写真：Naoyuki 金井
地図を見る『新田神社』は、あの悲劇のヒーロー新田義貞の次男である“新田義興”を祭神とする神社です。
南北朝時代に負けたことのない名武将だったことから、卑劣な裏切りによる策略により“矢口の渡”で憤死したため、その祟りを鎮めるために1358年に創建されたのです。
江戸時代になると、徳川家の祖先が新田家であったことから手厚く庇護され、“運を守り、幸せに導く”神として信仰され、大勢の若者が集まる場所になったのです。
そして、現代に至り開運はもとより、故事にならって“縁結び・恋愛成就”のパワースポットとしてアートの分野から注目を浴びるようになったのです。
写真：Naoyuki 金井
地図を見る縁結び・恋愛成就のご利益の一つが、境内にある大きな“破魔矢”のオブジェです。
これは、現代アートによる街づくりの活動である、"多摩川アートラインプロジェクト"の一環で、民主党のロゴマークを制作したグラフィックデザイナー浅葉克巳氏により造られた『矢守』というオブジェです。
これは江戸時代、社殿の後ろの円墳にしか生えない珍しい神秘の竹で、あのエレキテルで有名な平賀源内が矢を作り、『矢守』として正月の縁起物としたもので、これが現代の破魔矢の発祥となったものなのです。
片思いの方には、この『矢守』のご利益で、意中の方のハートを射抜いてください。
写真：Naoyuki 金井
地図を見る社殿の横にある妙なオブジェは『石の卓球台』で、“矢守”と同じ浅葉氏のアートです。
ストリートピンポンの舞台をイメージしているのですが、かつて多くの若者たちが集まった神社の故事から、地元を始め、遠方の方たちが大勢集まり、愛される場としての意味も含まれているのです。
更に、この卓球台は、単なるオブジェではありません。
毎日無料で球とラケットを貸して頂ける有難いサービス付です。しかも、混みあう時は30分ごとに交代する決まりまであります。
カップルビギナーは、『石の卓球台』のご利益で、素敵な方との心のラリーを通わせてください。
写真：Naoyuki 金井
地図を見るそして究極の縁結びが、浅葉氏の彫刻『ＬＯＶＥ神社』です。
"多摩川アートラインプロジェクト"の代表として、更にタイポグラフィ制作の第一人者として、縁結び神社とアートとを見事に融合させた力作オブジェです。
緑あふれる鎮守の森が、かつてのように多くの若者の集う場所になることを願い、このオブジェの前で写真を撮ったカップルに幸せが訪れるようにと願いを込めて制作されたのです。
そして、このオブジェに新田神社渾身の御祈祷を念じ、強力な縁結び神社となったのです。
多くのカップルには、『ＬＯＶＥ神社』のご利益で、お二人の幸せな時が続くことでしょう。
写真：Naoyuki 金井
地図を見る有難いご利益は常に身に着けておくのが『ＬＯＶＥ守』です。
ＬＯＶＥ神社が、ここ新田神社に建立されたのを記念に、“ＬＯＶＥ神社柄・カップル型・イヤフォンジャック用”の3つの『ＬＯＶＥ守』が作られました。
良縁・恋愛成就・運気アップのご利益をいただけることは間違いないでしょう。
勿論、この他に片思いの方には『矢守』もありますし、良縁成就、恋愛成就、結婚成就、夫婦円満とオールマイティの『ＬＯＶＥ縁結び絵馬』もあります。
数々の『ＬＯＶＥ守』のご利益で、永遠の幸せを獲得できることでしょう。
良縁成就、恋愛成就、結婚成就、夫婦円満、兎にも角にも新感覚の縁結び神社です。
もう諦めようとしている、そこの『あなた』!!
最後の藁にすがってみませんか～。
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(2024/4/19更新)
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