写真:藤谷 愛
地図を見るお勧めするのは「バンザイ・サーフ・スクール」という、アメリカのサーフィン・スクール協会(NSSIA)から認可を受けたスクール。インストラクターやスクールレベルが一定の基準に達している、という証明なので安心です。
料金には、初心者用のソフトボードと呼ばれるタイプのサーフ・ボードや、ウェットスーツのレンタル費用も込み。トラックの中に並ぶ数多くのサイズや種類から生徒にピッタリのものを選んでいきます。
準備ができたら、ボードを抱えてビーチに移動。準備運動の後、インストラクターから、波の状態、乗り方、パドリングの仕方、ボードでの立ち方など口頭でアドバイスされ、動きをイメージしながら練習します。
海に入るときは不安でも、先生が傍について波の中でのボードコントロールや波の乗り方を指導してくれます。
最初は緊張してしまう初心者でも、あっという間に最初の波を乗りこなしてしまいます。とにかく1時間半の間、何度も沖に出て、何本も波に乗ることができるので、最後は去りがたくなること間違いなしです。
また、この周辺ではイルカが回遊していることも多いので、「イルカと一緒にサーフィン」なんて素敵な経験があるかも!?
写真:藤谷 愛
地図を見る写真:藤谷 愛
地図を見る1時間半のレッスンを終えて、体はクタクタで息も完全に上がってしまいますが、参加した人は「絶対にまたハンティントン・ビーチには戻ってくるよ。サーフィン、最高!」と大満足。
もちろん、中級以上の生徒でも受け入れOK。ボードや場所を変えて、その人に合った環境でレッスンをすることができます。ハンティントン・ビーチはとにかく広いので、少し場所を変えるだけで波の状態も変化します。
何度もこの地に通って、自分に合う場所を探すのも一つの楽しみになりますよね。
レッスン参加には事前予約が必要です。下記の「MEMO」にあるホームページの「Contact」から英語で問い合わせや予約が可能です。
写真:藤谷 愛
地図を見るなんと日本のお台場にも進出している有名店の本店が、ハンティントン・ビーチ市のお隣のコスタメサ市にあります。サーフィンと食べ物が好きな3人兄弟で1988年に始めたレストラン「ワフーズ」は、ブラジリアン、メキシカン、アジアンのいいとこどりをしたフュージョン料理。有名なのは「フィッシュ・タコス」です。そのお店が、ここハンティントン・ビーチにもあるのです。
南カリフォルニアのB級グルメ的な食べ物ですが、お肉が入る代わりに魚が入っています。メキシカン料理のお店のほとんどが、フィッシュ・タコス=魚のフリッターを挟む、というスタイルですが、ワフーズではグリルした香ばしい魚が。ヘルシー感覚ですが、豆とライスが付け合わせなので、かなり満腹になります。
写真:藤谷 愛
地図を見るハンティントン・ビーチの大きな象徴でもある桟橋は、全長564メートル!
桟橋の先端まで行くと、太平洋の眺めをさえぎるものはもう何もありません。
また、高さのある桟橋から見る上級者のサーフィンは、ある意味最高のサーフ・シアター。「いつ波に乗るのか?」じっと眺めているとあっという間に時間が過ぎてしまうほど飽きのこないひと時です。
振り返って街の中心地に戻るときも、パームツリーが並び、延々と続くビーチの光景は忘れることができないほど美しいものです。
2017年のサーフィンUSオープンは7月29日〜8月6日にかけて行われます。
この約1週間、ハンティントン・ビーチは特にお祭り騒ぎになり、イベントにも事欠きません。
前述したサーフ・スクールのレッスンは「ワンウィーク・サーフ・キャンプ」といって、朝からお昼過ぎまでの集中コースも行われています。
サーフィンにどっぷり浸かれる街で、アクティブなホリデーを過ごしてみてください。
この記事の関連MEMO
- PR -
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/4/19更新)
- 広告 -