混まない&酔わない!幻想的なイタリア「青の洞窟」へ行くおすすめルート

| イタリア

| 旅の専門家がお届けするオリジナル旅行ガイドメディア

混まない&酔わない!幻想的なイタリア「青の洞窟」へ行くおすすめルート

混まない&酔わない!幻想的なイタリア「青の洞窟」へ行くおすすめルート

更新日:2015/06/05 10:25

レヒナー ひとみのプロフィール写真 レヒナー ひとみ

イタリア屈指の観光地、カプリ島の「青の洞窟」。その幻想的に輝く青い海を観るために世界中から観光客が訪れます。しかしその奇跡的とも言える光景を目にするために、照りつく太陽の下、船に揺られて何時間も待たされる、なんてことも実は少なくありません。そこで、比較的すいていて船に酔うこともなく、直射日光からも身を守れるとっておきのルートを紹介します!途中に寄るアナカプリという小さな町もかわいくておすすめです。

カプリ島「青の洞窟」

カプリ島「青の洞窟」

写真:レヒナー ひとみ

地図を見る

青の洞窟というと、沖縄にあるものを想像する方も少なくないでしょう。しかし、実はここカプリ島の青の洞窟が元祖です!透明度の高い海と絶妙な角度で入射する太陽光とが作り出す奇跡の空間です。一度洞窟に入ると、自然の力によって作り出された幻想的な景色に心を奪われます。ローマやフィレンツェからはだいぶ離れており、船やバスを乗り継ぐことを考えると少し面倒ではありますが、せっかく遠くイタリアまで来たのであれば、頑張って足を伸ばす価値ありです。

カプリ島は、イタリア南西部ナポリから約30キロの地点にある美しい島。青い海と切り立った崖が印象的な島です。今回ご紹介するのは、写真のような美しいカプリ島の港を眺めながら進むルート。まさに息をのむ景色の連続。魅力溢れる島です。

まずはカプリ島へ行きましょう。

まずはカプリ島へ行きましょう。

写真:レヒナー ひとみ

地図を見る

カプリ島へ向かう船はナポリ、ソレント、アマルフィ、ポジターノなどイタリア各地から出港します。人気の路線なので、便数も比較的たくさんあり、各地から1時間ほどで到着。旅の他の予定に合わせてどこから向かうか決めるといいでしょう。

アマルフィ海岸の町から出航した場合、写真のような入り江の断崖に沿って立ち並ぶ、美しい町を海上から眺めながらの船旅が楽しめます。写真は、その中でも一番人気と言われるポジターノの様子。パステルカラーのかわいい建物と、ビーチに咲く色とりどりのパラソル、そして美しい海が特徴です!

ここで注意するのが時間。青の洞窟は朝〜午前中が最もきれいだと言われているので、混雑を避ける為にもなるべく朝イチの船に乗りましょう。到着するのはマリーナグランデという港です。青の洞窟からはまだ離れているので、ここからまた移動します。

ポイントは「陸路で」青の洞窟へ行くこと!

ポイントは「陸路で」青の洞窟へ行くこと!

写真:レヒナー ひとみ

地図を見る

青の洞窟はナポリ島の洞窟です。ということは、洞窟の上まで陸路で向かい、崖沿いの階段を降りて洞窟の入り口横まで行くことができる、ということです!

そのルートをご紹介しましょう。
まず、マリーナグランデに到着したら青の洞窟行きの船の勧誘を無視し、みんながぞろぞろと向かうケーブルカー乗り場へも向かわずに「バス停」へ行ってください。ケーブルカー乗り場の向かい側です。そこで、「アナカプリ」行きのバスに乗車します。小さなかわいいバスです。チケットはバス内で購入できます(1回乗車券1.4ユーロ)。
所要時間は約15分。海に面した道をバスが進むので、道中はとにかく絶景!右の窓側に陣取るのがポイントです。

終点アナカプリで下車したら、そのまま青の洞窟行きのバスに乗り換え終点まで行きます。こちらも同じく運賃は1.4ユーロ、15分程乗ると青の洞窟はもう目の前です。バスを降りたら崖沿いの階段を下りていきます。すると海が目の前に広がり、沢山の観光客を乗せた船が浮かんでいるのが見えてきます。

幻想的な光を放つ「青の洞窟」

幻想的な光を放つ「青の洞窟」

写真:レヒナー ひとみ

地図を見る

洞窟の前は入江になっているので、波が結構高く、港から船に乗ってきた人達はただひたすら船の上で波にゆられて順番を待つという形になります。陸路で来た人はというと、地上で時には日陰に隠れながら順番を待つことができます。順番が来たら小舟に乗り、料金所となってる別の船のお兄さんにお金を払い洞窟へ1槽ずつ入っていきます。

洞窟の中は狭いので、入れる船の数が限られておりこの順番待ちが大変なんです。船に乗って来た人は、乗船客全員が洞窟内に入り全員が帰ってくるまで船で待たなければならず、船に酔ってつらい思いをしたという人も少なくありません。その点地上から来た人は、自分が見たあとはまっすぐバスに乗って帰るだけ。とてもシンプル、最短時間で観光ができます。

洞窟の中にいられる時間は10分程度。写真を撮りたい方は洞窟に入る前にカメラの設定をしっかり行っておき無駄な時間はなるべく省きながら、この美しい光景、夢のような時間を存分に楽しんでください。

帰りはアナカプリの町へ寄って

帰りはアナカプリの町へ寄って

写真:レヒナー ひとみ

地図を見る

バス乗り換えの町・アナカプリは、なんとも可愛らしい建物やおみやげ屋さん、お洒落なブティックが並ぶ魅力に溢れた町です。行きは何はさておき青の洞窟へ直行するのをおすすめしますが、帰りには是非アナカプリの町を散策してみてください。夏は道に花が飾られ、オープンカフェが並び、観光客も比較的少ないので、ゆったりとこのかわいい町を観光することができます。

さいごに、

いかがでしたか。陸路で行った場合も並びはするのですが待ち時間は格段に短くすむんです!船酔いの心配も直射日光に長時間あたって熱中症になる心配もありません。おまけにアナカプリというかわいい町も観光できます。
「ちょっと遠いし、待ち時間も長いって聞いたし・・・」と言って青の洞窟をあきらめていたアナタ!このルート参考にして、ぜひこの美しい光景を見に行ってみてください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/07/10−2014/07/11 訪問

- PR -

旅行プランをさがそう!

このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpで複数旅行会社からまとめて検索!

条件を指定して検索

トラベルjp<たびねす>

トップページへ戻る

トラベルjpで一緒に働きませんか? 旅行ガイド編集部では運用サポートスタッフを募集中です!

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ