まるで異空間、青の世界「シャウエン」(モロッコ)を120%満喫

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まるで異空間、青の世界「シャウエン」(モロッコ)を120%満喫

まるで異空間、青の世界「シャウエン」(モロッコ)を120%満喫

更新日:2015/06/05 11:29

wanderlust tomokoのプロフィール写真 wanderlust tomoko シヴァナンダ ヨガのインストラクター

まるで空想の中の世界のような青と白の街並が、多くの旅人を惹き付けているモロッコ北部の街「シャウエン」。マラケシュやフェズで迷路のようなメディナ(旧市街)に慣れた人にとっては、ここの旧市街は歩きやすく感じる上にのんびりとした雰囲気、とまるで別世界。
でもシャウエンの魅力は、街歩きだけではありません。自然に囲まれた滝、美しい旧市街を見下ろす展望台などまだまだ知られていないオススメの場所があるのです!

真っ青、真っ白な旧市街の街歩きはマスト!

真っ青、真っ白な旧市街の街歩きはマスト!

写真:wanderlust tomoko

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モロッコ北部の小さな街「シャウエン」には、空港も鉄道駅もなく、フェズやタンジェなどからバスでのアクセスとなります。バスターミナルから旧市街までは、約1.5キロ。

真っ青で真っ白な旧市街は、一見異空間のようですが、観光目的でつくられたというわけではなく、地元の人がごくごく普通の生活を送っている場所。野菜を売っている人々、駆け回って遊んでいる子供達、荷物を背負ったロバ・・・生活間たっぷりな空気と異空間な街並の組み合わせが、更に旅行者の興味をかき立てます。
一度歩き始めると、立ち止まることはあっても、次々と現れる路地に誘われるがままに歩き続けてしまいます。

青と白の建物に目が奪われながら、同じ青でもいろんな色があることに気付きます。塗り立てでピカピカの青、わざとなのか色が落ちてきてしまったのかどちらか分からない薄い青、年季が入り薄汚れながらも歴史を感じる青など。
そして、複雑な色を組み合わせた幾何学模様のタイル、茶色がかっている壁、樹木、鮮やかな色の布や靴が展示されているお店、カラフルな洗濯物が干してある家など、全て青と白にマッチしていて、それがまた美しさを一層引き立てているのです。

上から眺めると・・・そこは別世界

上から眺めると・・・そこは別世界

写真:wanderlust tomoko

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こんなに美しい青と白の世界を上から眺めてみたいと思いませんか?
街の北側にある城壁、「オンサー門(Bab el Onsar)」に近づくと視界が開け、山と木々、ゴツゴツとした石や岩がみえてきます。坂をのぼると街を上から一望できる絶景スポットがあり、山の斜面から広がる旧市街とそれを囲む山々が目の前に!更に歩き続けると自然度が増し、観光客も気にせず、のんびりとお散歩している羊たちに出会えます。
その先には"Spanish Mosque"という名のモスクがあり、同じような景色を眺めることができます。

シャウエンがモロッコで初めて訪れる場所という人にとっては、小都市とはいえ、人ごみや交通量に疲れてしまうことがあるかもしれません。そんなときはここにのぼってみるとゆったりとした雰囲気の中でのんびりと暮らしている動物、自然に生えている木々や草花、上から見おろす青と白の街の景観に癒されること間違いありません!

ハイライトは山の中のハイキング

ハイライトは山の中のハイキング

写真:wanderlust tomoko

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シャウエンからタクシーで45分ほどのところに、「"akchor"」という山に囲まれた大自然が広がっています。ここには、大きい滝、小さい滝と2つの滝までのハイキングコースがあります。それぞれ歩く方向が異なるのでどちらに行くか決めてから歩き始めてくださいね。小さい滝までは往復で約4〜5時間、大きい滝までは往復で6時間ぐらいみておくとよいでしょう。

ハイキングコースの入り口から早速エメラルドグリーンの川が現れます。一体この先にはどんなに美しい景色が広がっているんだろうとドキドキしてきます。歩いても歩いても周囲は森林に囲まれた大自然。切り立った山を背景に、エメラルドグリーンの川、赤茶けた土、さまざまな緑色の木々、灰色の岩と期待を裏切らない風景です。

小さい滝のコースを選んだ場合は、歩き疲れたら茶屋があるので一休みできますよ。ここではやはりモロッコの定番ミントティーがおすすめです。
夏の時期だと絶対に水浴びをしたくなるので水着を持っていくといいですよ。冬の寒い時期は滝を眺めるだけ終わってしまいますが、それでもマイナスイオンがたっぷりで新鮮な水の香りがしてきて清々しい気持ちでいっぱいになります。

どちらの滝に行くにしてもガイドさんと一緒、もしくはグループで、そして、スニーカーなど歩きやすい靴をお忘れなく!

地元の人に混ざってハマム体験!

地元の人に混ざってハマム体験!

写真:wanderlust tomoko

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現地の文化を身をもって感じることができる風習の一つがハマム。リヤドという宿泊施設にある、豪華で丁寧なマッサージ付きのハマムへ行ってみたら、次は地元の人にとって日本の銭湯のような存在のハマムも気になりませんか?旧市街にある「"Outa el Hammam"広場」のすぐ近くに、地元の人も通うハマムがあります。
シャウエンは、山間にある街で夜になると冷え込む時期が長く、そんなときは体を温めるために無性にハマムへ行きたくなるのです。薪で炊くハマムは、お風呂場へ入った瞬間に体全体がぽかぽかとなるのを感じるほど部屋全体が暖まっています。

日本の温泉のような場所というイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。銭湯にあるルールのように、ハマムにもルールがありますので知っておいて損はないですよ!
石けんと体を洗う用のタオルは必需品。石けんはモロッコ産のアルガンオイルやガスールを旧市街のお店で気軽に入手できます。その他、基本的な持ち物、タオル、着替え、お金(鍵付きのロッカーがないところもあるので小銭のみにしましょう)があれば大丈夫です。男性と女性の入浴時間がそれぞれ決まっていますので事前に必ず確認しましょう。

さて、ハマムに着いたら脱衣所に洋服などを全て置いていきますが、パンツを履いたまま中に入ります。間違えて全部脱いでしまわないように・・・ご注意くださいね。バケツなどは貸してもらえますので石けん、体を洗うタオル、バケツを持って中へ。湯船はなく、体を洗って、お湯を汲んで流す、というシステム。
オプションでマッサージ(ごしごしと体を洗ってびっくりするほどの垢が落とされます)もありますのでご希望によってお願いしてみてください。

まだまだあるシャウエンのオススメは?!

シャウエンは夕焼けが映える場所なのでお見逃しなく。運がよければ真っ赤に染まる空を眺めることができるかもしれません。
そして、旧市街の近く山の中腹にある、「アトラス シャウエン ホテル "Hotel Atras Chaouen"」まで山道を歩くことができ、先ほど紹介した展望台とは逆からの街並を観賞できますよ。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/11/15−2013/11/21 訪問

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