アドリア海の美しい島々を巡る、アイランドホッピングおすすめルート

| クロアチア

| 旅の専門家がお届けするオリジナル旅行ガイドメディア

アドリア海の美しい島々を巡る、アイランドホッピングおすすめルート

アドリア海の美しい島々を巡る、アイランドホッピングおすすめルート

更新日:2015/05/25 12:02

レヒナー ひとみのプロフィール写真 レヒナー ひとみ

アドリア海を望む観光地として人気が急上昇しているクロアチア。見所が多いので、本当は10日以上かけてじっくりと巡ることをお勧めしたいところですが、なかなか長期間の休みが取れない方も多いでしょう。そこで、滞在期間が1週間と短い方でも、海、島、世界遺産の町並みまでもを存分に楽しめるとっておきのルートを紹介します。各地の楽しみ方や目安となる滞在日数も参考にこのモデルコースでクロアチアを堪能してみて下さい。

出発はクロアチア第二の都市スプリットから!

出発はクロアチア第二の都市スプリットから!

写真:レヒナー ひとみ

地図を見る

空と海の玄関口であり、街全体がユネスコ世界遺産に登録されているスプリット。日本からの直行便はありませんが、ヨーロッパ各都市からの入国や、アドリア海に広がる島々へと向かう船に乗るのにもとても便利な港町です。旅の出発地点にぴったり!

スプリットの町自体は一見普通に(いや、ちょっと小汚く)見えますが、城壁の中へ入ると雰囲気は一変。目に入る景色全てが中世の雰囲気で、まるでローマ時代にタイムスリップしたかのような感覚になります。

この街の始まりは4世紀初頭ローマ帝国のディオクレティアヌス帝が宮殿を建てた頃。以来ローマ帝国、ヴェネチア、オーストリア・ハンガリー帝国、ユーゴスラビアと様々な国の領地となりながらもその美しい姿を保持し今に至ります。塔に登ったり、細い路地を探検したりと歴史的な街のいろんな姿を楽しんでください!

モデル滞在日数:1泊2日〜

フェリーに乗って海と美食の島フヴァルへ

フェリーに乗って海と美食の島フヴァルへ

写真:レヒナー ひとみ

地図を見る

スプリットからフヴァルへはフェリーでの移動です。フヴァルにはStari GradとHvarという2つの港がありますが、メインの旧市街があるエリアはHvar。そちらへ行くことをおすすめします。Jadrolinija社の高速船は、毎日夕方ごろ出航し約1時間でフヴァル島に到着。

フヴァルは海と美食の島。港からすぐ目の前が広場になっており、そこから急な斜面に沿っておしゃれなレストランやバーが立ち並びます。夜になるとライトが灯され、陽気な音楽が鳴り、とてもにぎやかな雰囲気になります。

また、この島からは離島へ渡る日帰りツアーがたくさん出ています。夜の街を楽しんだ翌日は美しいビーチを巡るアイランドツアーに参加してみては。当日や前日申込みでも参加可能なので2泊以上宿泊できる方はぜひ。シュノーケリングやダイビング、バーベキューなんかも含まれているツアーもありますよ!

モデル滞在時間:2泊3日〜

日本人にとっては馴染み深い?!穏やかで美しい小さな島コルチュラ

日本人にとっては馴染み深い?!穏やかで美しい小さな島コルチュラ

写真:レヒナー ひとみ

地図を見る

フヴァルからコルチュラへは、同じくJadrolinija社の高速船を利用します。1日1便夕方6時頃出航しており、所要時間は約1時間45分。

こちらはフヴァルとは打って変わって穏やかで小さな島。中世の建物の残る旧市街のエリアは狭いですが、人も少ないためゆったりと散策ができます。いわば、箸休め的な場所でしょうか。海を眺めるカフェやレストランが並び、のんびりとランチやディナーが楽しめます。

そしてこの島は、日本人にとってはゆかりのある、あのマルコポーロの生まれた島と言われています。島にはマルコポーロ博物館があり、狭いながらも凝った作りと音声ガイドでマルコポーロの生涯を展示しています。コルチュラとの関係性を必死に強調する、やや無理のあるストーリー展開にも注目です!

モデル滞在時間:1泊2日〜

アドリア海の真珠ドゥヴロブニク

アドリア海の真珠ドゥヴロブニク

写真:レヒナー ひとみ

地図を見る

最後はクロアチアといったらここ。アドリア海の真珠ドゥヴロブニク。

コルチュラからはJadrolinija社の高速船が週2便あり、約4時間半でドゥヴロブニクに到着することができます。しかし1日1便(午後3時頃発)運行しているバス(Korcula Bus)があり、所要時間は約3時間ですので、ここではバスをおすすめします。バスに乗ったままフェリーに数十分間乗る形です。バスは海岸線沿いを走り、青い海に浮かぶ島々を眺めながらの移動ですので、バスの座席は右側の窓側をゲットしましょう!

海洋貿易によって栄えたこの町の魅力はなんといってもその美しい建物と町並みです。石造りの建物にかわいいオレンジ色の屋根が乗っており、スプリット同様城壁内にあるもの全てが中世を思わせます。特に街を囲む城壁の上を一周するコースはおすすめ。緩やかな斜面に沿って街が形成されており、鮮やかなオレンジ色の屋根と青い海を両側に見下ろしながらの空中散歩を楽しめます。
夏は直射日光がモロに当たりかなり暑いので、日傘や水分を持っていきましょう。途中に売店や小さなカフェもあるので、休憩しながらのんびり歩き景色を楽しむといいと思います。

モデル滞在時間:2泊3日

さいごに

それぞれの島で1〜2泊しながら約一週間でクロアチアの海、島、町全てを満喫できるモデルプラン、いかがでしたか。

港から町がすぐ近くで宿泊先までの移動に時間が取られない、着いたらすぐに観光ができるというのもこのルートの大きなメリットのひとつ。船の本数が少ないので、時間をうまく組み合わせながらぜひ楽しいプランをつくってお出かけください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/07/26−2014/08/02 訪問

- PR -

旅行プランをさがそう!

このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpで複数旅行会社からまとめて検索!

条件を指定して検索

トラベルjp<たびねす>

トップページへ戻る

トラベルjpで一緒に働きませんか? 旅行ガイド編集部では運用サポートスタッフを募集中です!

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ