なんといっても嬉しいのは、その「立地」。今回紹介する「レム日比谷」が建っているのは、東京宝塚大劇場の真正面。
隣りには、宝塚グッズ専門店「キャトルレーヴ」や宝塚風写真が撮れる「オプシス」などが入るショッピングモール「日比谷シャンテ」もあり、裏手には飲食店が建ち並ぶコリドー街、5分ほど歩けばショッピングに便利な銀座にもアクセス可能など、観劇前や後の時間も充実させるにはこの上ないロケーションなんです。
3〜18階までの全255室の部屋のうち75室が劇場側となっており、こちらの窓からは劇場前の通りを見下ろすことができます。この通りはタカラジェンヌさんの入り待ち・出待ちゾーン。公演前や後には宝塚ファンで埋め尽くされます。
写真は6階の部屋からの景色ですが、かなりはっきりと混雑具合が確認可能。お目当てのジェンヌさんを見終わって少し疲れてたら、部屋に戻って上から悠々と様子を眺めるのも良いかもしれません。
レム日比谷には、女性専用のレディースフロアが設けられています。エレベーターにはカードリーダーがついており、ルームキーを持っている宿泊客しかフロアに入れない仕組み。ホテルをよく利用される宝塚ファンのお客様には女性が多いこともあり、こうした女性への気遣いがホテル全体に溢れています。
さらに、レディースフロア全客室には、アンティバックジャパン社製の空気洗浄機を設置していて、お好きなアロマに包まれながら睡眠を取ることもできます。
お部屋はオレンジとモノトーンを基調にしたモダンなデザイン。都会的な雰囲気を失わず、リラックスできる空間になっているのが印象的です。部屋内に数種類用意されたハーブティーと日本茶にも、何気ない心配りが感じられます。
その他にも、アロマの香りのバスアメニティ、ヘアアイロンや美顔器の貸し出しなど、女性に嬉しいサービスがいっぱい。これなら日中めいいっぱい楽しんで疲れていても、上質な休息時間が過ごせそうですね。
朝食付のプランなら、同ビル内に併設されている「Café&Meal MUJI」で朝食をとることができます。洋食・和食から選ぶことができ、女性にも嬉しいバランス満点のヘルシーなメニュー。
さらに、こちらのカフェでは劇場側が全面ガラス張りとなっているため、朝ごはんを食べながらタカラジェンヌさんの劇場入りを目撃できる可能性もあります。宝塚ファンならずとも、きっと楽しめることでしょう。
宝塚ファンにとっては、他の追随を許さない最高の立地と景観により、公演がある日はあっという間に宝塚ファンで予約が埋まってしまいます。千秋楽やスターの退団の際には半年前から予約がいっぱいになることも。
宝塚ファンではなくても、女性にとって嬉しい数々のサービスが詰まったこちらのホテル。女性の皆さん、東京へお越しの際はお早めにレム日比谷をチェックしてみてくださいね!
この記事の関連MEMO
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索