写真:中島 誠子
地図を見る春は潮干狩り、夏は海水浴、そして1年を通して浜焼きやアウトレットパークで賑わう木更津。木更津の海鮮グルメを求めて行かれる方も多いでしょう。
今回ご紹介するのは、「活き活き亭 金田店」は、木更津の浜焼きで人気のお店「活き活き亭」の2号店として、2015年4月16日に、三井アウトレットパーク木更津の目の前にオープンした「活き活き亭 金田店」。浜焼きとお買い物、両方楽しみたい方にとって絶好のロケーションです。
写真:中島 誠子
地図を見るテーブル席は142席まであり、広々としています。
活き活き亭は、木更津港の水産会社「厚生水産」の直営店のため、こだわりの食材が勢ぞろい。そしてお店の中に入ると、大きな水槽がお出迎えしてくれます。水槽には、エビやはまぐり、サザエ、アワビ等の貝類が活きたまま入っているので新鮮です!
それではお店のシステムをご紹介しましょう。
写真:中島 誠子
地図を見るお店に入り、ひとまず席に案内された後、自分たちで食材を買いに行くスタイルです。店内の一角が食材売り場スペースになっており、エビや貝類は水槽の中から選び、お会計レジまで持って行くのがこのお店のシステム。
サザエやアワビ等は水槽にくっついているので取るのが難しいですが、それも食べる前のちょっとしたお楽しみ!エビは自分で取るのは難しいので、お店の方に取ってもらい串刺しにしてもらいます。
美味しそうな食材がたくさん並んでいるのでどれも食べたくなって迷ってしまいますが、何度でもお買い物はできますので、まずは一番食べたい食材から選び、食べ終わったらまた選びましょう。お腹のふくらみ具合を見ながら食べられるのが嬉しいポイントです。
写真:中島 誠子
地図を見るその他、串刺しのホタテやつぶ貝、牡蠣、いか一夜干し、魚の開き、焼きウニ、海鮮焼きそば、お刺身盛り合わせ等は隣の冷蔵ショーケースに陳列されています。
写真:中島 誠子
地図を見る☆お勧めのメニュー・貝類編☆
◆はまぐり⇒千葉県と言えば、はまぐり!焼きはまぐりの聖地、九十九里から直送しています。身がぷりぷりで美味しい。
◆ホンビノス貝⇒知名度は低いものの、味ははまぐりに似て美味しい&安い。
◆岩ガキ⇒世界一美味しいと言われるの九十九里産の岩ガキ!4〜9月の限定です。これを逃さずして浜焼きは終われません。大きな身で食べ応えあり!バター焼きが絶品です。
◆活きサザエ⇒壺焼きでじっくり。凝縮された旨みがたまらない。
写真:中島 誠子
地図を見るこちらのお店は浜焼きのメニューだけではありません。なんと、海鮮丼、しらす丼、お寿司、焼きおにぎり等もメニューもあります。このようなお買い物コーナーに並んでいないメニューは、レジで注文します。
浜焼き以外の海の幸を堪能したい・・・浜焼きだけだとちょっと物足りない・・・という方は、1グループで1〜2個、ごはんもの、麺類を注文するのがお勧め!
☆お勧めのメニュー・ごはん&麺類編☆
◆海鮮丼⇒お店の人気メニュー。入荷により多少具材は変わりますが、中トロ、赤身、大甘えび、イクラ、ホタテ、タコ、〆サバ、数の子、蟹にが乗った豪華な一品です。大きなネタが乗っていて、美味しい。
◆イカ入り焼きソバ⇒バーベキューの定番はこれ。ツウは塩だれで味付け!ホンビノス貝等、他の具材を混ぜて自分好みの海鮮焼きソバを作ってみよう。
他、焼きおにぎり等もあるので、お子様連れのご家族にもいいですね。
写真:中島 誠子
地図を見るお買い物が終わったら、いよいよ浜焼きスタート!とその前に、浜焼きする道具を準備しましょう。お皿、軍手、トング等は並べておいてありますので、必要な道具を揃えてからスタートします。
では、いざ食材を網の上へ!じっと出来上がるのを待ちます。待っている間の香ばしい香りが何とも言えません。すぐに食べたいけど、こうして待っている間も楽しみのひとつ。
それぞれの食材には焼き方のコツがあるので、わからない方はお店の方に聞きながら焼いてくださいね。例えば、ハマグリ。パカっと貝が開き、ジュワ〜っと汁が出てきて美味しそうなのですが、その汁は一旦網の下に捨てます。なぜならその汁は海水だから。その後少し焼いたら出来上がり!新鮮なハマグリを食べる時はこうして焼くのです。
写真:中島 誠子
地図を見るそして、サザエ。ぶくぶくと中から汁が出てきたら、一旦貝の蓋を取ります。そして貝の穴を下に向けるようにして焼いて出来上がり。
どれも焼きすぎると美味しさが逃げてしまい、食材が固くなってしまいます。身の部分の表面が乾く前(ツヤのある状態)に食べるのがポイント。加減に注意しながら、絶妙なタイミングで食べましょう。
写真:中島 誠子
地図を見る他にも人気のメニューがたくさんあります。気になるメニューを追加注文してみよう。
☆お勧めのメニュー・その他編☆
◆車海老⇒8割のお客様が注文するという人気メニュー。小ぶりですが、旨みが凝縮されていて身がプリプリで美味しい!海老が真っ赤に染まったら食べるのが一番美味しいタイミングです。頭の部分もカリっと焼き、塩をふって食べることができます。また、トロっとしたミソがお好みの方は半焼きでもOK。自分好みの焼き方でお召し上がりください。
◆あさりバター焼き⇒フライパンに乗ったたくさんのあさりをバター炒め。ごはんの上に乗せて食べてもOK!
◆まぐろカマ⇒売り切れ注意。脂ののったまぐろは絶品です。網でじっくり焼いて食べます。
いかがでしたでしょうか。ご自宅で海鮮バーベキューをするのはちょっと大変ですが、こうしてお店で食べたい食材を選んでバーベキューをすれば楽ちんです。そして、みんなでワイワイ盛り上がり、海で遊んだり、アウトレットでお買いものをすれば大満足の1日になること間違いありません。次の休日はみんな誘って、活き活き亭に行ってみませんか?
※メニューは取材時のもので、変更される場合があります。最新情報は公式サイトなどをご確認ください。
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(2023/12/3更新)
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