草津よいとこ〜♪草津温泉・湯畑周辺で高原ジョギング!5キロ完走後は無料の共同浴場へ

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草津よいとこ〜♪草津温泉・湯畑周辺で高原ジョギング!5キロ完走後は無料の共同浴場へ

草津よいとこ〜♪草津温泉・湯畑周辺で高原ジョギング!5キロ完走後は無料の共同浴場へ

更新日:2015/07/02 11:19

菅野 育朗のプロフィール写真 菅野 育朗 ツアープランナー、温泉ライター、週末ランナー

言わずとしれた名湯・草津温泉。中心となる湯畑はいつでも賑やかですが、少し離れただけで高原の爽やかな風景が広がっているのです。
そんな草津の高原の風を浴びながら、湯畑を出発して約5キロ、1時間程の気軽にできるジョギングの旅にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
ジョギング後には新しい共同浴場で汗を流し、温泉気分を満喫できます。
爽やかな高原のジョギングへご案内しましょう!

草津温泉の中心地・湯畑からスタート!

草津温泉の中心地・湯畑からスタート!

写真:菅野 育朗

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日本でも屈指の有名温泉地、草津温泉。その中心となる硫黄の匂い漂う湯畑からジョギングを始めましょう。

昔からの温泉地だけに、湯畑にはコインロッカーや脱衣ルームなどの設備は周辺にはありません。荷物を預ける際には急坂を上って5分程の草津バスターミナルのコインロッカー(小型300円、中型400円)へあらかじめ預けておくと便利です。湯畑には1軒の大手コンビニや自動販売機もあり、ドリンクの補給には不自由しません。

湯畑周辺は常に観光客でいっぱいのようなイメージがありますが、早朝は意外に人が少なくお勧めです。できれば早朝にすぐに走れる服装に整え、朝食をとってから向かいましょう。

ゆけむりいっぱいの湯畑より、スタート!

草津白根山を遠くに眺めながら、上り坂を走って郊外へ。

草津白根山を遠くに眺めながら、上り坂を走って郊外へ。

写真:菅野 育朗

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湯畑を出発した直後からいきなりの急坂となりますが、湯畑西側にある湯路広場の左側の道を上り、草津バスターミナル方面へ進みます。
3分も進むとバスターミナルの信号へと出ますが、その道が国道292号線。信号を右折し、バスターミナルを回りこむような形で市街地へと入ります。

この国道292号線は日本ロマンチック街道と呼ばれ、本場ドイツのロマンチック街道と1988年に姉妹街道の締結を結び、街道整備を進めています。長野県・上田から栃木県・日光までを結ぶ全長320キロにも及ぶ造形美を誇る街道で、その途中に草津温泉も経由します。
その日本ロマンチック街道の一部分を走れる贅沢なジョギングです。

国道292号線を流れに沿って10分も進むと正面に草津白根山を見ながら走りますが、なだらかな上り坂がずっと続きますのでゆっくりと進みましょう。

高原ムードいっぱいの一本道を快走。

高原ムードいっぱいの一本道を快走。

写真:菅野 育朗

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国道292号線に沿って北へ向かうと右手に池や白樺林が広がり、温泉地とは思えない光景が広がります。

緑と木々の間を縫って草津国際スキー場方面へ。坂を上りきると左手に天狗山レストハウスの看板が見え、そのすぐ先に左へ曲がる広い道があり、ベルツ通りという標識が見えてきます。

ここまでスタートから約2キロ。湯畑からはほぼずっと上り坂となりますので20分はかかるものと考えておいた方が良いでしょう。道幅は広く歩道もほぼありますが、想像以上に激しいアップダウンがあり、体力を消耗します。まだ2キロ足らずではありますが、この辺りでドリンクを補給してしばし休憩を取る事をお勧めします。

アップダウンを乗り切り、ベルツ通りをひたすら東へ。

アップダウンを乗り切り、ベルツ通りをひたすら東へ。

写真:菅野 育朗

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ベルツ通りへと入るとあとは一本道。上り坂は無くなり林の間の快適な道を進みます。交通量は少なく、気候が良ければ様々な鳥の鳴き声が聞こえてきます。途中一度左折し、ベルツ通りに入ってから1キロ、10分程を走ると草津温泉のペンションが多くあるペンション村エリアへと入ります。道の両脇のあちらこちらにペンションの名前の入った看板があり、リゾート地へ迷いこんだ雰囲気が感じられます。

この通りの名前となったベルツですが、ドイツ人医師であったエルヴィン・フォン・ベルツ博士から付けられています。ベルツ博士は明治初めに草津温泉を世界へ広めただけでなく、草津温泉の泉質を研究しその効果を発表して明治天皇や大正天皇の避暑地としてもこの草津を勧めた方です。葉山の御用邸も天皇の侍医となったベルツ氏が勧めて作ったと言われ、勲章も授与された当時では著名な医師だったようでその名前が今でも残されています。

そのベルツ通りを進むこと2キロ、スタート地点から4キロ手前で下り坂に入り、川を渡ります。この湯川は名前の通りお湯が流れ、渡る際に湯気が見えます。
ここで右折すると共同浴場の「大滝の湯」がありますが、左折して草津熱帯園を回りこむ形で進みます。

ほどなく信号に突き当たると国道292号線(日本ロマンチック街道)、地元ではすずらん通りと呼ばれる大通りへ戻ります。草津熱帯園の入口地点で出発から約50分。ゴールまではもうすぐです。

湯畑のゴールへ!白旗源泉&御座之湯で温泉満喫♪

湯畑のゴールへ!白旗源泉&御座之湯で温泉満喫♪

写真:菅野 育朗

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市街地の外れから中心地へは、国道292号線をバスターミナル方面へひたすら進みます。歩道が狭くなっていますので気をつけて走りましょう。

一度右折し、草津熱帯園の所から10分も走るとスタートの時に見えたバスターミナルへと戻ります。ここで草津温泉街一周ジョギングルートは終わり、急な下り坂を湯畑へと進みます。

バスターミナルからは3分ほどで、出発から1時間程度。5キロのジョギングを終え、再度湯畑へ。
もうもうとゆけむりの立ち上る湯畑前で、ゴール!

湯畑前には無料で入れる共同浴場「白旗源泉」と、新たにできた有料の「御座之湯」があり、どちらも賑わっています。
かなり急なアップダウンが続いて疲れた後には温泉は最適。白旗源泉は無料とは言え、源泉の硫黄泉が溢れんばかりに流れている立派な温泉です。1994年に改築され、浴槽も脱衣所も綺麗です。ただ、共同浴場の為、鍵付きロッカーはありませんので貴重品は持ち込まないようにしましょう。

お湯は非常に熱く45℃ほどあり、湯当たりには注意。温泉として成分も濃いので数分入浴したらすぐに上がりましょう。舐めるとすっぱい味がし、肌には少しぴりぴりと感じます。時計や眼鏡、ネックレス等の金属類はすぐに錆びて使えなくなってしまうので要注意です。もちろん飲用不可。

熱めのお湯の中にわずかに湯の花が舞い、名湯草津を代表する、これこそ温泉という温泉です。

由緒ある名湯・草津温泉。経済的な楽しみ方も。

温泉の代名詞のように呼ばれる草津温泉。
街の中心地になっている湯畑周辺は、特に混んでいるイメージがありますが、朝は意外なほど空いていて、朝食時間帯は共同浴場に入るには良いタイミング。熱めの温泉に浸かり体が起こされます。

白旗源泉の泉質は酸性・含硫黄ーアルミニウムー硝酸塩・塩化物泉。PH2.1の強酸性で、皮膚病や婦人病、糖尿病、高血圧などに効き、少し白濁で体の芯から温まるお湯です。

現在草津では6つの源泉を旅館、ホテルに配湯しており19の共同浴場へもこのいずれかの源泉が使われています。観光客向けにはこの白旗の湯以外に千代の湯と地蔵の湯が開放されていますが、いずれも無料。
無料ではありますが、泉質の違う草津のお湯を湯巡りすると湯当たりすることもあるので1,2ヶ所にとどめましょう。

草津よいとこ〜!の歌にもあるように、一度とは言わず何度でも行きたい所です。
温泉地で時間が出来たら少し離れて高原のリゾート気分を味わうのも新しい楽しみ方。
草津温泉で、ジョギング&温泉三昧のひとときを過ごしてみませんか?

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掲載内容は執筆時点のものです。 2015/05/30−2015/05/31 訪問

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