源泉数日本一!安曇野・中房温泉は内風呂付客室に泊まろう

| 長野県

| 旅の専門家がお届けするオリジナル旅行ガイドメディア

源泉数日本一!安曇野・中房温泉は内風呂付客室に泊まろう

源泉数日本一!安曇野・中房温泉は内風呂付客室に泊まろう

更新日:2015/09/24 15:53

藤田 聡のプロフィール写真 藤田 聡 温泉研究家、紅葉ガイド

中房温泉(長野県安曇野市)は、源泉数日本一(36本)の温泉宿です。16箇所の浴場で異なる自家源泉が利用され、湯の違いを比較して楽しめる上に、各浴場の風情も秀逸。足湯や蒸し風呂、地熱浴場、暖房、調理まで温泉が多彩に利用されます。

源泉の多くが見学可能で、温泉の博物館やデパートに例えられる、日本で最も温泉が充実した宿。中房温泉に泊まるなら料理も上級になる、3室限定の内風呂付客室がおすすめです。

料理のグレードアップが嬉しい!中房温泉のバス・トイレ付き客室

料理のグレードアップが嬉しい!中房温泉のバス・トイレ付き客室

写真:藤田 聡

地図を見る

中房温泉は一軒宿の秘湯ですが、客室タイプは各種あります。おすすめは最上級の「バス・トイレ付き客室」です。三段階ある料理が自動的に最上級となる上に、源泉かけ流しの専用内湯を存分に堪能出来ます。

料理が良くなって(座席も良くなって)、専用の風呂まで利用出来るのに、トイレ付き客室から一人3000円アップで済むのですから、断然お買い得。3室限定なので、早い者勝ちです!

料理はA食と呼ばれる料理が、さらに豪華になったものですが、近年B食プラス地熱料理の宿泊プランも登場し、バス・トイレ付き客室が一層身近になりました。

専用の内湯は源泉かけ流し!中房温泉のバス・トイレ付き客室

専用の内湯は源泉かけ流し!中房温泉のバス・トイレ付き客室

写真:藤田 聡

地図を見る

中房温泉のバス・トイレ付き客室には、写真のような可愛い専用の内湯が付き、もちろん源泉かけ流しです。

中房温泉には、足湯や蒸し風呂、地熱浴場まで含めると浴場が16もあり、さらに湯原の湯は男女交代するので、全部制覇するには最低でも17回風呂に入る必要があります。一泊では到底足りない風呂数があるので、部屋に温泉は必要無いと思うかもしれません。

確かに初めて泊まる人で、全浴場の制覇を目指すなら普通の客室で十分ですが、温泉好きのリピーターなら、気に入った浴場しか入らない人も多いに違いありません。中房温泉の極上泉質が部屋で気軽に楽しめるのも、温泉好きには嬉しいもの。温泉好きに断然おすすめのバス・トイレ付き客室なのです。

中房温泉には風情が素晴らしい浴場が揃っています!

中房温泉には風情が素晴らしい浴場が揃っています!

写真:藤田 聡

地図を見る

中房温泉には泉質はもちろん、風情が素晴らしい浴場が揃っており、その魅力を逐一解説したい所ですが、16浴場もあるので、きりがありません。

そこで本当は良いのに、見過ごされている可能性が高い浴場として、不老泉を紹介します。かなり前に改築された浴場で、これ以降に改築された浴場は全部素晴らしいという、中房温泉の今の素晴らしさの元になったような浴場です。

他にも旅館部の大浴場など、素晴らしい内湯はありますが、不老泉の重厚な建築には及びません。同じ内湯でも、共同浴場的な良さがある「御座の湯」の素晴らしさは群を抜いていますが、大浴場としては不老泉がベストです。

ちなみに「御座の湯」は清掃開始が早いので、チェックアウト直前に一瞬浸かって帰ろうと思っても入れませんので、注意が必要です。

中房温泉で文化財巡りも楽しもう!

中房温泉で文化財巡りも楽しもう!

写真:藤田 聡

地図を見る

数年前、中房温泉のいくつかの施設が登録有形文化財になりました。御座の湯(旧湯会所)や写真の温泉大プールの他、宿泊には使用されていない本館菊や土倉、板倉、田村薬師堂、山の神の社が登録されたのです。

チェックイン時に渡される地図に、温泉の場所も文化財の場所も書かれています。文字通りの「宝の地図」を滞在中は大切にして、湯巡りと文化財巡りを存分に楽しみましょう!

中房温泉は夏が断然おすすめです!

中房温泉は北アルプスの登山道入口にある山奥の秘湯で、冬は雪に閉ざされ冬季休業します。初夏から晩秋までの半年営業の宿ですが、夏が断然おすすめです!標高1450mと高いので、真夏でも夜は涼しく避暑に向きます。初夏や晩秋は寒い程で、真夏がおすすめなのです。

どうしても初夏や晩秋しか都合が付かない場合は、温泉暖房が入っている旅館部(登山者・長期滞在用と書いていない客室)なら、暖かく滞在出来ます。

中房温泉や手前の中房渓谷は、紅葉の名所です。さらに北上した場所には、信州屈指の紅葉名所「高瀬渓谷」もあります。別記事「【たびねす】『絵の具のような水色』に紅葉が映える!信州・葛温泉で高瀬渓谷の紅葉狩り」(記事最後の「MEMO欄」にリンクあり)で詳細に紹介しましたので、是非ご覧ください。

掲載内容は執筆時点のものです。

- PR -

条件を指定して検索

トラベルjp<たびねす>

トップページへ戻る

トラベルjpで一緒に働きませんか? 旅行ガイド編集部では運用サポートスタッフを募集中です!

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ