写真:結月 ここあ
地図を見る三愛高原ホテルは、瀬の本高原の標高約920mのところにあり、阿蘇五岳は勿論のこと、九重連山まで見渡せる絶景のホテルです。
敷地は驚きの5万坪で、周りには遮るものがなく、大草原と青空がどこまでも続いています。
お部屋からも、雄大な景観を感じることができますよ。
写真:結月 ここあ
地図を見る展望露天風呂へは、外履きに履き替えて館内を出ます。
ホテルを背にして、見晴らしのいい高原の遊歩道を歩いて行くと季節の花や草木が迎えてくれますが、特に5月はミヤマキリシマが咲き乱れて綺麗なんですよ。
遊歩道を少し歩いて「絶景の鼻の湯」へ。なぜにホテルから70メートル近くも離れたところに露天風呂!?と不思議に思いますが、露天風呂を一番景色のいいところに作りたいという思いから、この立地になったのだとか。
写真:結月 ここあ
地図を見る露天風呂「絶景の鼻の湯」は、お天気がよければ阿蘇五岳も望むことができます。
阿蘇五岳とは阿蘇山の中核をなす五つの山が連なっていて、 高岳・中岳・根子岳・烏帽子岳・杵島岳(きしまだけ)の総称で、その姿がまるで、お釈迦さまが寝ている姿、涅槃像に似ていると言われています。
開放感がたっぷりの露天風呂でしょう。囲いがなくてもどこからも見えないんですよ。
夜の帳が下りると、ほとんど周辺に灯かりもなく、照明も最小限にしているので、この露天風呂から満天の星空を堪能できます。
寝湯に浸かって夜空を眺めれば、それはまさに天然のプラネタリウム。感動すること間違いなしです!
三愛高原ホテルの泉源の温度は49・7度と高めですが、引湯をすると丁度いい温度になるので、何も加えていないピュアな天然温泉です。
写真:結月 ここあ
地図を見る三愛高原ホテルは、各種アクティビティは充実していることもおすすめのポイントです。
夕食が終わり8時15分からは、「星空さんぽ」があって誰でも楽しめます。
ロビーで、星の得意なスタッフから、季節の星座の講義を受けて、頭を星座の気分にします。
周りにはホテルもお店も何もなく真っ暗なので、グループごとに懐中電灯を持って、ホテルの広い敷地内で星空の観察をします。
スタッフはレーザーポインターで星座の説明をしてくれたり楽しませてくれます。
写真:結月 ここあ
地図を見る早起きは三文の徳!
目の前には阿蘇五岳も見ることができます。
ホテル企画のアクティビティ「おはようさんぽ」は、6時45分にロビーに集合して、いくつかある遊歩道の中からさつき山コースを歩きます。
これがホテルの敷地内というから驚きです。
今度は野草に詳しいホテルのスタッフがガイドをしてくれます。
雄大な自然のなかの散歩は、空気も清々しく体の隅々まで綺麗になった気持ちがしますよ。
三愛高原ホテルは黒川温泉街から、車でおよそ10分ほどなので、入湯手形を使って湯巡りもすることができますし、お子様連れで思い切り遊んだり、自然も満喫したい方にぴったりのホテルです。
また季節によって、ホテルの催し物も変わりますので、ホームページをチェックしてみてくださいね!
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(2024/3/29更新)
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