写真:那須 マッキー
地図を見る野生の王国・那須サファリパークは東北自動車道、那須ICから那須街道を約25分の那須高原のほぼ中心にあります。
年中無休の体験型サファリパークで約70種類以上の動物たちが暮らしています。園内には迫力満点の百獣の王、ライオンを筆頭にベンガルトラなどの肉食獣やワピチ・ラマ・シロサイ・ロバ・エランドシマウマ・キリンなど珍しい動物が大集合しています。
また、カピバラやウサギ、モルモット、ヤギ、ミニブタ、ポニー、ラマなど可愛い動物たちと一緒に遊べる「ふれあい広場」やオリジナルグッズや那須高原のお土産まで数千アイテムが揃った「サファリショップ」、300名まで一度に収容できる「サファリレストラン」が完備されて、家族連れで一日中楽しめます。
写真:那須 マッキー
地図を見る那須サファリパークの中にある目玉の一つ肉食ゾーンでは、放し飼いのトラやライオンを真近かで見て楽しめます。
その中でも貴重なベンガルトラはお勧めの動物、ヒマラヤ山脈地方のトラは2000mを超す高地で暮らすこともあり、体長が3メートル近くもあり、体重も250kgを超す大型のベンガルトラの雄姿は必見です。
バスの中から良く観察出来なかった場合でも、ご安心ください。もう一つの楽しみ方があります。サファリウォークではベンガルトラの檻の前まで歩いて行くことができます。ネコ科のベンガルトラは木の幹でネコのように爪を良く研ぎますが、ネコ科なのに木には登りません。
写真:那須 マッキー
地図を見る百獣の王といえばライオン!肉食ゾーンで放し飼いにされています。体長は160〜250cm 尾長75〜100cm、体重150〜260kgの大型獣。体毛は短めで黄褐色、雌は雄より小さめで、雄にはたてがみがあります。1〜2歳の頃から生え始めて5〜6年で立派なたてがみになります。一見して雄と雌の区別がつきますよ。群れを成して生活をする習性があり、獲物を獲る時には、仲間やペアが協力し合います。
目線が遇うと結構な迫力があります。さすが王者の風格、動物園で見るのとは迫力が違います。
写真:那須 マッキー
地図を見る園内を周遊するライオンバスに乗って様々な野生動物を見て、バスの中からエサを与えたり出来ちゃいます。
すぐ目の前まで寄ってくる草食動物にエサやりができる「体感型サファリパーク」の代表格は「アミメキリン」で、ライオンバスが止まると人懐こく近寄ってきます。体長は5メートル近くあり、45センチ以上の長い舌を使ってエサを食べます。アミメキリンの主食は主に木の葉で、長い首と体長を使ってアカシヤの葉っぱなどを食べます。直ぐ側に近寄ってエサをねだるキリンに、手の上にエサを載せて差し出すと、器用に舌を使って食べる様子に皆さん大歓声!!おっかなビックリ!結構な迫力とスリルがありますよ♪
写真:那須 マッキー
地図を見る那須サファリパークでは、マイカーでそのまま入園する事も可能ですが、お勧めはライオンバスに乗ってガイドさんの説明を聞きながらゆっくり園内のサファリゾーンを見て周ること、雨でも濡れずに見学できますし、車内で自由に写真を撮ったり、動物たちにエサやりの体験が楽しめます。それ以外にもサファリゾーン周遊専用のレンタカーも用意されています。
マイカーで周遊される方はサファリパークの指示事項を守って、楽しんでください。
また、4〜10月の毎土曜日とゴールデンウイーク、夏休み期間中の連日には、もう一つの楽しみ方「ナイトサファリ」が実施されています。夜行性のトラやライオンの昼間とは違った生態系を見る事もできます。
那須サファリパークはいかがでしたか!約70種類700頭羽の動物たちの中を車やライオンバスで探検!きっと野生の気分が味わえますよ。那須高原の大自然に抱かれた、広大な敷地にある動物テーマパークをお友達やご家族でぜひ満喫してみてはいかがでしょうか?
また那須サファリパークの姉妹園「那須ワールドモンキーパーク」もお勧めです。ここではサル劇場やゾウさんに乗って散歩できる「ゾウの森」があって、別の楽しみ方ができますよ!
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(2025/2/8更新)
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