写真:村井 マヤ
地図を見る観光地として有名な尾道から三原(広島方面)駅に向かう途中、海沿いを電車に乗ったり、ドライブすると美しい瀬戸内海の風景が広がっています。
そんな海沿いに素敵なカフェ「cafe NEJIRO」があります。1階は、アンティークショップになっており、2階がカフェ。絶好のロケーションに建つおしゃれなお店です。同じ区画には、ガソリンスタンド、コンビニエンスストアがあり、ひときわ眺めが良いのですぐにお分かりになります。
列車なら、尾道駅から糸崎駅まで向かってそこからタクシーか徒歩で。徒歩ですと、30分くらいかかりますが、歩くのが平気な方なら海を眺めながら歩けておススメです。ただ、車には気を付けて下さいね。自動車なら糸崎駅から約5分です。
糸崎駅からなら、途中に糸崎神社に立ち寄られてもよろしいでしょう。糸崎神社は、天平元(729)年創建の歴史ある神社で、境内には、神功皇后が軍船をつないだという「船つぎの松」の記念碑もあります。歴史と文化財と美しい景色が楽しめる観光スポットです。
写真:村井 マヤ
地図を見る写真は、「週替りパスタランチ」!魚のお皿が可愛いですね。
他の人気メニューとしては、「ネジロセット」、名物「タコ壷カレー」など。海が見える絶好のロケーションで食べるランチは格別!また、テーブルや椅子も可愛く、そんな店内で過ごす時間はちょっとだけゆっくりしていて優雅な気分でになれます。
カフェの駐車場からは、真正面に佐木島が見渡せ、手前に小さなお椀をひっくり返したような島が見えます。それが宿祢島で、この島は、新藤兼人監督の映画『裸の島』のロケ地です。一時競売にかけられ福山市の方の所有になりましたが、その方から三原市に寄贈されました。島の名称は、景行天皇から仁徳天皇5代に仕えた伝説の忠臣・武内宿禰に由来しているそうです。
食事後の散歩に瀬戸内海を眺めながら散歩しても良いのでは♪
カフェの詳細については下記MEMOを参照にして下さい。
写真:村井 マヤ
地図を見る道の駅「みはら神明の里」は、その名の通り広島県三原市にある道の駅です。三原市街地からは国道2号線三原バイパスを利用して約5分。JR山陽本線の尾道駅と三原駅の中間の駅である糸崎駅からだと数分の糸崎港や瀬戸内海、対岸の島々を見渡せる絶景の道の駅です。
開業は、平成24年3月24日と新しい道の駅で、三原産のたこを利用したタコ天やたこ焼きは名物。特にタコ天はすぐに完売になる人気商品、どうしても食べたい方はお早めに!
道の駅の名称は、全国672人の応募の中から選ばれました。「神明」とは、山陽路に春を告げる祭りとして440年余の伝統を受け継ぐ「三原神明市」の愛称「神明さん」から。
道の駅からの眺めはまさに絶景で、糸崎港や三原港を見渡せます。海側のベンチに腰かけて、のんびり瀬戸内の風景を楽しんでみてはどうでしょうか・・。
写真:村井 マヤ
地図を見る道の駅では、三原や尾道など近隣都市のお土産や地元産の野菜や魚介類などの販売が行われています。特に、是非味わっていただきたいのが、「タコ天」「地だこタコ焼き」です。
また、道の駅レストランでは地元の食材を利用した料理を提供している「漁師と農家の台所 Kitchenルマーダ」。
レストランでは、地元の漁師さんと農家から届く新鮮食材を使った料理を、窓から見える絶景を見ながら楽しむことができますよ。
また、1階の物販コーナーで購入した惣菜を建物海側のベンチやテーブルに腰かけていただくことも出来ます。
写真:村井 マヤ
地図を見る神明の里では、その道の駅の名称にちなんで「願掛けだるま」でお願い事ができますよ♪
まずは、1階の物販コーナーで「三原だるまと絵馬セット」を購入。絵馬に願い事を書き、一緒についている「だるま」には顔を書いて下さいね。
絵馬は、2階の展望デッキにある「絵馬掛所」(写真手前の赤いオブジェ)にかけて下さいね。絵馬は、近くに糸崎神社に奉納されますよ。自分で顔を書いただるまは、お土産に♪
海の見える絶景レストランや、眺望抜群の道の駅でのひと時は、三原観光の目玉でしょう♪
城下町三原の散策だけではなく、瀬戸内海の美しい島々を堪能して、美味しい三原名物も味わえる素敵な旅をしてみませんか?
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(2024/11/4更新)
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