写真:安藤 美紀
地図を見る楽天トラベル 東北エリア“お客様の声大賞”5年連続受賞、じゃらん“泊まって良かった宿”サービス部門・朝食部門受賞など、数々の華やかな経歴をもつ福島のペンション「プチポワ」。本当に美味しいものが食べたい!都会の喧騒から離れて心から寛ぎたい!という人から人気を集めています。
「プチポワ」を営んでいるのは、とっても控えめなオーナーご夫婦。適度な距離感があり、優しくて温かみが感じられる接客も人気の理由です。
「プチポワ」の場所は、緑豊かな木々に囲まれ静かな別荘地で知られる、福島県磐梯町にある七ッ森ペンション村の中です。「プチポワ」の庭を見てみると、子供が遊べるブランコや鉄棒、滑り台などがそろった小さな遊び場を発見!この庭は、子どもたちだけでなく、長時間の運転で疲れたドライバーさんにもオススメ。鉄棒にぶら下がるだけでも、背筋がのびてちょうどいいストレッチになるんですよ。
ペンションの中に入ってみると、スリッパで歩くのが勿体ないほどピカピカに磨かれた清潔な床にびっくり。また、館内には至る所に可愛らしい生花が飾られています。一歩「プチポワ」に足を踏み入れれば、オーナーご夫婦のたくさんの愛情に触れることができるのです。
写真:安藤 美紀
地図を見る次に驚いたのが、アメニティの充実度。
共有スペースには、24時間飲み放題のドリンクコーナーが用意され、「プチポワ」オリジナル自家焙煎の豆を使ったエスプレッソマシンが置いてあります。
ボタン一つで自家焙煎の美味しいコーヒーが飲めるとは、なんとも嬉しいサービス!さらに、ポットにはお湯が入っていて、インスタントですが、各種お茶も飲み放題になっています。
客室は、木の温もりにあふれ、外国のクラシックホテルのような落ち着いた雰囲気。都会のホテルでは考えられない、部屋の広さにもびっくりです。
思わず「おぉ〜!」とうなってしまうほど客室のアメニティも充実していて、備え付きのパソコン、ほぼすべてのモバイルを充電できる充電器、爪切り、など数え切れないほどアメニティがたくさん!さらに、高機能ナノケアドライヤー、ミニヘアアイロン、基礎化粧品など、女性が喜びそうなものもしっかり揃っています。
冷蔵庫の中を開ければ、磐梯山麗名水がピッチャーに。なんと「プチポワ」館内のお水は、すべてこの磐梯山麗名水を使用しているとか。これなら、わざわざミネラルウォーターを買う必要がありません。“かゆいところに手が届く”とは、まさにこのことです。
写真:安藤 美紀
地図を見る「プチポワ」のお風呂は2ヶ所。それぞれ離れた場所にありますが、貸切りで利用できます。予約制なので、空いていれば何度入ってもOK!こちらも嬉しいことにすべて無料です。
■本館側(内風呂・ヒノキ露天風呂)…表磐梯温泉を使用
■離れ側(内風呂・岩露天風呂)…お肌のしっとり感を出す軟水を使用
ここで珍しいのが、シャンプーバー!
両方の内風呂にシャンプーバーが用意されていて、5種類ほどのシャンプー&リンスが置いてあります。中には女性が嬉しいノンシリコンタイプやはちみつ入りのものも。好きなものを選んで使えるように…というオーナーの優しさが伝わってくる場所です。
濡れた髪を乾かすのは、客室にも置いてあった高機能ナノイードライヤー。さらにお風呂の手前には、火照った体をクールダウンしたり、ほぐしとかに使える本格マッサージチェアまで使いたい放題!「プチポワ」は、無料の嬉しいサービスがいっぱいです。
写真:安藤 美紀
地図を見る「プチポワ」の魅力を一番感じていただけるのは食事です。
東京のプリンスホテルで腕をみがいてきたシェフがつくるのは、福島の素材を積極的に使った、とびきり美味しいお料理の数々!
食を通じて四季を感じてもらいたいということから、三ヶ月に1回(年4回)メニューを変えているそう。夜は洋食のフルコース、朝は和食の盛り合わせがいただけます。さすが一流ホテル経験をもつシェフのお料理だけに、1品1品見た目も美しく手が込んだものばかり。
中でも驚いたのが、味もボリュームも想像を超えた超豪華な朝食です。自家製の有機豆腐や新鮮なお刺身、紋甲イカのフライ、エッグスラットなど、時間や手間を惜しまずに作ったシェフ渾身の料理が籠の中にぎゅっと凝縮されています。
さらに、手作りスムージーや、好きなものを選べるフレッシュジュースなどドリンクだけでも数えただけで5種類程度。食後の和パフェは、これだけでも十分食べにくる価値がある!というほどの美味しさです。
写真:安藤 美紀
地図を見る帰る頃には、なんとお土産までいただけます。
お土産の中身は、焼きたてパンと福島で有名な酪王カフェオレ。さらに、お礼のお手紙と一緒に、ドライバーの眠気防止用ガムまで添えられていました。
パンはシェフが朝焼いたばかり!帰ってからも、二度美味しい体験ができるのです。
「プチポワ」はご夫婦2人で経営されている宿。リゾート地にあるようなハイセンスな接客ではなく、思いやりと優しさが詰まった、まさに全力のおもてなしが受けられます。
予約できる人数も少しセーブしているそうで、平日だと7〜8名様まで、週末でも11〜12名ほどだとか。一度泊まった人がリピーターになる確率も高く、県外からの常連さんも多数います。数ヶ月先まで予約がいっぱいの超人気ペンションですが、少し待ってでも訪れていただきたい特別な宿です。
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(2024/12/4更新)
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