ダイバーも憧れる!沖縄・下地島「通り池」は和製ブルーホールだ!

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ダイバーも憧れる!沖縄・下地島「通り池」は和製ブルーホールだ!

ダイバーも憧れる!沖縄・下地島「通り池」は和製ブルーホールだ!

更新日:2015/06/05 15:45

bowのプロフィール写真 bow トラベルライター

沖縄県宮古諸島にある車で渡れる小さな離島、下地島。その下地島で一番有名な観光名所が「通り池」です。海から近い場所で2つの池が並んでいるのですが、その2つの池は地下で繋がっており、更に海底の穴で海とも繋がっています。地上からの眺めを楽しむだけでなく、ダイビングスポットとしても有名な「通り池」をご案内します。

下地島で一番有名な観光スポット「通り池」

下地島で一番有名な観光スポット「通り池」

提供元:沖縄観光コンベンションビューロー

http://www.ocvb.or.jp/地図を見る

沖縄本島から南西へ約300kmにある宮古島。沖縄県宮古諸島にある下地島は2015年1月に開通した「伊良部大橋」により、宮古島から伊良部島を経由し、車で渡れる離島になりました。

それまでは離島である宮古島のさらに離島というロケーションからなかなか観光客が足を運べなかった下地島。しかし、宮古島の中心部から車であっという間に渡れるようになり、一気に観光客の注目を集めています。そんな下地島で一番有名な観光スポットが「通り池」です。

伝説の残る池「通り池」

伝説の残る池「通り池」

写真:bow

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下地島の西岸の高台にある「通り池」は二つ並んだ池の総称。内陸側の池は直径約55m、水深は約40m、海側の池は直径約75m、水深は約50mとされています。似たような大きさの二つの池は実は地下で繋がっていて、それが「通り池」の名の由来となっています。

池の周りは歩道や休憩場所が整備され、「通り池」の風景を楽しむことができます。記念写真撮影に勤しむ観光客も沢山みられます。コバルトブルーに輝く水面は不思議な程に穏やかで、神秘的な雰囲気。

そんな「通り池」にはその神秘性からか、二つの伝説が残っています。海霊の化身であるユナイマタ(人面魚とも人魚ともされる)を釣ったために、津波を受けて漁師の家が二つの池になってしまったとされる言い伝えの他、継子と取り違えて実子を池に投げ捨ててしまった罪深い母親の逸話も残されています。

別名「龍の目」!「通り池」の正体とは?

別名「龍の目」!「通り池」の正体とは?

写真:bow

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「通り池」は別名「龍の目」ともいわれる双子の池。実は「通り池」は二つの池だけでなく、外海とも海底の洞窟でつながっています。もともと海岸にあった鍾乳洞が、波によって侵食されて大きくなり、天井がの部分が崩落して「通り池」ができたと推測されています。また海底の洞窟はその形成過程が学術上とても価値が高いとされています。

そんな「通り池」は、地上から見ていると水面が泡立ち、ダイバーたちが顔を出すことがあります!なんと外海から海底の洞窟を経由して「通り池」に出ることが可能なのです。実はここはダイバーにとって憧れのダイビングスポットでもあったのです。

ダイバー憧れの地「通り池」

ダイバー憧れの地「通り池」

提供元:カラカラ先生のダイビングスクール

http://www.cosmos.ne.jp/~karakara/地図を見る

外海から「通り池」へは、巨大な海底トンネルを通って進入していくそう。池に入るにつれて深い青から次第に色が変わっていくのだとか。

そんな「通り池」ダイビングの見どころは『サーモクライン』と呼ばれる水温の違う水が接してできる境界面。そこでは水の色が青と緑の2色にくっきりと分かれるところがあり、水面へと浮上する時はそのグラデーションの中を進み、太陽の光が角度によって様々な色合いになり、幻想的な体験ができるそうです。さらに外海へ向けて戻る際に見る宮古ブルーが感動的なのだとか・・・!

まさに日本が誇るブルーホールともいうべき「通り池」には、カスミチョウチョウウオ、オニイトマキエイ、ナポレオンフィッシュ、イソマグロ、ネブリブカというサメなど様々な生物が生息するとされています。

おわりに

2006年5月には、国の名勝・天然記念物にも指定された「通り池」。地上からその景観を楽しむもよし、ダイビングで海中から楽しむもよし、下地島のナンバーワン観光スポットを堪能してみてください。

ただし、「通り池」へのダイビングは上級者向けのコースとなっており、初心者の体験ダイビング等では不可!詳しくはダイビングショップにお問い合わせください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/04/20 訪問

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