巨岩が転がる不思議な光景!伊良部島「佐和田の浜」は夕日も美しい!

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巨岩が転がる不思議な光景!伊良部島「佐和田の浜」は夕日も美しい!

巨岩が転がる不思議な光景!伊良部島「佐和田の浜」は夕日も美しい!

更新日:2015/05/17 17:57

bowのプロフィール写真 bow トラベルライター

沖縄で一番美しい海とされる宮古島。その宮古島と2015年1月に国内最長の「伊良部大橋」で結ばれた伊良部島には日本の渚百選にも選ばれた「佐和田の浜」があります。「佐和田の浜」は夕日の綺麗なスポットとしても知られていますが、遠浅の海に無数の大岩が点在する独特な光景の広がる浜。その光景に隠された秘密とは?

近くなった「佐和田の浜」

近くなった「佐和田の浜」

提供元:沖縄観光コンベンションビューロー

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沖縄本島から南西へ約300km、沖縄でも随一の美しい海を有する宮古島。その宮古諸島に属する伊良部島は2015年1月、宮古島と「伊良部大橋」で結ばれました。

「伊良部大橋」の開通まではフェリーで宮古島から渡らなくてはいけなかった離島の伊良部島。それが今や宮古空港から車で15分程度でアクセスできるようになっています。

そんな伊良部島でぜひ訪れてほしいのが独特の景観をもつ「佐和田の浜」。どこまでも続く遠浅が印象的な浜は「日本の渚100選」に認定されています。

大津波が運んだ無数の大岩

大津波が運んだ無数の大岩

写真:bow

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この「佐和田の浜」の景観の特徴は無数に転がっている大きな岩。伊良部島の白い砂と遠浅の海、そこにある大きな岩があまりにもギャップがあるのです。絶景というよりは奇景とでもいいましょうか、何か違和感すら感じるような不思議な光景がそこに広がっています。

実はこの大きな岩は、1771年に起こった「八重山地震」により引き起こされた「明和の大津波」によって運ばれてきたものとされています。そう、「佐和田の浜」に点在している岩はサンゴ礁の巨大な塊が海底からはがれて打ち上げられたという「津波石」なのです。

「明和の大津波」では宮古諸島にも10mを超える津波が押し寄せ、大きな被害をもたらしたとされています。無数の大岩は津波の破壊力の強さを静かに物語っているのです。潮が引いた「佐和田の浜」は不思議な光景がより一層印象度を増します。

昔ながらの漁法の跡を見よう!

昔ながらの漁法の跡を見よう!

写真:bow

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「佐和田の浜」の西には「魚垣(カツ・ナガキ)」と呼ばれる昔ながらの漁法に使われた石垣が現存しています。

「佐和田の浜」の遠浅を巧みに利用した「魚垣」は、周囲を石で囲んで潮が満ちた時に魚が入り、潮が引くときの出口を一か所に絞って出口に網を張って魚を捕るという漁法なのです。なかなか大がかりな規模で「魚垣」は造られており、先人の知恵に舌を巻くばかりです。

この「魚垣」は宮古島市の指定有形民俗文化財に指定、また「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」にも指定されているという貴重な文化財でもあるのです。

宮古島エリア随一の夕日を見よう!

宮古島エリア随一の夕日を見よう!

提供元:photolibrary

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また「佐和田の浜」は宮古島エリアで1、2を争うとも言われる夕景スポットとしても知られています。「伊良部大橋」開通以前であれば、夕日を見ようと思えば伊良部島に宿泊することを視野に入れないといけませんでしたが、「伊良部大橋」のおかげで気が向いたら宮古島からでもすぐに見に行くことができるようになりました。

遠浅の「佐和田の浜」に落ちて行く夕日はまさに絶景。都会の雑踏から離れ、何も考えずに夕日を眺めてみてはどうでしょうか。刻一刻と変わって行く空のグラデーションはきっと心を洗い流してくれることでしょう。ぜひ「佐和田の浜」での夕景、目に焼き付けて下さい。

まとめとして

「佐和田の浜」周辺は公園になっていて、シャワー、トイレも完備、近くには売店もあります。かなり遠浅の浜ですので、シュノーケルには少し不向き。泳ぐというよりはお子様連れでビーチコーミングなどには最適かもしれません。また、「佐和田の浜」は海に入らなくても一年中その景色を楽しむことができます。

「伊良部大橋」開通で近くなった伊良部島。その中でも人気の「佐和田の浜」は外せないポイント!ぜひ訪れてみてください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/04/22 訪問

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