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地図を見る数多い京都のパワースポット。その中でも金運のパワースポットで名高いのが黄金の鳥居が眩しい「御金神社(みかねじんじゃ)」。京都市の中心部にあり、ビルの谷間にある小さな神社は、近年インターネットを中心に金運に効くパワースポットと話題となり、一気に参拝客が増えた神社でもあります。
参拝客が一日じゅう絶えないこの「御金神社」は京都でも珍しい、いや唯一かもしれない24時間営業の神社でもあったのです!日没後は、トレードマークの金色の鳥居や境内がライトアップされ、何やらお祭りめいたムードも漂っています。
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地図を見る夜のとばりは下りても不思議と「御金神社」を訪れる参拝客の姿が途切れることはありません。それほどこの「御金神社」が夜に参拝できるということが広く知れ渡っているようです。
仕事帰りのサラリーマンから夜の世界で働く女性など、お金に関する悩みを抱えた様々な人が続々とこの「御金神社」を訪れます。
思い立ったが吉日、お金に関する悩みを抱えた人が時間を選ばず参拝できるようにと配慮されている「御金神社」。それは「御金神社」が夜の神でもある月読神も祀っているということも関係していて、夜の神事も多い神社なのだそう。
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地図を見る手水舎には以前になかったような「銭洗い」ができる籠も設置されています。そもそもこの「御金神社」は金山毘古神(金山彦神)を祀る神社。その名の通り、鉱山・鉱物の神であり、鏡・刀剣類、農耕具に至るまで幅広く金属類を司る神とされています。
特に通貨として用いられる金・銀・銅他の合金も護る事から、近年は資産運用の神として証券や不動産関連業の参拝も増えたそう。そんな関連からか、金運に効くという解釈が広がったようです。金色の鳥居が出迎えるというビジュアル面もあり、「金」の部分が一人歩きして「お金」のご利益があると思い訪れる参拝者が大多数なんだそうです。
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地図を見るさて、冒頭でも触れたように「御金神社」は24時間参拝が可能な神社です。境内はライトアップされ、日中と同じように本殿を参拝することができます。
そして社務所はさすがに閉まっていますが、お守り等の授与所であるテントには終夜灯りが灯され、いつでも手に入れることができます。(志納は、賽銭箱か授与所中央の黒い箱へと納めます。)
これで、真夜中にコッソリと金運に効くお守りを買いに来たり、誰にも知られず夜な夜な絵馬に願いを書くことだってできちゃうんです(笑)
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地図を見るご神木の銀杏を形どった金ピカカラーが特徴的な絵馬。絵馬掛にはこれでもか!と言わんばかりに絵馬が鈴なり!さらに絵馬掛に収まりきれない絵馬が境内の至る所にかけられています。
とにかく、絵馬に書かれた内容は直球勝負の金、金、金・・・。この「御金神社」の金運を信じて神様へと祈る人が多いのは確かです。
絵馬は自分の願い事を祈願して書く神様への手紙。京都には神社が多数ありますが、ここまで絵馬を書く人の率が高い神社も珍しいのではと思われます。授与所を見ても、お守りよりも絵馬の方が売れ行きがいいようにみえます。
やっぱりみんな、お金で色々悩んでいるんだなぁと実感してしまうのがこの「御金神社」。そんな人たちを救うべく、「御金神社」は24時間365日参拝者を受け入れてくれています。
絵馬の中には宝くじの高額当選御礼など、実際にご利益のあった人の報告も多数!まさに信じる者は救われる!?そんな御金神社は世界遺産・二条城から歩いても近い距離です。ぜひセットで訪れてみてはどうでしょうか?
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(2023/12/1更新)
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