かわいらしいものを見に行く丸亀

かわいらしいものを見に行く丸亀

更新日:2012/12/14 18:09

丸亀は高松からも気軽に行けて、さらに見所がコンパクトにまとまっているので、半日〜一日でまわるのに最適です。

画伯の絵のタッチがかわいらしい

画伯の絵のタッチがかわいらしい

香川で美術館といえば、瀬戸内の島々にアートが配された・・・というイメージがありますが、うちわで有名な丸亀には、世界でも珍しい駅前美術館があります。それが、「猪熊弦一郎現代美術館 MIMOCA」です。
入り口前のオブジェで地元の子どもたちが遊んでいたりして、すっかり街に溶け込んでいるようです。同じく正面に猪熊氏原画の壁画もあるのですが、なんともかわいらしい落書きタッチ。

猪熊氏の名前は認識できなくとも、きっと相当数の日本人が彼の作品を目にして、そして手にしているはずです。というのも、氏は三越の包装紙デザインを手がけているのです。そう、あの白赤のモダン〜なやつです。

丸亀城は天守閣がかわいらしい

丸亀城は天守閣がかわいらしい

駅から少し歩くと、丸亀城が見えてきます。天守閣は国内に現存する木造天守閣で最小、とのこともあり、お堀やお城の全体面積からすると、すごくかわいらしい大きさなのですが、まあよいのです。こちらの見所は「石垣」なんです。

石垣の組み方や印象は、お城によりさまざまですが、こちらの石垣は素人目にも丁寧にきちんと積み上げてあるなあ、という印象。

讃岐富士はたたずまいがかわいらしい

讃岐富士はたたずまいがかわいらしい

丸亀城を後にして街を散策していると、突如田んぼの中に美麗な独立峰発見!讃岐富士です。この飯野山、ほんとに平地にいきなりポンと立っている風で、どうやってできたのだろう?と不思議になります。

標高は421mだそうで、30分から1時間で登頂できるのだとか。気軽な富士登山もよさそうですが、今回はもう夕方近いので、残念ながら見送り。

かわいらしいひなどりを豪快にいただく

かわいらしいひなどりを豪快にいただく

最後に、丸亀名物といえば・・・うちわ!もありますが、最近は東京大阪横浜などに支店を広げている「骨付鳥 一鶴」。本店フェチな私としては、どうしても本場で行っておきたいところ。で、高松への帰りしな、美術館に負けず劣らず駅前の本店に。

スパイシーな骨付鳥は食べやすい「ひな」と味わい深い「おや」。その両方をおつまみにビール!地元の方の注文や食べ方なんぞもこっそりと偵察しつつ、締めのかしわめし・・・でお腹も大満足いたしました。

掲載内容は執筆時点のものです。

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