マグロのお寿司?No!漬け物! 話題満載 山形「丸八やたら漬・香味庵まるはち」

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マグロのお寿司?No!漬け物! 話題満載 山形「丸八やたら漬・香味庵まるはち」

マグロのお寿司?No!漬け物! 話題満載 山形「丸八やたら漬・香味庵まるはち」

更新日:2015/06/16 16:52

加藤 雅のプロフィール写真 加藤 雅 「上質なお宿」トラベラー、グルメトラベラー

山形県は西の京都、東の山形と言われるほど、特色のある漬物が沢山あります。そんな山形県で、昔から代々何でもかんでも漬け物にしてきた変わったお店があります。そのお店の横には大正時代の蔵を改装したお食事処や立ち呑み処も。
レトロ感いっぱいの「漬物処丸八やたら漬け本店」を探検しましょう!

「丸八やたら漬」で漬け物三昧!

「丸八やたら漬」で漬け物三昧!

写真:加藤 雅

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山形市中心部にある「丸八やたら漬」は明治18年創業。
始めた頃は味噌や醤油に携わり、その副産物として漬物加工がきっかけで漬物専門店になりました。本店では様々な漬け物が並べてあり、季節商品を合わせると何とその数30種類以上!ただ一言で漬け物と言ってもその味付けはまさに様々。味噌漬けから始まり、醤油漬け、塩漬け、酢漬け、そして辛子漬けまで!

それに野菜や山菜の豊富な数が絡まると、まさに味は漬け物ワールド。ひとつひとつ漬け物は試食できるので、お気に入りの一品が選べます。しかも御飯のおかずに、箸休めに、そして酒の肴とバラエティに富んだ漬け物が楽しめます。
それでも迷ったら、山形村山地方の特産「青菜漬け」や「おみ漬け」。また店名にもなっている看板商品の「やたら漬け」なら間違いないでしょう。

山形の漬物は何百年にもわたり親から子へ、子から孫へと改良を加えられながら受け継がれてきたもの。華やか過ぎず、地味過ぎない漬け物は、食の民芸品。
漬け物の味は確かなもので、雪国ならではの豊かな食文化を感じさせます。

「香味庵まるはち」山形の郷土料理が満載!

「香味庵まるはち」山形の郷土料理が満載!

写真:加藤 雅

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お気に入りの漬け物が見つかったら、郷土料理を堪能しましょう。

本店横には大正時代の蔵を改装した趣きあるお食事処「香味庵まるはち」があります。こちらのお料理は山形県の郷土料理が満載!
山形と言えば、まず芋煮。秋には川沿いで芋煮会をするのが恒例で、牛肉と里芋を醤油で煮込んだ料理です。次にそば。県内に何カ所もそば街道があるほど有名。
そして漬け物。山菜王国とも言われている山形では野菜果物だけでなく、1年中味わえるように山菜も漬け物しています。

この漬け物寿司を中心に、県内の郷土料理を味わえるのが「香味庵まるはち」の会席膳です。美味しそうに見えるマグロは何とミョウガ!手巻き寿司もよく漬かった人参、キュウリに青菜。普通のお寿司とは違い、シャキシャキした食感は病みつきになるかも?
これに山形ならではの堅めのそばと、身体が温まる芋煮でまさに山形三昧!

重要文化財!名工の職人芸も

重要文化財!名工の職人芸も

写真:加藤 雅

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明治に開業した当時の味噌蔵がお店になっているので、店内はレトロ調。
民芸調の店内には大正ロマン漂う空間、クラシックな電話、昭和時代のたばこ屋を再現したコーナー…。そして磨き漆喰壁が残された1階蔵屋敷は、国の重要文化財にも指定されているので、かつての名工の職人芸を垣間見ることも出来ます。

また丸八やたら漬の店舗隣りには「旅篭町立呑処」がオープン。観光客でもビジネスマンでも気軽に入れるお店。立ち呑みという名称ですが、実はしっかり椅子があるので長居も可能。
お通し300円で20種類ほどの漬け物が食べ放題!これだけでも嬉しいですが、料理もビールも300円台とリーズナブル。アットホームなくつろぎ空間です。

東の漬け物の王様「山形県」

やたら漬の「やたら」は、何でもかんでも漬け物にしてしまうという点と、どれもやたらと美味しいの2つが合わさった愛称。

「旅篭町」という地名が何とも旅情を誘う、山形市中心部に構えるお店。観光客でもビジネスマンでもふらっと寄れる気軽さが人気で、日中でも夜でも楽しめる味わいスポットです。山形の銘酒と共に漬け物三昧しても良いし、話のネタとしてもおもしろい。

東の横綱で山形の漬け物三昧。是非味わいましょう!

掲載内容は執筆時点のものです。

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