデトックス効果が高いので、「海藻蒸し風呂」でたっぷり汗を流したら、隣の蒸し風呂へ行くのではなく、順序に従い露天の「母親の胎内風呂」へ進みましょう。
他の蒸し風呂へも後ほど戻ってくるので焦らずデトックスしましょう。
写真:しの
地図を見る「海藻蒸し風呂」の次は高濃度の海水を利用した「母親の胎内風呂」で浮遊体験をします。
この風呂はかなりぬるめなので、蒸し風呂で熱くなった体をクールダウンするのも心地よく、また用意されている浮き枕をあてて目を閉じるとさらなる心地よさを感じることができます。
ここでもまた約10分程度体をリラックスさせて、先ほどの「海藻蒸し風呂」の隣の「ヨモギ蒸し風呂」で約10分汗をかきましょう。
写真:しの
地図を見る2度目の蒸し風呂でたっぷり汗をかいた後は順路に従って「世界一の大露天風呂」へ進みます。
「世界一の大露天風呂」とは???なんと海です。
夏の暑い時期でもない限りざぶんと浸かるのは少々勇気もいるのですが、海は生命の源。エネルギーの源でもあるので、地球のエネルギーを取り込みます。
その後砂浜を歩くと個人差もありますが、不思議なことに足が軽く感じます。しっかり時間をかけて歩く事で余分な電気を放出できると言われています。
砂浜から上がった後は、シャワーで砂を流し、季節によって内容の異なる海が展望できる露天風呂「歳時記風呂」に浸かり、その後「枇杷の葉蒸し風呂」でまたたっぷり汗をかきデトックスを行います。
江戸風呂のコースはここで終了ですので、最後に大浴場にて汗を流し仕上げましょう。
写真:しの
地図を見る江戸風呂のある宿「人生感が変わる宿ここから」は仙酔島の渡船場から徒歩5分程度の所にある丘の上にあります。
こちらの宿では江戸風呂はもちろん、宿泊先としても魅力満載。中でも瀬戸内海が一望できる貴賓室は天皇陛下が皇太子時代にご利用された由緒あるお部屋だとか。
「人生感が変わる宿ここから」は気づきと再生復活、新しい出発の宿がコンセプトの宿であり、大人が対象である為、江戸風呂をはじめ宿泊も大人限定となっています。
江戸風呂の営業時間は18時までですが、ご紹介させて頂いたとおり、所要時間が1時間半ほどはみて頂いた方が良いため、最終入場は16時半までとなっています。(2015年5月現在)
詳細は公式ホームページなどで確認しお出かけ下さい。
いかがでしたでしょうか?
日頃の疲れを取り、エネルギーを満たすのに最適な場所、仙酔島。
江戸風呂でデトックスした後は、仙酔島を散策してみましょう。海沿いの遊歩道を散策すると、美しい瀬戸内海と、五色の岩などここにしかない岩や四季折々の花々も心を和ませてくれますよ。
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(2023/12/1更新)
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