写真:東郷 カオル
地図を見る玉作湯神社は玉造温泉街の奥にある神社。バスなら終点の「玉造温泉」が最寄。玉造温泉の街中を流れる玉湯川沿いにあり、もう少し先に行けば美肌で有名なおしろい地蔵さまのいらっしゃる清厳寺があります。
写真は川にかかる宮橋(恋叶橋)。早朝は逆光になります。季節と時間によっては鳥居の真上の木の上に朝日が来ることも。撮影する場合は早朝は避けた方が良さそうです。ここでは橋と鳥居が入るように記念撮影をすると“恋が叶う”というご利益があります。
自撮りでそこまでがんばるのは難しいですが、この橋には上手く撮れるカメラ台が用意されていますので、利用しましょう。
写真:東郷 カオル
地図を見る玉作湯神社の鳥居をくぐると階段があります。はやる気持ちを抑えて、まずは社務所で授からなくてはいけないものがありますので、階段を上るのはもう少しあとで。
玉作湯神社は「出雲国風土記」にも登場する由緒ある神社です。
玉造はその名のとおり勾玉作りにゆかりのある土地。石の持つパワーを授かって願掛けできるのが玉作湯神社なのです。
社務所で授かるのは“叶い石”。中の石の色は選べませんが、石のほうがあなたを選んでくれるのです。
“叶い石”を授かったら、まずは拝殿でご挨拶いたしましょう。
写真:東郷 カオル
地図を見る手元にあるのは先ほど授かった“叶い石”。これと対になっているのが写真の“願い石”です。この“願い石”に御神水で清めた“叶い石”をそっとあてて、心の中で願い事を3度唱えます。
ものすっごく長く占領される方がいると、後ろに長い列ができてしまいます。自分のお願いだけではなく周囲への気遣いも大切にしましょう。
写真:東郷 カオル
地図を見る願い石でパワーを注入したら、再び拝殿へ戻り2枚複写になっている願い札にお願い事を書きます。個人情報が気になる昨今ですが、名前と住所の記入をお忘れなく!叶い石はお守りとして持ち帰ります。
ここでは浴衣姿の女子をよく見かけます。玉造温泉では宿泊客に色浴衣を貸し出す宿が多く、色とりどりの浴衣に身を包んだ女子が嬉しそうに街を歩く姿に出会えます。
玉造温泉には他にもパワースポットがいくつかあります。すぐ近くには美肌に効果のある清厳寺。勾玉橋近くの川の中には触ると幸せになるといわれる「しあわせ青めのう」が。
玉造温泉街をそぞろ歩きながら、パワースポットを探してみましょう。
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(2023/12/4更新)
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