写真:木内 つばめ
地図を見る毎年7月に行われるゴールドコーストマラソンが初心者にもお勧めな1番の理由は5.7kmと10kmのコースが用意されているということです!
ゴールドコーストマラソンのコースは、
・5.7kmウォーク&ラン
・10kmラン
・ハーフマラソン
・フルマラソン
・4km/2kmジュニアダッシュ
その他、車椅子のレースもあり、参加できるコースの選択が幅広いのが特徴。
海外のレースでハーフマラソンとフルマラソンはたくさんあるのですが、プラスして10kmと5.7kmまでも用意されている大会というのはなかなかありません。5.7kmなら観光の延長で走って(歩いて)みようかな?という距離。そんなに緊張せず参加できます。
またジュニアダッシュもあり、5.7kmではベビーカーでの参加もできるので、家族揃って大会出場!という家族史上に残るような旅行も実現可能なのです。
写真:木内 つばめ
地図を見る大会前日までにエキスポ会場へゼッケンを受け取りに行かなくてはならないのですが、そのエキスポ自体がさらに大会の興奮を煽り、1つのお楽しみの場となっております。
エキスポでは様々なブースが設けてあり、日本では見たことないようないろんな味の栄養補助食品(写真)を試食できたり、大会のロゴが入ったランニングウエアが購入できたり、またゴールドコーストの観光案内まであります。あまり準備をして来なかった方はここでランニング装備の最終準備を。初めてレースに出る方には今まで踏み入れてなかった新しい分野のモノとの出会いの場にもなります。
写真:木内 つばめ
地図を見るオージーの熱気溢れる応援に一押しされながらもゴールするとそこには海岸沿いの清々しい美しい公園が。オフシーズンと言えども、温暖なゴールドコーストの芝は青々としております。
ここで完走Tシャツ&メダルを下げてぜひ記念撮影をしましょう。天気がよいと最高にいい写真が取れます。また表彰台などもあるので、その上でラン友と撮ってもよし。
ちなみに大会翌日の新聞に参加者全員のタイム・順位が載ります。ぜひ自分の名前が載った新聞は忘れずに購入して帰国しましょう。
目標を達成した後は、すっきりした気持ちと体でブランチ、若しくはビールから始まる観光&グルメライフへの突入です。
写真:木内 つばめ
地図を見る早朝のスタートなのでゴールする頃はブランチのような時間。疲れた体でも行きやすい中心街に近く、なおかつ面白みのある「パンケーキ イン パラダイス」はお疲れさま会にもぴったりのお店です。
看板メニューのパンケーキのラインナップは見事。生クリームたっぷり系のパンケーキの他、ちょっと変わったエッグベネディクト風パンケーキ(写真)などもあります。パンケーキ以外にもタンパク質たっぷりの卵料理とベーコンやソーセージがのっかったずっしり系のプレートも。
店内は「気球」に乗っているような座席になっていたり、クルクルと自動で回転するフライパンでパンケーキを焼くところを見れたりとエンターテイメント性が溢れています。走り終えた勇敢なランナーたちがちょっとメルヘン度が高いこのお店でモリモリ食べているというギャップもお楽しみください。
写真:木内 つばめ
地図を見る7月の南半球はちょうど冬。しかしながら平均気温は20度なので、街歩きには暑すぎず、ちょうどよいくらいです。名所のサーファーズパラダイス(写真)に海水浴の賑わいはなくとも、散歩には適所。どこまでも続くまっすぐな波のラインはやはり眺めていて気持ちがいいです。
オーストラリアならではの観光を楽しみたい方は、オプショナルツアーを予約するとよりディープな旅行になります。土ボタルを見に行ったり星空観賞をするツアーなど大会当日の夜に組み込めるものもあるので、滞在時間を有効的に使うことができます。
そして大人の方には朗報。コンベンションセンター近くにあるジュピターズホテルにはなんとカジノがあります!お酒を飲みながら、カジノやショーで非日常の時間を味わうというのも最高のリフレッシュ。お好きな方はぜひ足を運んでみて下さい。
LCCの就航、仕事帰りに出発できる夜便の運航のおかげで行きやすく、更に時差が1時間なのでコンディションを整えやすいゴールドコースト。ぜひ「走ること」と「旅すること」の両方を1度に体験して濃厚なゴールドコースト旅行を組み立ててみてください。
ランニングに目覚めそうなお友達、いつもの旅行仲間を思い切ってゴールドコーストに誘ってみてはいかがでしょう?仲間がいると盛り上がりは倍増です。
1度ハマると毎年恒例でゴールドコースト遠征へ。さらには他の国へ旅ランしたくなりますよ〜!
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(2024/3/19更新)
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