写真:ろぼたん
地図を見る新千歳空港から車で40分。札幌からだと車で1時間15分くらいとドライブにもピッタリな位置にある支笏湖。抜群の透明度を誇り、湖畔からは風不死岳、恵庭岳、樽前山といった山々、美しい自然を望むことができます。支笏湖温泉、丸駒温泉といった温泉もあり北海道での宿泊先としてもオススメ。
そんな支笏湖はパワースポットとしても知られています。エメラルドグリーンにもサファイアブルーにも輝く湖面の水は、透明度が高く神秘的な美しさ。見るからによい「気」をたっぷりと蓄えていそうです。この支笏湖の湖畔に立ち、風で湖が波立つと金運が回ってくるといういわれが。
仕事上でいい波が欲しいという方、金運が巡ってきて欲しいという方は支笏湖で運試しはいかがでしょう?この支笏湖周辺は、あちこちに優しいエネルギーが滞留していてパワースポットとしての魅力がある地域です。特に「苔の洞門」は必見!緑の異空間として有名ですよ。
写真:ろぼたん
地図を見る写真の橋は、経済産業省の近代産業遺産にも登録されている「山線鉄橋」。明治32年に空知川に架けらたこの橋は、大正12年に王子製紙の専用軽便鉄道として、現在の場所に移されました。一般旅行者も軽便鉄道の便乗を許されましたが、そのときの片道切符の裏には「人命の危険は保証せず」との記載が。資材運搬が目的だったからなのですが、今だとちょっと考えられない記載ですね。現在は歩道橋として渡ることができます。
橋からは美しい宝石色の水をたたえた川と湖、美しい緑豊かな原生林を眺められるので立寄ってみましょう。
写真:ろぼたん
地図を見るキャンプ、カヌー、遊覧船、ボート遊びといったアウトドアレジャーも楽しめる支笏湖。スワンボートやアヒルボートがペダルを漕いで移動するボートの中では有名ですが、今回オススメするのは「あめんぼう」(アメンボ)!
湖面にぷかぷかと浮かんで、スイスイと自転車を漕ぐ要領で移動することができる乗り物です。自転車を漕ぐ要領で車輪を前に回転させれば前進し、後ろに回転させれば後方に進むことのできる「あめんぼう」。忍者の術のように湖面にプカリと浮かんだ感覚は、普通のボートとは一味違うものです。
好き勝手な方向にそれぞれが進もうとすると、力が打ち消しあって無駄に体力を使うばかりで全然進みません。また片方がさぼると、進むことには進むのですが効率が悪くノロノロペース。2人が息をあわせることで快適な水上散歩ができるのです。
息があってくるとなかなかスピードもでてきますし、何より湖の上に立っている、歩いているような感覚での散策がとても楽しいものになりますよ。
写真:ろぼたん
地図を見る支笏湖は温泉地としても有名。支笏洞爺国立公園内、支笏湖の東岸に支笏湖温泉、北西側に丸駒温泉があり、いずれも湖畔に位置しています。支笏湖温泉側には、小さな温泉街と先ほどご案内した「あめんぼう」をはじめとしたボートや遊覧船乗り場、カヌー体験、レンタサイクルなどのレジャーができる場所が集まっています。
出来ることなら宿泊して温泉を満喫するのがベストですが、日帰り温泉プランなどを用意している温泉宿などもあるので、旅の時間にあわせて上手に利用したいところ。
写真は「しこつ湖鶴雅リゾートスパ水の謌」の足湯。こちらの足湯は無料で宿泊をせずとも利用できるので、綺麗に整備された緑の庭を眺めて癒しのひとときを過ごすのもオススメです。
写真:ろぼたん
地図を見る足湯を楽しむことのできる「しこつ湖鶴雅リゾートスパ水の謌」の水の謌ガーデンでは、夏場の天気のよい日にテラスでいただくお食事もオススメ!地元産の素材にこだわった千歳バーガー、道産牛バーガーなど種類も豊富。ホテルのシェフが作る本格的なバーガーです。
写真はもみじ(鹿)バーガー。昔、鹿肉を食べた方は、硬くて食べづらいし、獣臭が気になるというイメージをお持ちかもしれませんが、そんな人こそレッツトライ!こちらの鹿肉バーガーは臭みもなくヘルシーで美味しいですよ♪「水の謌」の「パティシエ・ラボ」のケーキも絶品!
支笏湖をイメージしたその名も「しこつ湖」というスイーツや、「たるまえ山」というシュークリームなどたっぷりのクリームが嬉しいスイーツも楽しめます。
支笏湖の名産として「チップ」と呼ばれるヒメマスがおり、そのヒメマスを使ったB級グルメ、「アキヒメ温玉ライス」も要チェック。支笏湖周辺のレストランや「水の謌」をはじめとした支笏湖のホテルで提供しています。
宝石色の湖でのボート遊び、周囲を覆う原生林とその自然を満喫するドライブやトレッキング、美味しいグルメ、温泉…、魅力いっぱいの支笏湖。札幌や新千歳空港からも近く日帰りでも宿泊でも楽しめる魅力的なスポットです。
パワースポットと呼ばれる支笏湖で、金運というビッグウェーブが押し寄せてくるのを感じるも、美しき湖面を眺め心の疲れを洗い流すも、緑美しい自然の中で安らぎや癒しを求めるのも、どの体験を選ぶかはアナタ次第。
たっぷりレジャー派もゆったり温泉派も満足できる支笏湖を訪ねてみませんか?
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(2024/3/28更新)
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