写真:結月 ここあ
地図を見るなばなの里は、ご存知の通りウィンターイルミネーションや四季折々の花々が美しいことから、東海地方はもとより関東でもファンが多いのですよ。
なぜになばなの里かというとこの長島町は、なばな発祥の地でそこから名前が付いたようです。
特に4月には、180万株のチューリップが咲き乱れる姿は圧巻です。
詳しいお花畑の情報は、以前の記事に書いてありますので、良かったら最後の関連メモを参照くださいね。
お花畑を散策したら、立ち寄りたいのが、なばなの敷地内にある「里の湯」です。
入り口から、綺麗な花々が咲き乱れていて期待度UPです。
写真:結月 ここあ
地図を見る泉質は重曹泉(ナトリウム・炭酸水素塩温泉)。
効能は、筋肉痛・関節痛・疲労回復・慢性消化器病など。
新緑や花々も美しく、景観もとてもよい庭園風呂になっています。
内風呂の他、打たせ湯・ジャグジーなどの露天風呂も4つほどあり気持ちのよいこと間違いなしです。
写真:結月 ここあ
地図を見るお湯は透明度のある茶褐色で湯の花も見ることができます。少しぬるっとした感じで、お肌もしっとり。
この写真は、桧造りのジャグジー風呂で下から横からとジェット噴流が勢いよく出ていて、マッサージ効果もあります。
庭園の緑を眺めながらのんびりと過ごせば、日ごろの疲れも癒されますよ。
里の湯の入泉料金は1500円ですが、なばなの里の入場料には、1000円分の金券が付いてくるので、それを使えばプラス500円で温泉に入れますし、アメニティやタオルも揃っていて、ふらっと手ぶらで立ち寄れます。
温泉といえば清潔度も気になる所ですが、お掃除もとても行き届いていてポイントが高いです。
写真:結月 ここあ
地図を見る温泉に浸かりお腹が空いたら、レストランで食事をするのもよいですが、里内にあるフードコート「村の市」がお勧め。
気軽に地元の特産物や、地ビールなどを食べたり飲んだりすることができて、お土産もたくさん売っています。
これは、名物の一日3000個も売れるなばなコロッケで、一番人気の「しじみのコロッケ」をチョイス。
桑名と言えばはまぐり。しかし、しじみも実はこの町の名物なんですよ。
しじみとコロッケって意外に相性がバッチリで、熱々サクサクの揚げたてコロッケは美味しかったです。
写真:結月 ここあ
地図を見るコロッケを食べたら、甘いものも欲しくなりますよね。
村の市では、桑名名物安永餅の販売もしていますが、お茶とセットで食べることができます。
安永餅は、創業が寛永十一年。諸大名の参勤交代や、お伊勢参りの旅人などに広く親しまれた桑名の銘菓。
厳選された北海道産小豆を使用した焼き立ての安永餅は、甘さも控えめで美味しく、ホッとひと息つけます。
ちょっと牛の舌に似ているところから、牛の舌もちとも称されているようです。
なばなの里で楽しんだ後は、もしも時間があれば「長島温泉」や有名な絶叫マシーンのスチールドラゴンもある「ナガシマスパーランド」三井アウトレットパーク「ジャズドリーム長島」など近隣には魅力的な施設がイッパイ。
若者からご年配の方までが、楽しめる長島リゾート、いかがですか。
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(2024/10/9更新)
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