文豪シェイクスピアをたずねて、イギリス「ストラトフォード・アポン・エイヴォン」へ

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文豪シェイクスピアをたずねて、イギリス「ストラトフォード・アポン・エイヴォン」へ

文豪シェイクスピアをたずねて、イギリス「ストラトフォード・アポン・エイヴォン」へ

更新日:2015/06/05 09:58

みゆ ごんたのプロフィール写真 みゆ ごんた

「ロミオとジュリエット」や四大悲劇など多くの傑作を生み出したことで知られるウィリアム・シェイクスピア。彼の生まれ故郷の街が、ロンドンから電車で2時間ほどの場所に位置するストラトフォード・アポン・エイヴォンです。街中に彼にまつわる場所が残っており、多くの観光客を魅了しています。

今回はシェイクスピア三昧のストラトフォードおすすめスポットをご紹介いたしましょう。

ストラトフォード・アポン・エイヴォンで絶対押さえておきたい場所

ストラトフォード・アポン・エイヴォンで絶対押さえておきたい場所

写真:みゆ ごんた

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ストラトフォード・アポン・エイヴォンへ来た際、ぜひ訪れて欲しいのがシェイクスピアの生家です。ストラトフォード・アポン・エイヴォン駅から徒歩10分ほど、街の中心部に彼の生家があります。

シェイクスピアは、この家で1564年4月23日に生まれました。外壁に木のフレームがむき出しになっている建築スタイルは「ハーフティンバー」と呼ばれる伝統的な建築様式で、イギリス各地で見ることができます。

生家への入口はこの生家の隣にある近代的な建物にあり、最初にシェイクスピアの生涯や家族に関する展示、彼の作品、名言や格言などが紹介されています。博物館自体は新しく、生家に入る前にシェイクスピアについての詳しく知ることができるような構成になっています。

いざシェイクスピアの生家の中へ

いざシェイクスピアの生家の中へ

写真:みゆ ごんた

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博物館の展示を見終わると広いガーデンを抜けて、いよいよ生家の中に入ります!家の中に入ると壁や梁の木や内装から、シェイクスピアが生まれた約500年前の雰囲気を肌で感じられると思います。

彼の父親が手袋職人だったことから、その作業場や手袋に関する展示があり、当時の服装をしたガイドの方が英語ですが展示品についてとても丁寧に説明してくれます。展示してある家具や装飾品のほとんどが再現されたものですが、当時のままの場所や装飾品も残っています。

シェイクスピアの生家の隣にはお土産ショップも併設されており、シェイクスピア関連のグッズが大変充実しています。シェイクスピアを模したアヒルや飛び出す絵本など子供向けのものから、彼の物語の一節が書かれたポストカードやキッチン雑貨まで様々な種類のグッズが揃っています。お土産屋ショップのみの入場もできます。

※写真はシェイクスピアが生まれたとされる部屋に置いてあるゆりかごです。

(写真撮影可 / 日本語ガイド無し / 学生割引あり / 開館時間は季節により異なる)

シェイクスピア永眠の場所へ

シェイクスピア永眠の場所へ

写真:みゆ ごんた

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シェイクスピアが生まれた場所を見たら、彼の眠るホーリー・トリニティ教会にも行ってみましょう。ホーリー・トリニティ教会へは、エイヴォン川のほとりの公園を歩いていくとわかりやすく、運が良ければ水鳥たちやリスにも出会えるでしょう。川の流れと同じようにとてもゆったりとした時間が感じられる素敵な場所です。

ホーリー・トリニティ教会はシェイクスピアが永眠する場所として知られていますが、彼が洗礼を受けたのもこの教会だと言われています。規模は大きい方ではありませんが、木造の天井やパイプオルガンの木の装飾がとても美しい教会です。

1616年シェイクスピアは52歳でこの世を去りました。彼のお墓は教会のステンドグラスの前にあり、その隣には妻のアン・ハサウェイや身内も眠っています。シェイクスピアの墓石には彼自身が考えたとされる「彼の遺骨を動かそうとする者に対する呪いの碑文」が刻まれているのでこちらも必見です。

シェイクスピアのお墓を見たら、教会のちょうど真ん中に来る位置に移動して後ろを振り向いてみてください。すると、教会が途中から少し曲がって建てられており反対側のステンドグラスの端が手前の壁に隠れているのがわかると思います。このような教会は、とても珍しいですのでぜひご自分の目でお確かめください!

(写真撮影可 / 日本語ガイド無し / 学生割引あり/ 季節により開館時間異なる)

おとぎ話に出てくるようなアン・ハサウェイのコテージ

おとぎ話に出てくるようなアン・ハサウェイのコテージ

写真:みゆ ごんた

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シェイクスピアは1582年、彼が18歳のときに26歳のアン・ハサウェイという女性と結婚しました。

そのアンが彼と結婚するまで住んでいた家も「アン・ハサウェイのコテージ」として保存されています。茅葺き屋根が特徴的な家と美しいガーデンの可愛らしさは、まるでおとぎ話の中に入り込んでしまったような雰囲気です。

この家は1892年に現在の管理団体の手に渡るまでアン・ハサウェイの末裔によって所有されており、家の中にはアンの使っていたベッドなどの家具やキッチンなどの内装が当時のまま、彼女や家族が生活していた様子を見ることができます。

こちらのコテージの隣にはお土産ショップがあり、シェイクスピア関連のものに加え、おしゃれなガーデニンググッズや手芸用品も取り扱っています。

アン・ハサウェイのコテージはシェイクスピアの生家がある街の中心部から少し離れた場所に位置しているので、行く際にはタクシーかバスを使うことをおすすめします。タクシーもバスも街の中心部から出ています。

(写真撮影可 / 日本語ガイド無し / 学生割引あり/ 季節により開館時間異なる)

歴史建造物のティールームがおすすめ

歴史建造物のティールームがおすすめ

写真:みゆ ごんた

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シェイクスピアの生家から歩いて10分ほどの場所に「ハサウェイ・ティールームズ」があります。こちらのティールームの建物はイギリス国内で保存対象にあたる歴史建造物(日本でいう重要文化財のようなもの)に指定されており、食事と一緒にシェイクスピアが生きていた時代に流行したテューダー様式の内装も楽しめます。

こちらのティールームのアフタヌーンティーでは、7種類のサンドイッチから3つを選ぶことができ、それに温かいスコーンとケーキ類のデザートに紅茶かコーヒーが付きます。1人ではボリュームが多いという方は2人で1セットを注文することもできますし、クリームティーというスコーンに紅茶かコーヒーという少し軽めのセットもあります。

観光の休憩に、ぜひ立ち寄ってみてはいかがですか?

おわりに

ロンドンから電車でストラトフォード・アポン・エイボンへ(Stratford-upon-Avon)は、マリルボーン駅(Marylebone)かユーストン駅(Euston)から行くことができます。2時間から3時間ほどかかりますが、マリルボーン駅からの方が少し早く行けそうです。

シェイクスピア関連の場所には各場所で入場料が必要となります。1日にいくつもまわりたい場合には、共通入場券のご購入をおすすめします。

またストラトフォード・アポン・エイボン駅に置いてあるチラシに割引券が付いていることもあるので、街に行く前にチェックするのをお忘れなく!ラッキーな割引がゲットできるかもしれませんよ!

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/04/02 訪問

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