写真:市川 芽久美
地図を見る国際線の出発ロビーには、いわゆる免税店の他に、エクアドルならではのお土産店が軒を連ねています。
日本にはまだ未入荷で、品質のとっても良いのおすすめショップをいくつかご紹介します。
まずは、香りの高さが世界からも注目されている、エクアドル原産のカカオを使ったチョコレートショップ『リパブリカ・デル・カカオ (República del Cacao)』。独自の農園で育てたカカオを発酵・乾燥させ、実際に商品にする工程まで全て自社で行い、厳しい品質管理も行っているブランドです。
エクアドルバナナをチョコレートでコーティングしたものや、小分け出来る商品など、オリジナルのチョコレートの品揃えも豊富。エクアドル名産のパナマハットやコーヒー、マグカップ等のオリジナルグッズも販売しています。
写真:市川 芽久美
地図を見るピンク色と白色のパッケージ商品が並ぶのは、『ネバド・ローズ (Nevado Roses)』。赤道直下の強い紫外線で色鮮やかなバラが育つエクアドルは、バラの輸出大国でもあります。このショップでは、エクアドル産のバラを使用した、ローズソルトやローズチョコレート、ローズジャムなどの食品から、ローズ石鹸などの化粧品を販売しています。
エクアドル国内で、バラを使用した商品を販売するようになったのはごく最近。『ネバド・ローズ 』は、その草分的な存在です。素敵なパッケージで、女性へのお土産にもおすすめです。
写真:市川 芽久美
地図を見るエクアドルで忘れていけないのは、アンデス地方に今でも多く住んでいる原住民インディヘナの文化。『ティクナ (TIKUNA)』では、彼らの伝統技法で作られた陶器や毛織物など、色鮮やかな雑貨を扱っています。アルパカやリャマの毛で編んだポンチョやスカーフ等も人気の商品です。
写真:市川 芽久美
地図を見るエクアドルテイスト満載のVIPラウンジにも、エクアドルのプロダクトが展示されています。
先に紹介した商品のほか、入り口には、エクアドルのピカソといわれる画家グアヤサミンの絵画が飾られ、スナック類は、時間によって異なりますが、エンパナーダ(具入りの揚げパン)やロクロデパパ(ジャガイモのスープ)など、エクアドルならではのメニューも豊富です。
写真:市川 芽久美
地図を見る空港は国際線、国内線ともに同じ1棟のビルで、1階が到着ロビー、2階が出発ロビーになっています。
この棟の目の前に、カフェやレストラン、雑貨店やお土産店などが入っているビルが併設され、24時間営業で無料Wifiが使えます。日本からアメリカを経由してくる便は、深夜発着便が多いため、とっても嬉しい便利なエリアです。
エクアドルのキト国際空港(正式名:Aeropuerto Internacional Mariscal Sucre)には、エクアドル原産で、良い品質のお土産ショップが揃っています。ちょっと早めにチェックインして、是非覗いてみてください。
キトの中心街と空港を結ぶ新道路も2015年初めに開通し、ますます便利になりました。空港⇄市内のアクセスは、タリフ料金が決まっているタクシーが便利ですが、他にも旧空港と新空港を結ぶ、Wifi完備の快適なシャトルバスサービスや、乗り合いバン等、様々な会社が送迎サービスを行っています。
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(2025/1/17更新)
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