ワシントンD.C.の最も有名な観光スポットのひとつホワイトハウス。さすがに大統領がいるとあって、屋根の上に銃をもった警備隊の方がおり警備がとても厳重です。建物の中に入るには21日前までに予約が必要なので忘れずに!
でも予約が無くても外観は十分楽しめるので大丈夫。ホワイトハウスはナショナルモールと呼ばれる国立公園の中にあるので、見学の後は公園の緑を楽しみながらお散歩するととても気持ちがいいですよ!晴れた日には、近くのお店からランチをテイクアウトして外で食べるのもおすすめです。
アメリカの奴隷解放に尽力したリンカーンが台座付の椅子に座り反対側にあるワシントンメモリアルという塔を見つめています。ここに行くなら断然晴れの日がおすすめ。晴れた日に行ったとき絶対見てほしいポイントを2つ紹介します。
1つめは、大統領像が見ている方向に見える景色です。リフレティングプールと呼ばれる池に青い空と白い塔が反射してとてもきれいです。実はこのプール、映画「フォレスト・ガンプ」でトム・ハンクスが飛び込んで泳いだプールでもあるんです。
2つめは、建物の天井に埋め込まれているステンドグラスです。晴れた日にはステンドグラスの色が普段以上に映えて館内を素敵な雰囲気にしてくれます。
ワシントンD.C.の博物館といえばスミソニアン博物館群。ナショナルモールといわれる敷地の中に大小9つの博物館+国立美術館がまとまっています。しかも、驚くことにほとんどの博物館が入場無料なんです。お気に入りの展示や作品があれば、数日にわたってじっくり鑑賞なんてこともできます。
そんな博物館中でも一番人気は、アメリカ自然史博物館です。生物から鉱物まで自然界に存在するありとあらゆるものが展示されています。みどころは、世界最大級の大きさを誇る「ホープダイヤモンド」。吸い込まれそうなほどの輝きは必見です。
自然史博物館から徒歩5分ほどの距離にある航空宇宙博物館では、世界初の人力飛行を成功させたライト兄弟の飛行機模型から最新式の飛行機やロケットまで様々な時代の飛行技術を学ぶことができます。
入り口を抜けると吹き抜けのホールにミサイル等が実寸大でならんでいてスケールの大きさが体感できます。科学技術が詰まったスペースシャトル以外にも、ライト兄弟が世界で初めて飛行に成功したライトフライヤー号の実物大模型もあって技術の進歩を感じます。
館内では、公式ガイドによるツアー(英語)や子供向けの科学実験ショーなどイベントが行われています。それらの情報は入り口正面の案内所で教えてくれます。
ワシントンD.C.の交通機関では「Smartrip」というタッチ式のカードが使えます。このカード、最初10ドルで買うと地下鉄料金を毎回1ドル割引してくれるのでとてもお得です。
さらにチャージ金額が足りなくなってもバス車内や地下鉄の券売機のみならずCVSというドラッグストアでもチャージできます!ぜひ使ってみてくださいね。
ワシントンDCは、有名な観光名所が徒歩圏内にいくつもありますが公共交通機関を使えば疲れ知らずで一日中遊べちゃいます。歩き疲れてしまう前にうまく公共交通を使って、遊び倒しましょう。
ニューヨークやフィラデルフィアまでへもバスや鉄道で気軽に足を延ばせる距離なので合わせて遊びに行ってはいかがでしょうか。
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(2024/12/14更新)
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