エル・グレコの絵だ!スペイン屈指「パラドール デ トレド」の絶景!

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エル・グレコの絵だ!スペイン屈指「パラドール デ トレド」の絶景!

エル・グレコの絵だ!スペイン屈指「パラドール デ トレド」の絶景!

更新日:2015/06/11 15:00

高橋 樂のプロフィール写真 高橋 樂 旅行ブロガー

トレドは、マドリードから電車ですぐ、多文化が融合し独特の魅力に溢れた中世都市です。日帰りも可能ですが、素敵な町だからこそ、とっておきのホテルに泊まり、ゆっくり町を堪能したいものですね。
お勧めは、エル・グレコの絵と似た景色が見られる、国営の絶景ホテル「パラドール デ トレド」です。特に、夕方から夜、町の色が茜色から濃紺に変化していく様は溜息もの。時間の無い方は食事だけの利用も可能ですよ。

一度は泊まりたい絶景ホテル「パラドール デ トレド」

一度は泊まりたい絶景ホテル「パラドール デ トレド」

写真:高橋 樂

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「もしスペインに一日しか滞在しないなら、迷わずトレドへ行け」

そんな格言があるほど、トレドは魅力的な町です。
キリスト、ユダヤ、イスラムの3つの文化が融合し、独特の雰囲気を持つ中世の城塞都市で、タホ川に囲まれた旧市街全域が、世界遺産に登録されています。

トレドは、マドリードから電車で片道30分と近く、本数も沢山あるので日帰りも十分可能です。でも、そんな町だからこそ、素敵なホテルに泊まってゆっくり観光したいものですよね。

そこでお勧めしたいのは、この「パラドール デ トレド(Parador de Toledo)」です。
スペインには“パラドール”と言われる、中世の古城や修道院などの歴史的建造物を改築した国営ホテルが94ヶ所もありますが、中でもこちらは、景色が特に素晴らしく、“一度は泊まりたい絶景パラドール”として有名です。

特に、シティービューの部屋、カフェやレストランからの景色は絶景。夕闇迫り、町明かりが灯り始める景色は、「闇に覆われるその瞬間まで見届けたい」と思ってしまう珠玉の美しさです。

因みに、現在のトレドの町並みは、16世紀のトレドを代表する画家、エル・グレコが描いた絵(トレドのエル・グレコ美術館所蔵「VISTA Y PLANO DE TOLEDO」)のものとほとんど変わっていないそうです。町を眺めつつ、トレドの歴史に思いを馳せてみるのもいいですね。

また、こちらは宿泊しなくても、カフェやレストランだけ利用することも可能です。
場所は、旧市街から外れ、タホ川を挟んだ丘の上にあるため、駅等からはタクシー利用が便利です。(所要時間:約10分)

お勧めは、トレドを一望するシティービューの部屋

お勧めは、トレドを一望するシティービューの部屋

写真:高橋 樂

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こちらのホテルには、シティービュー(Superior room)の部屋とプールビュー(Standard room)のお部屋がありますが、折角宿泊するのなら、絶景が見えるシティービューのお部屋をお勧めします。割高ですが、この景色には替え難いものがありますよ。

景色は、茜色の空から夕闇が迫り、町明かりが灯り始める頃が最も美しく、その繊細微妙な表情の変化は溜息もの。時間の経つのも忘れてしまいます。また、夜のトレドの町明かりは、貴婦人の真珠の首飾りの如く上品に煌めき、見る者を魅了します。そして早朝、薄闇から徐々に灯が消え、朝日を浴びて輝き出すトレドもまた素晴らしいです。

もし、各ホテル予約サイトで、シティービューの部屋が表示されなかったとしても、諦めるのはまだ早い。残室が無いか直接ホテルにメール等で問い合わせてみましょう。残室がある場合は、プラス料金で対応してくれることもありますよ。

写真の景色は、パラドール401号(Superior easy access room)からのものです。2階端の非常口前にあり、バルコニー無しのシティービューの部屋です。窓からの景色も部屋の設備にも遜色はありませんが、バルコニー付きの部屋をご希望の場合は、早目の予約をお勧めします。

とはいえ、「カフェやレストランでも絶景を楽しめるなら、部屋の景色にはこだわらない」と割り切れる方は、リーズナブルなプールビューの部屋も良い選択だと思います。

お風呂はジャグジー!贅沢気分を気分を味わえるお部屋

お風呂はジャグジー!贅沢気分を気分を味わえるお部屋

写真:高橋 樂

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部屋は快適そのものです。景色はもちろんのこと、ベッドは広くて寝心地も抜群。

バスルームも広くて清潔です。仕切られたトイレは使いやすく、各種アメニティも充実しているので安心です。
バスタブも大きくて快適なので、是非、お湯をためて旅の疲れを癒してくださいね。ちなみに、こちらのバスタブ、ジャグジーもついてます!セレブ気分になれるかも!?

宿泊料金は、これだけの景色と設備を備えながらも、比較的良心的な設定です。「節約旅行だけど、スペイン旅行で1回くらいは贅沢にパラドール体験してみたい」と言う方にはおススメです。

穴場!トレドの町を一望できる巨石群

穴場!トレドの町を一望できる巨石群

写真:高橋 樂

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パラドールから町へ向かってすぐ右手には巨石群が見えます。位置的には、観光バスが必ず立ち寄るパラドール近くの展望台のすぐそば、小高い丘の上になります。

ここは知る人ぞ知る絶景ポイント。ここからもパラドールとはまた少し違った角度で、トレドの町を一望できますよ。
夕方ともなれば、茜色に染まる美しいトレドの全景を眺めようと、人が集まってきます。
のぼり口はアルト自動車道付近ですが、看板が出ていないので、途中で地元の人に尋ねて行くのが一番です。
でも、見ての通り街灯がありませんから、必ず暗くなる前に下りてくださいね。

「パラドール デ トレド」の絶景レストラン・カフェ

「パラドール デ トレド」の絶景レストラン・カフェ

写真:高橋 樂

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レストランは、1階エントランスを入って右奥、フロントデスクの逆の方になります。ここでは絶景を眺めながら、朝食、ランチ、ディナーを頂けます。
朝食はバイキング形式で、種類豊富で、素材の味を生かした味付けで新鮮、どれも美味しいですよ。できれば朝食付きの宿泊をお勧めします。皆、絶景目当てに窓際の席から座りますから、オープンと同時に行くのがベストです。
オープンは7:30から(週末・祝日8:00〜)と遅めなので、早朝出発を計画中の方はご注意ください。
夜のディナーは、味は絶品とはいかないまでも素朴な味わいが美味です。リーズナブルなセットメニューもありますよ。生歌演奏のある日もあり、素敵な夜景と音楽に癒されながら食事を楽しめます。

カフェは、1階入口の向い側、フロントデスクの右横にあります。ここも絶景で、宿泊者のみならず沢山の観光客が訪れます。営業は昼前から深夜まで。朝食の時間は開いていないのでご注意ください。

■レストラン・カフェ営業時間
<レストラン>
・朝食:月〜金 7:30−10:30、週末・祝日:8:00−11:00
・ランチ:13:00−16:00
・ディナー:20:30−23:00
<カフェ>月〜金 10:30−00:00、週末・祝日:11:00−1:00

まとめ

マドリードからほど近く、スペインの中でもとりわけ美しい中世の町、トレド。その町並みは、16世紀の画家、エル・グレコが描いたものと殆ど変わってないと言うのですから驚きです。
中でも絶景ホテル、「パラドール デ トレド」からの眺めは最高です。特に、夕方から夜の旧市街の風景は、溜息の出る美しさですよ。料金も比較的良心的ですし、旅のハイライトや“プチ贅沢”として利用されてはいかがでしょうか?カフェやレストランだけの利用も可能です。
また、知る人ぞ知る穴場スポット、近くの巨石群からの眺めも絶景です。また一味違った素敵なトレドに出会えますよ。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/04/18−2015/04/19 訪問

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