安曇野・大町・白馬 JR大糸線沿いのおすすめ見どころベスト3

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安曇野・大町・白馬 JR大糸線沿いのおすすめ見どころベスト3

安曇野・大町・白馬 JR大糸線沿いのおすすめ見どころベスト3

更新日:2013/06/21 18:07

常盤 兼成のプロフィール写真 常盤 兼成 学習塾経営・講師、フリーライター、旅行プランナー

長野県松本市から白馬村まで、JR大糸線沿線の見どころをおさえながら北上していきましょう。定番の観光地はもちろん、静寂感ただよう国宝、スリリングな風景が広がる施設などバラエティ豊富なスポットをご紹介。本来はJR大糸線を使って各地を巡りたいところですが、駅から歩くには遠いスポットもあるため、マイカーやレンタカーを使っての訪問が便利。北アルプスの山々を眺めながらのドライブに出発です!

安曇野の定番スポット 大王わさび農場

安曇野の定番スポット 大王わさび農場

写真:常盤 兼成

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安曇野は北アルプスの雪解け水が豊富に湧出し、わさびを栽培するには最適な環境。この大王わさび農場は1917年に開場された歴史のあるわさび農場です。今では年間120万人もの人々が訪れる、安曇野の一大観光スポットとなっています。

写真の水車は、1989年制作の黒沢明監督作品「夢」にも登場する水車です。ゆるやかに流れる蓼川のせせらぎが、水車を静かに回します。のどかな風景に心が癒されますね。映画のロケに使われるのも納得の風景です。

わさび田の風景を見ながら、わさびグルメはいかが?

わさび田の風景を見ながら、わさびグルメはいかが?

写真:常盤 兼成

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大王わさび農場では、わさびの収穫は年中行われていますが、直射日光に弱いため、春から夏にかけては、わさびを黒いシートで覆ってしまいます。そのため、わさびが一面に広がる風景は見られません。しかし晩秋には太陽の光や熱も弱くなるため、写真のようなわさび田の様子が見られます。

このわさび田の風景を見ながら、わさびグルメはいかがですか。大王わさび農場には、「わさび丼」や「わさびカレー」が味わえるレストラン、「わさび葉かき揚げそば」や「わさびいなり」が食べられるそば処などがあります。しかし今回は、もっと気軽に食べられるテイクアウトフードの「本わさびソフトクリーム」に挑戦してみました。

わさび農場内には散策路があって、ベンチやあずまやが設けられています。テイクアウトした「本わさびソフトクリーム」を、一面にわさび田が見渡せるベンチに座って食べてみましたが、わさびのあのツンとする辛さはまったくない、ごく普通の甘いソフトクリームでした。しかしよく見るとわさびの粒が見られ、わずかにわさびの香りもしました。辛さは一切ありませんのでお子さんも普通に食べていました。


・大王わさび農場
 安曇野市穂高1692
 0263-82-2118
 長野自動車道安曇野ICから10分
 JR大糸線穂高駅からタクシー10分
 入園無料

静かな森にたたずむ国宝 大町にある仁科神明宮

静かな森にたたずむ国宝 大町にある仁科神明宮

写真:常盤 兼成

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安曇野をあとにし車を北上させます。大町市に入ってすぐのところに「国宝 仁科神明宮」があります。
神明宮とは伊勢神宮の天照大御神を分霊した神社で、全国に点在しているのですが、この仁科神明宮は平安時代の頃からこの地に鎮座する歴史ある神明宮です。本殿は最古の神明造の建造物として日本唯一の国宝に指定されています。

神社のまわりは杉の巨木がたくさん見られますが、頑丈そうに見える巨木も過去には台風の影響で倒れてしまったものもあるようで、当時の天然記念物に指定されていた巨木も倒れてしまいましたが、幹と根が復元保存されています。現在立っている杉の大木も、いくつか支柱で補強されています。

仁科神明宮は国宝であるにもかかわらず、訪れる人はそれほど多くなく、静寂感が漂い厳粛な気持ちになれます。

・仁科神明宮
 大町市社宮本1159
 0261-62-9168
 JR大糸線安曇沓掛駅から徒歩30分
 JR信濃大町駅からタクシー10分

長野オリンピックの舞台となった 白馬ジャンプ競技場

長野オリンピックの舞台となった 白馬ジャンプ競技場

写真:常盤 兼成

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大町からさらに車を北上させて白馬村に入ります。こちらは1998年に開催された長野オリンピックのジャンプ競技場です。日本で唯一ノーマルヒル用、ラージヒル用の2つのジャンプ台が並んでいる競技場です。観客席はスタンドが25,000人、芝スタンドが20,000人と、合計45,000人も収容できます。
2つのジャンプ台の中央に建つスタートタワーまではペアリフトで5分ほどで到着します。さらにスタートタワーの中にあるエレベーターで、ノーマルヒルのスタート地点、さらに上方のラージヒルのスタート地点に立つことができます。
ではジャンプ台の最高地点、ラージヒルのスタート地点に行ってみましょう。高所恐怖症の方は、スタートタワーまでの見学で止めておいてください!

白馬ジャンプ競技場 ラージヒルスタート地点! どうしてこんなところから飛ぶことができるのでしょう!?

白馬ジャンプ競技場 ラージヒルスタート地点! どうしてこんなところから飛ぶことができるのでしょう!?

写真:常盤 兼成

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足がすくむどころではありません。選手以外は立ってはいけないところでしょう。白馬の町並みを眺めている余裕などありません。手すりにつかまっていないと、強風で飛ばされそうです。この地点に立ってみると、スキーのジャンプ競技はいかにすごいことをやっているかが分かります。

長野オリンピックでは、このジャンプ台から船木選手や原田選手がすばらしいジャンプを見せました。船木選手はラージヒルで金メダル、ノーマルヒルで銀メダル、原田選手はラージヒルで銅メダル、そしてラージヒル団体で日本は金メダルを取りました。そのときの大歓声がこの地に響き渡ったのはもう15年も前のことなのですね。


安曇野、大町、白馬と北上しながら観光スポットをご紹介しましたが、これらの地域は季節によってまったく異なる風景を見せてくれますので、いつ訪れても楽しめます。大町や白馬には温泉地もたくさんありますので、日帰りでもお泊まりでも満足できます。

・白馬ジャンプ競技場
 0261-72-7611
 リフト料金 大人往復500円(オリンピック記念館入館料込)
 JR白馬駅よりタクシー5分

掲載内容は執筆時点のものです。

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