写真:野山 苺摘
地図を見るメキシコ合衆国で知名度の高いリゾート地であるカンクン。カナダやアメリカから訪れる観光客で賑わっており、昼はビーチと遺跡、夜はクルーズが人気スポットとなっています。
カリブ海のクルーズは、食べて・飲んで・踊ってという皆でワイワイ盛り上がるスタイルのものが多いのですが、今回紹介する「コロンブス・ロブスター・ディナークルーズ」はカリブ海のサンセットや夜景を眺めながらゆっくりと船旅を楽しめます。
カップルの記念日やハネムーン、家族旅行や結婚記念日のお祝いに訪れる夫婦など、大切な人との想い出として乗船する人が多いです。
まず乗船前に船の前で写真撮影を行い、後ほどその写真を購入することができます。中に入るとすぐ、バーカウンターでカクテル等をオーダーし、海を眺めながら乾杯。ドリンクはオールインクルーシブなので、下船するまで何杯でもおかわり自由です。
写真:野山 苺摘
地図を見るこのクルーズは毎日開催しており、1回目の出航は17時半、2回目は20時半からとなっています。17時半からの回であれば、カリブ海のサンセットも夜景も両方を眺めることができるので、時間に余裕がある方は16時半集合の1回目の出航をオススメします。
サンセットの瞬間を迎える前に、赤く染まった空を眺めながらサックスの生演奏を聴くことができるのも、このクルーズの魅力の1つ。特にカップルでの旅ならロマンティックな気分に浸れそうです。
写真:野山 苺摘
地図を見る日が沈む瞬間には、是非夕日の写真撮影も愉しんで下さい。観光客同士で、お互いのグループの記念写真を撮りあうようにするのも良いと思います。
サンセットを迎えたあとは、司会者がそれぞれのグループに語り掛けたりするなど、乗客同士の交流を促す場面もあります。
さらに、船全体がライトアップされ、一番高い位置には「LOVE」と書かれた照明も点灯します。
写真:野山 苺摘
地図を見る料理は船内にあるボックスシートにてゆっくりと堪能できます。席についてまず最初に運ばれてくるのはメキシコならではのボリュームたっぷりなシーザーサラダ。メインの料理は大きなお皿に豪快に盛り付けられたロブスターとビーフステーキ!ホイルの中にはホクホクのポテトが入っており、パンはワイルドにステーキの上に乗せられた状態で提供されます。
これだけ量があると食べきれるのか特に女性は心配になってしまうかもしれませんが、集合から解散まで4時間という長い旅でのディナーなので意外にペロリと食べきれる人が多いです。メイン料理の内容はロブスターのみや、ベジタリアン向けメニューをリクエストすることも可能です。
メイン料理の後にはデザートも提供されます。
この船はラグーン側を遊覧するため、波がないので揺れることもほとんどないので船酔いしやすい方でもゆっくりとディナーを楽しむことができます。
ラグーンには野生のイルカもいるので、運が良ければ船の周りを泳ぐイルカの姿を見ることができます。
下船後は、乗船する際に船の前で撮影した写真を受付で確認し、希望者は購入して帰ることができます。
是非カリブの海で、一生の想い出に残る夜を過ごしてみてはいかがでしょう?
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(2024/11/8更新)
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